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カテゴリ:この人の本を読んだ!話を聞いた!
とある勉強会でNPO法人きらり水源村(熊本)の事務局長小林和彦さんに会った。 そこで小林さんがいっていた「あそびしごと」という言葉。 ほとんどあそびみたいで、すぐに事業になるわけではないけど、その後につながるような(将来の事業となっていけそうな)ことだそうで、例えば竹を使ったいかだくだり大会なんてものを催したりなどされている。 ACEでも、そういうのあるなぁと思うわけです。 むしろ、これまでずっとそういうことに近いことばっかりやってきた(主に啓発やキャンペーン)からこそ、今あるネットワークと他団体との関係性が築かれているというか。。。 資金調達や組織運営を考えると「本来の事業とはあまり関係がなくて、お金も入ってこないことをやるのはナンセンス」って考えがちなんだけど、未来への投資という意味で、団体の今後につながりそうなことを試みていくって、やっぱり大事なんだな!と確認ができました。 ちなみにこの小林さんの所属するNPOもとってもユニークです。熊本の菊地市原へ行ってみたい!!!と思いました。よそものの小林さんが廃校となった中学校の校舎を有効活用しようと要望書を出すにあたって、100軒以上のお宅をふらりと訪れて、飲みながらお話をしたというエピソードや、この地域の全世帯が会員で、理事も100%地元の方という地域密着+農村型のNPOという点も他に類を見ない存在感出してます。 きくちふるさと水源交流館 www.suigen.org お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.16 23:07:17
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