今回、図書館で借りた7冊です。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は「映画、その他」でしょうね。
<大学図書館>
・hayao miyazaki MASTER OF JAPANESE ANIMATION
・HAYAO MIYAZAKI キネ旬ムック
・ウォームービー・ガイド
<市立図書館>
・師匠、五代目文枝へ
・オンドル夜話
・日本の森林と木の職人
・今どきの産業スパイ(日経ビジネス2012.7.9)
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【hayao miyazaki MASTER OF JAPANESE ANIMATION】
Helen McCarthy著、Stone Bridge Press 、1999年刊
<Book Descriptionより>
Artist-writer-director-producer Hayao Miyazaki is often called "the Walt Disney of Japan." His animated theatrical features have been smash hits in Japan, and many, including My Neighbor Totoro and Kiki's Delivery Service, are already familiar to American audiences. Now, with Disney-Miramax's imminent release of Princess Mononoke,, Miyazaki's masterwork and one of the top-grossing film in all Japanese history, this "animation master" is about to take America and the world by storm.
<大使寸評>
画像も多く、著者Helen McCarthyの宮崎作品に対する思い入れがつたわる、見て楽しめる本になっています。
AmazonでHelen McCarthyさんの経歴を見ると、日本漫画オタクのような人です♪
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【HAYAO MIYAZAKI キネ旬ムック】
養老孟司編、キネマ旬報社、1999年刊
<内容説明>
古書扱いにつき、説明なし
<大使寸評>
養老孟司さん責任編集のムック本である。
もちろん宮崎×養老の対談もあり、絵コンテ、アニメーション技術、作品データ、ジブリの哲学など宮崎駿ワールド満載のアンソロジーになっています。
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宮崎駿アンソロジー byドングリ
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【ウォームービー・ガイド】
阿辻哲次著、海鳴社、2008年刊
<「BOOK」データベースより>
この本でスクリーンの戦場に秘められた軍事情報が初めて語られた。戦争映画を楽しむための最新ガイドブック。
<大使寸評>
イーストウッド監督の硫黄島2部作が載っているので、この本をチョイスしたのです。
平和主義の観点から戦争を語ると著者が述べているが、あまり類を見ない本になっています。
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【師匠、五代目文枝へ】
桂三枝著、ワニブックス、2012/年刊
<「BOOK」データベースより>
桂三枝が19人の兄弟弟子と語り合う師匠とのオモロい日々。
●対談
桂きん枝/桂文珍/桂文太/桂小軽/桂文福/桂文喬/桂文也/桂小枝
/桂枝女太/桂枝光/桂あやめ/桂坊枝/桂文昇/桂枝曾丸/桂文華/桂こけ枝/桂文三/桂かい枝/桂阿か枝
<大使寸評>
今では文枝を襲名した、もと三枝が語る師匠、桂一門の面々との対談集になっています。かつては、チャラチャラした三枝と思っていたけど、今では文枝師匠か♪時の流れが感じられます。
気になるのは・・・・
ヨシモトブックスが設定した3000円という強気の価格が気になるが、どういう人が購入するんでしょうね?
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【オンドル夜話】
尹学準著、中央公論新社、1983年刊
<「BOOK」データベースより>
Amazonでは古書扱いにつき、説明なし
<大使寸評>
著者幼少時の漢文学習などが興味深い。韓国で両班輩出の一大拠点とも言える安東の出身の尹学準さんが、朝鮮のエトスを説いています。
とにかく儒教の優等生とも言える韓国の悲喜劇には感慨を覚えるのです。
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【日本の森林と木の職人】
西川栄明著、ダイヤモンド社、2007年刊
<「BOOK」データベースより>
芳香漂うクスノキの小箱、柾目が通った秋田スギの弁当箱、森の王者ミズナラのテーブルと木目も美しいカラマツの椅子。日本の銘木を操る熟練の木工職人と作家。豊かな森が育んだ木の文化、生活を潤す自然の手触り。
<大使寸評>
職人の目で見る樹木、材木としての樹木・・・・
木の肌、匂いが感じられるこの本は大使のツボにクリーンヒットしました。
木工職人と作家によるコラボレーションなんでしょう♪
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『今どきの産業スパイ(日経ビジネス2012.7.9)』を借りたのだが、ネットでも
今どきの産業スパイが読めるのですね♪・・・紙で読むか、ネットで読むかという今日的な選択になったけど。
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とまあ・・・・
抜き打ちのように、関心の切り口を残しておくことも自分史的には有意義ではないかと思ったわけです。
10/21
図書館大好き14
10/4
図書館大好き13