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2005.10.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
人類にとって未知の領域で今後しっかり監視をする必要が

あると思いますので、

私の友人の食文化研究家の方のメルマガからご紹介します。

10月19日配信

今回は手作り食品の話を離れて、最近のWTOをめぐる話題を短く。

アメリカが農産物の関税に上限を設けるという提案をWTOで表明し、

それに同調する国も出てきて

日本は危ない立場に立たされました。

その同調した国にブラジルがあります。

ブラジルは厖大な財政赤字解消の為に、

アメリカの意向を受けて

遺伝子組換え大豆を大規模に生産し、

今では世界有数の大豆輸出国になりました。

遺伝子組換え作物は

日本やEU各国からその安全性に疑問が出され、

アメリカが意図したほどには世界に広まりませんでした。

そこで発展途上国に対してその国の財政難を

この遺伝子組換え作物の生産によって救うという誘いをかけ、

その世界的な拡充を狙っています。

ブラジル国内では多くの議論の末、財政難解消の為

アメリカの提案を受け入れ

遺伝子組換え大豆の大量生産に乗り出しました。

遺伝子操作された大量の大豆の種子がブラジルに送られ、

ブラジル国内では他の作物の畑をつぶしてまで

大豆の栽培が始まったのです。

今では大量の輸出が可能となり、財政赤字は好転しました。

その大豆はロシア、中国、東南アジアに輸出され消費されます。

それが加工食品に利用され世界中に輸出されることも懸念されます。

今、世界中の消費者団体などでは、

遺伝子組換え食品の安全への疑問から反対の声をあげています。

加工食品などに形を変えて輸入されることも懸念されます。

見た目では分からないだけに

既に我々は知らないうちに口にしているかもしれません。

将来もし問題が起きたときその責任は一体誰が取るのでしょうか。


----- Original Message -----
From: >
To: ??????@yahoo.co.jp>
Sent: Friday, October 21, 2005 11:05 AM
Subject: 21日の日記





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Last updated  2005.10.23 07:41:04


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