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FPお助け隊

FPお助け隊

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2008.04.03
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カテゴリ:リスク管理
3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
リスク管理.gif


(38) 損害保険において( ア )とは,保険会社が損害のてん補として給付す
   る金額の限度額をいい,( ア )は( イ )の限度においてのみ有効と
   されている。なお,( ア )が( イ )を下回る保険のことを一部保険
   という

   1) ア 保険価額  イ 保険金額
   2) ア 保険金額  イ 保険価額
   3) ア 実損害額  イ 保険金額






なかじまともみ
 解説者:なかじま ともみ


    (幼稚園教諭、保育士、CFP(R)、1級FP技能士)


保険金額とは、保険会社が支払う限度額をいい、保険金額は保険価額の限界においてのみ有効とされている。なお保険金額が保険価額を下回る保険のことを一部保険といい、上回ることをという。

(38) 正解:2 【一部保険】


【過去の出題】
2007年5月3級学科試験(38)リスク管理「損害保険のしくみ」
2007年1月3級学科試験 (39) リスク管理「損害保険のしくみ」
2006年9月3級学科試験 (8) リスク「超過保険」  



この問題も定番ですので、是非しっかり覚えてしまいましょう。

言葉がややこしいのですが、内容は難しくありません。

保険金額とは保険会社と契約をする金額です。
例えば、2000万円とか、3000万円などです。

一方、保険価額とは時価のことです。
現在のこの家の値段は1000万円とか2000万円などです。

さて、保険金額が保険価額より低い場合を一部保険といいます。
保険金2000万円で契約をしていたが、家の時価は3000万円だった(保険が足りない)

保険金額が保険価額より高い場合を超過保険といいます。
保険金2000万円で契約をしたが、家の時価は1000万円だった(保険が多すぎ)

となります。それぞれしっかり頭にいれておいてください。


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Last updated  2008.04.03 01:47:12



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