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カテゴリ:健康とお金
●介護保険は10年たって、利用者が増え保険料収入と保険サービスの給付バランスが取れなくなりつつある。高齢者が増える一方なので、予想ができたことだが、サービス費全体が、10年で2倍に膨らんだ。そのため保険料も、一人当たり平均が当初の2911円から4160円までふえ、来年度以降は5000円を超える可能性がある。
●支出を削るには、比較的軽い要介護度1,2の利用者の施設入居をできるだけ、自宅でサービスを受けるように誘導する。サービス費用は上限が20万円までになっていて、支出の増加を抑制できるからだ。 さらには軽度の方の施設利用料を高くしたり、年収で320万円以上か、現役並み所得の高齢者について、利用料を1割から2割負担に引き上げるなども検討、また現在低所得者向けに行っている、施設入居者の補足給付(食費など)も一定以上の資産があれば認めないことにするらしい。
●これにより浮く予算が数百億円を見込んでおり、低所得層の保険料軽減に使いたい意向のようだ。年末までに議論をして、来年から実施する方向で検討中とのことだ。 ●介護費用は、利用者が1割負担で、残り45%ずつを介護保険料と税金で賄う。また介護保険料の内4割は65歳以上、6割は40~64歳までの被保険者が負担している。 ●国の社会保障費は約100兆円だが、半分50%が年金 3割が医療費になる。税収が増えず、財政悪化はいかんともしがたい。 国家の発展段階の どの時代に生きるかがその人個人の運不運のように見えてくるよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.29 19:40:11
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