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カテゴリ:製品を作る機械・道具
機械の紹介シリーズ第2弾はカッターです。
奥についている風車のようなものがカッターの刃で、簡単に言うと、ソーセージの生地になるミンチした原料肉にスパイスをあわせ練っていくマシーンです。 刃に触れないようにふたをしてスイッチオン。中の刃と生地がのっているお皿みたいなところも回転します。大きなフードプロセッサーのように思っていただくといいかと思います。 ソーセージを作るときは生地温度が重要なポイントです。(丸いのは温度計)そのためカッターはやたら混ぜる(回転させる)のはNG。最小限で最適な回転数を見極めるのも職人の仕事です。 ところでこのカッターはスペイン製なのですが、ちょっと見てみて。スイッチは、ゆっくりが亀、高速がうさぎなんです。これって世界共通なのですね。 しかも鋭利な刃で怪我をしないように、注意のマークが指ガタガタになっててこっ怖い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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