今年の総括です。
今年は本当にいろいろとありました。司法書士試験に合格してから実務についてまず最初に経験したのが、社会の壁でした。社会人として未熟なところがあって、みんなと仲良くできず、事務所に入った後も、大変苦労しました。何度もやめようとしたのですが、辞めようとすると必ず、クレサラの新規のお客さんが来て、辞めるに辞められなくなってしまいました。そうこうしているちに、少しずつですが自分らしく仕事をすることができるようになりました。ちょっと前までは、体が弱く、社会に出て行くことの不安に押しつぶされそうになっていた自分だったことを思うと、本当にここまでこられたことが奇跡のような気がしています。まだまだ一人前の司法書士として未熟なところが多々あるので、よく勉強して人の気持ちのわかる司法書士にならないといけないと思っています。来年の抱負は、クレサラの知識と経験に磨きをかけて地元で有数のクレサラの専門家になること。成年後見の草の根的な役割を果たすために、研修等に積極的に出ることです。一年間、私の拙い日記を読んでいただいた方には本当にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。ぜひ、来年も、叱咤激励の程をよろしくお願いします。