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カテゴリ:ロザリアン白書
コドモと蛍を見に行った。
この季節には欠かせない恒例行事である。 沢山の蛍が、夜空に思い思いの軌跡を描きながら舞うように飛んでいる。 抽象画のようにも見えるその様子を眺めていたら、たしかこれは「求愛行動」であったはず、と思い出した。 羽根を広げる孔雀や、鳴く鹿と同じように。 あるいは又、庭で咲くバラのように。 であるならば、世界は愛で満ち満ちているのではないだろうか? 何にせよ生きている者達は、皆美しい。 さて、我がオールドローズガーデンもいよいよ終盤戦を迎えた。 トリをつとめるのは、小○幸子嬢ならぬドロシー・パーキンス。 朝、まだ暗いうちに、ほんのりと浮かび上がる白い花は蛍にも似ている。 照り葉がきれい♪ このオールドローズっぽい形と品のある白がなんともいい。 色違いで赤(エクセルサ)とピンクもある。 他のオールドローズが一通り咲き終わって寂しくなった頃、咲くのもいいし、名前の通り景色も作ってくれる。 筆者イチオシのランブラーローズでもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月20日 00時10分02秒
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