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フリーバード・時価旅 スタッフの何でも旅行記Part.2

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オンライン予約のフリーバード・時価旅

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2010.12.21
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4日目・その1
PB050291.JPG
ラオスの朝は早い。ベトナム以上に早い。
と言うわけで、今日は朝の托鉢風景を見学に行きます。

托鉢はラオス全土で行われているそうですが、ルアンパバーンの規模が一番大きいそうです。
観光の名物と先に聞いていたので、どこかの有名なお祭りみたいにたくさんの人で
道がふさがれてるようなことを想像して行ってみるとそうでもなく、
写真も撮りやすかったです。
よくよく考えると、地元の人にしてみれば托鉢は毎日欠かさず行っていることなので、
どんなにたくさん観光客が見に行ったとしても大混乱になるようなことは多分ないのだと思います。

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托鉢は朝5時半くらいから始まります。その前から地元の人が道沿いに食べ物の用意をして
待ちます。そこをお坊さんが通っていってご飯や、果物などをもらってゆきます。
ピークになると、普段どこにそんなに坊さんが隠れてるんだ!と思ってしまうくらいの
人数になります。

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托鉢は観光客でも参加可能です。もちろんもらうほうではなくあげる方です。
5時半くらいに付近をうろついてると托鉢用の食べ物を売ってる人が何人もいます。

ガイドさんの話だと、ルアンパバーンは年々住む人が少なくなっているとのことです。
住んでる人が少なくなると托鉢をする人が少なくなるのでお坊さんは大変だそうです。もし
托鉢する人がいなくなった場合どうなるのかと聞いたら、『たぶん他の町へ移ったりする』
そうです。そうなったらさみしいなぁ...。

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托鉢風景を見ていてお坊さんの周りをうろついてる小さい子供たちが気になりました。
その子供たちはみんなビニール袋を持ってお坊さんの周りにずっといます。
お坊さんが托鉢でもらった食べ物をもらうためのようです。お坊さんも人によっては
子供に食べ物をあげたりしているようですが、地位の高そうなお坊さんほど
子供には食べ物はあげてませんでした。
じゃあ子供がかわいそうかというと、そんな感じでもなく、結果的に大漁のようで
重たそうに袋を少し引きずりながら歩いてました。なんだかたくましかったです。

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托鉢を見た後、朝市を見学。地元民が買い物してます。水牛の耳とか売ってて
なんかリアルです。
学校に行く前のお手伝いなのか、学生服着た女の子がエプロンして売り物を
袋に詰めていたりしてルアンパバーンの生活の一部を見た気がします。

ホテルに戻り、朝食をさささっと食べた後空港へ向かいます。

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ルアンパバーンの空港のチェックインカウンターは驚くほど小さく、4つくらいしかありません。
なんかオプショナルツアーの受付窓口みたいな感じ。

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セキュリティチェックを通るとすぐに出国審査ですがあまりに小さすぎて
気づかず通り過ぎようとしてしまいました。
ちなみにこの日のお昼はお弁当ということなので空港でお弁当が配られました。
お弁当の中にミネラルウォーターが入っていたのですがセキュリティチェックで
お弁当はOKで水はダメでした。水は没収です。ベトナムでもそうだったのですが
人によって水OKの人もいれば何が何でも液体物NGの人もいます。
イマドキの液体物持ち込みは運次第のようです(嘘)
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待合室にはゲートが1つ。っていうか待合室も1つだし、ゲートもひとつなのに
「ゲート1」と書いてあります。これから増える予定なのでしょうか。

待合室でぼーーーっと待っていると飛行機到着。
飛行機到着⇒客降りる⇒荷物出す⇒ちょっと待つ⇒搭乗
その間20分くらい。

さよなら、ルアンパバーン。お弁当もっていざ、シェムリアップへ。
ホーチミンに行くのになぜかシェムリアップ経由。まあ、めったに乗ることないしいっか。

その2に続きます。





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Last updated  2010.12.21 00:08:41
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