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カテゴリ:盛岡の風景
♪あの日、トリノで眺めた月が 今日はバンクーバーの空照らす♪
明日から冬季五輪が始まるので、「東京五輪音頭」の歌い始めを前説に使おうと思い歌詞を確認したのですが、この歌、大ヒットした三波春夫の他にも有名歌手がレコードを出していたのですね。三橋美智也・北島三郎等々、そうそうたる顔ぶれです。 まぁそれはともかく、 ♪オリンピックの顔と顔、ソレトトント トトント 顔と顔♪ 金銀銅と騒がず、こうありたいものです。 第26番 大泉寺 盛岡三十三観音、本日ご覧いただくの大泉寺は、前回ご覧いただいた東顕寺より一本南の道に建つ浄土宗のお寺です。第26番札所としてよりも夫の身代わりとなって死んだ「おかん」が眠る「おかんの墓」としての方が有名だと思います。「おかん」は人の名前で、関西弁の「母ちゃん」ではありません。 その「おかん」が眠る大泉寺に祀られている観音様は十一面観世音菩薩です。身の丈80センチで室町時代の作とされています。元々は八幡町の帰命寺にありましたが、同寺が大火に遭い、大泉寺と併合された時に大泉寺に移されたそうです。 (雨の中の大泉寺 -盛岡市本町通1 H21.7.19-) 写真でお分かりか分かりませんが、第22番清養院から第26番大泉寺までは土砂降りの雨の中の巡拝でした。合掌の気持ちは天気に関係ありませんが、雨の中でお寺を巡り続けると、少々陰とした気持ちにはなってきました。 1年前のメニュー・・・「450)白河だるま市2009 前編」 2年前のメニュー・・・「177)白河だるま市 後編」 ふぅんと思ったらクリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月13日 00時22分34秒
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