民主党政権の矢継ぎ早い改革にお役所が対応に苦慮しているようです。
・事務次官等会議の廃止
・予算編成時の概算要求基準(シーリング)の廃止
・天下り廃止を担保する給与システムの見直し
・独立行政法人の役員公募選考
・後期高齢者○法などの悪法の廃止
・隠し財源(特会)ともなるガソリン税などの廃止
・高校無料化などの格差解消策の創設
・八ッ場ダム中止などの政官財民の癒着構造への決別
・温暖化対策などビジョンを打上げイニシアティブをとる。
これらは、省益第一のぬるま湯に浸かった官僚の思考回路からは生まれない改革と言えるのではないか。
明治時代以降続いてきたお役所システムが制度疲労してきていたが・・・・
長期安定の自民党政権下ではできなかったシステムの根幹の見直しに民主党は手をつけているわけであり、民主党がこれほど正攻法で攻めるとはちょっと予想外というほどである。
まさにスタートダッシュ後に走りながら考えるような有様であり、拙速などと茶々を入れることはたやすいが・・・・
ここは、期待を込めて応援しようではないか♪