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健康は金!恕は銀!

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2005.10.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

生きとし生けるもの、是、皆全く、淡々と、季節と共に形を変え、ひたすらに、専ら、その命尽き果てるまで、精一杯生き行く。

亀が死んだ、引っ越す前から、家族同様に遊んでいた亀が死んだ!
私が指を差し出すと、いつも、何を勘違いしたか、一所懸命、クビを
伸ばして、大きな口をあけて、噛み付こうとしていた。
お墓を作って、住家であった鉢と一緒に、庭に穴を掘り、埋めようと
したら、そのクビがポロッととれた。

理を、人、自ら破り、ここ百年あまりの急激な進化は、さらなる加速をもたらし、ひたすら、滅亡への道へ、まい進する事、厭わず。

家族の誰も忙しさにカマケテ、心を失っていた、その間に、いつのまにか、
死んだ。

新世紀に突入し、あらゆるもの、天災、災害をも、あわせてみるに付け、末法の世ならんとす中、至る所の賢者の気づきにより、新世紀のテーマは、心、脳、感動の世紀たらんという兆し、芽生えつ。

体長10センチばかり、晴れた日は庭で散歩させると、プランターの陰やゴミ箱の下など、暗いところに隠れるのが好きなので、水槽を洗っている間、しょっちゅう、気をつけていないと、探すのがたいへんだった。
甲羅をたわしで洗うと嫌がり、足の爪を起こして、たわしを蹴飛ばそうとでもするかのような、そんな元気だった、亀が死んだ!

9月4日のことである、あれから、約1ヶ月。

今日、初めてブログを作った、ふと浮かんだので、亀の話を書いた。






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Last updated  2005.10.06 16:29:32


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