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カテゴリ:岩手の風景
「雪まつり」と言えば北海道札幌市の「札幌雪まつり」が全国的に有名ですが、我が岩手県にも「岩手雪まつり」があり、昨日(1月31日)から2月8日まで雫石町で開催されています。盛岡駅前にはPR用のかまくらが2つ造られ、通りすがりの方々がカメラに収めていました。
この雫石町の北側に位置し秋田県と青森県に隣接するのが、本日ご覧いただく「八幡平市(はちまんたいし)」でございます。八幡平というのは岩手県北部から秋田県にまたがる高原一体の総称で、2005(平成17)年9月に旧西根町・旧安代町・旧松尾村が合併して誕生した新市の名称となりました。 この八幡平市の南部、岩手山の西方には、1966(昭和41)年に日本で最初に稼動した地熱発電所である「松川地熱発電所」があります。傍らの案内板によると、地熱発電とは「地球内部に貯えられている熱エネルギーを利用した発電方式」だそうで、「純国産エネルギーで非枯渇資源」「安価でクリーンエネルギー」「発電時の熱水による地域貢献(融雪・温室栽培等)」といったメリットが謳われていました。 (奥の筒状の建物は冷却塔です -八幡平市松川 H20.10.18-) 雨男が珍しく晴天下で撮った一枚です。 昨年の今日は・・・「栃木三十一景 宇都宮市」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月01日 20時28分51秒
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