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『暮らしとお金』 FP HISAが綴る 日々の雑感

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2015.05.28
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カテゴリ:健康とお金

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●高血圧の人は 現在も常時降圧剤を飲まなければ、血圧が高騰し様々な障害が出て、ほとんど死に至る疾患・・・心筋梗塞や脳梗塞などに繋がる。永らくこの疾患と付き合うには、ずっと薬を飲み続けなくてはならないなど、うっとおしいがしょうがない・・と言うのが常識だった。

●ところがだが、降圧剤に代わって、新開発のワクチンを、年に1~2回投与することで。2割程度の血圧を下げることも視野に入ることが、ラットの実験で確認された。しかも効果は半年ほど続いたそうだ。

●大阪大学の研究だが、血圧を上げる物質・アンジオテンシン2に着目した。、他の物質と一体となったたんぱく質を作り出す遺伝子を、ワクチンとして体内に投与すると、免疫細胞がこのたんぱく質を認識して、アンジオテンシン2の機能を弱める抗体ができる仕組みだそうだ。

●ワクチンが作るアンジオテンシン2は血圧を上げないように操作してあるそうで、ラットの実験では先ほどの2割り程度の血圧の低下と、寿命が平均2ヵ月半ほど延びたとのことだ。

●人体への臨床試験を2~3年以内に始めたいそうで、成果が確認できれば、コレ画期的じゃないだろうか?

●年に何回かのワクチン投与で 血圧が下がるなら、生活習慣病の概念が相当変わる。生命保険・医療保険の
診査対応にも影響を与え、健康保険の薬剤費も大幅に減少して、社会保障費の低減に繋がるだろう。介護業界にも影響大だ。

●報道記事がまだ控えめだが、裾野はかなり広いのではないか?大阪大学にはがんばってもらいたいものだ






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最終更新日  2015.05.28 08:26:13
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