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フリーバード・時価旅 スタッフの何でも旅行記Part.2

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オンライン予約のフリーバード・時価旅

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2010.12.18
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カテゴリ:タイ
サワディー クラップ。
バンコク2日目の朝です。

前日ガイドさんが「全部の部屋にモーニングコールをセットしてありますから」って言っていたのに鳴らず、起き時点で既に30分ちょっとの寝坊。あわてて朝食を食べに1階のレストランに行くと、他の皆様は朝食を終えて出てくる位のタイミング。大急ぎで朝ごはんを食べて何とか集合時間にセーフです。

バンコクから約1時間位のチャチュンサオ県にあるワット・サタンへ向かいます。
ワット・サタンには巨大なお寺が有って、タイ人には超有名な観光スポットらしいですが、我々の様な外国人は殆ど行かないそうです。
とはいっても、お寺は超巨大で金や大理石が大量に使われていてゴージャスです。お寺の前には屋台が並んでいます。

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お寺の本堂に入る前に向かって右側にタイ人がぞろぞろと入っていく大きな小屋があります。
ここにはご本尊のレプリカが置かれています。

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入り口で20B払うと【蓮の花・線香・ローソク】のお参り三種の神器をくれます。

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中にズイズイ入っていくと灯篭(?)が有るので、そこで線香とローソクに着火。

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ローソク、線香、蓮の花をそれぞれ供える場所に供えます。次から次へと人が押し寄せてくるので火の取り扱いには注意です。
実際ローソクを供えるのに並んでいると、自分のすぐ後ろに大量の線香(勿論着火されてます)をもったおばちゃんがやや前に突き出すような感じで線香を持っていたので後頭部火傷するかと思いました…。

先程備えた線香の先にはお札が輪ゴムでまかれています。このお札を開くと中に金箔が入っているので、奥の仏像に金箔を貼り付けてお祈りします。
この時足が悪い人は仏像の足に貼ると足が良くなると言うことらしいのでとりあえず自分の気になる場所に貼って拝んでおきました。

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いよいよ本尊に突入です。
入り口で番号札をくれますので、番号札の片方を脱いだ靴につけておけば間違えられません。

因みに本尊の中でお経を流しているスピーカーはBOSEでした。

このお寺はヒンズー協だかの影響も受けているようで建物が所謂お寺とは違いちょっと面白いです。

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裏手には中華風のお寺もあります。ガイドさんに聞いたけど詳細は不明。

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バン・パコンリバークルーズです。
ワット・サタンの裏手を流れるバンパコン川を船でクルーズしながら、百年市場に向かいます。
船に乗って数分経つと船はスピードを落としてやや横向きの進路をとります。
川辺に建つワット・サタンを良い撮影ポイントです。船長さんポイントをおさえています。

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船内で振舞われた飲み物。味は…カキ氷のシロップです、どうせならブルーハワイが良かったです。

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船はゆっくり進みます。途中チャチュンサオの中心部を見る事が出来て、川辺で生活する人たちの様子を見る事が出来ます。

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船着場に到着。到着するとすぐそこがレストランです。本日の昼食はこのレストランです。

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魚のから揚げや、グリーンカレー等タイの家庭料理が並びます。
その中でも個人的ダントツ一位は空芯菜の炒め物です。タイだけではなく東南アジアの国々でよく出てきます。自宅の近所のスーパーでも見つけると必ず買う一品です。

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そして、空芯菜に負けず劣らずの好物がマンゴです。タイ語ではマムアンといいます。

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マンゴといえばモッパラサイの目にカットして、モキッとひっくり返して食べるスタイルですが、タイではもち米と共に出てきます。更には甘いココナッツミルクが掛かってます。食に関しては比較的保守的な自分からすると、マンゴともち米を一緒に食べる意味が分かりませんし、もち米に甘いココナッツミルクを掛ける意味もよくわからない感じですが、食べてみるとコレが結構イケます。やはりチャレンジ精神は大事です。
 コレはカオニャオ・マムアンというそうです。カオニャオ=もち米、マムアン=マンゴの意味だそうで"もち米マンゴ"そのまんまですが、一度食べてみると病みつきになります。

食後、船着場の先端で一服しているとお店の方がおもむろに残飯を川に投げ捨ていてます…更にそのエサを求めて魚が寄ってきます。

レストランを出て奥に進むともうそこは「百年市場」です。

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百年(以上)続く市場だそうで、なんとなく昭和の頃の日本の下町風味でなんとも言えない情緒があります。
駄菓子屋を除くとこれまたなんとも懐かしい感じです。

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ペットショップです(嘘)。

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コスプレした名物のおじさんが居ます。手前には有名人と撮った写真が飾られています。

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そのほか市場というだけあって、生活雑貨から惣菜、なぜか日本の漫画"タッチ"まで色々と売っています。

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百年市場を出ると中国式のお寺が有ります。チャチュンサオは中国系の人が多く住んでいるようです。

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お財布を片手に、この像をお財布に向かって撫でるとお金がザクザク入ってくるそうです。
お寺の住職がラッキーペニーならぬラッキーサタンと"財"の字が書かれたありがたいコインを後でくれました。

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奥へ進むとミイラとなったお坊さんが祀られています。ちょっと暗いですが、後ろ側に生前の写真が飾られています。確かに本人だ!

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チャチュンサオはまだあまり観光客が訪れないそうですが、ゆっくりした時間の中で市場で食べ歩きしたり、土産物を買ったり、お寺をお参りしたり結構お勧めです。何度かバンコクへ行った事があるリピーターの方も是非足を伸ばしてみて下さい。

盛りだくさんの3日目はまだ続きます・・・





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Last updated  2010.12.18 13:35:18
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