|
テーマ:海釣り・船釣り(2843)
カテゴリ:イカ釣り
4月14日 雨
今期5回目のマルイカ釣りは佐島の海楽園からおナス師匠の仕立で出船しました。 初釣りではまあまあの釣果を出して、コツを掴んだような気でいましたら、ここのところ3回は貧果続き。 正に谷間を引いたような結果に納得のいかない小生です。 スッテのラインナップも整え、シンカーも思い切ってダイワのマルイカシンカーを仕入れ、あとは竿をなんとかせにゃあかんなぁ・・・ということで、極鋭ゲーム82-155とマルイカV140の2本を仕込んでのリベンジ釣行です。 定刻前に出船して、亀城根のポイント到着は7時10分。 折からの雨と風でちょっとテンションも下がりがちですが、取敢えず実釣開始です。 水深50m前後のポイントからスタート。 先ずは極鋭に魂を入れるべく、50号のシンカーを落とします。 仕掛けは直結4+直ブラ2。 予想外の船の揺れに、これではマルイカのアタリは取れそうもないなぁ・・・と思いながら誘いを繰り返し、アタらなければ巻き落とをしたり。 何度目かの巻き落とし後に、ムズッとした明確なアタリが竿先に出ます。 すかさずアワセを入れると、ズンッとした乗りの感触。 いきなり竿が満月となり、緩めに調整していたドラグが滑って巻上げができない状況です。 ドラグを締めて巻き始めると、竿をグイグイと伸す強い引き・・・ これはマルイカの引きじゃないなぁ・・・と独り言を云いながら巻き取ると、上から2番のスッテに良型のヤリイカ。 更に5番、6番にも同型のヤリイカが乗っていて、幸先良い3点掛けです。 船中では艫寄りにヤリイカのアタリが集中したようで、後ろ寄りの人はヤリをゲットした模様です。 ミヨシの師匠はマルイカをゲットしたとのこと。 その後はイカの反応につけても殆どアタリはなく、暫く沈黙の時間が続きます。 時々良い群れに当ると、船中でマルイカがポツリ、ヤリイカがポツリという感じで、10時過ぎには雨風も強くなったことから、早上がりしようという声もチラホラ。。。 小生はマルイカ1杯とヤリイカ1杯を追加したのみで、全く釣れそうな予感もしないまま釣りを続けます。 寒くて辛い・・・でも釣りはしたい。。。 何せ防寒着の撥水コートが効かなくなり、中に着ている服にまで水が滲み込んでくる状況。 特に両袖とお尻はびしょ濡れで、下着まで濡れている始末です。 いつ沖上がりになっても仕方ないかなぁ・・・と思いながら、気分転換に竿を軟調子のマルイカVに替え、スッテも少しローテーション。 これまで乗ってきたスッテが寒色系に集中していたので、目立つカラーは全て外していたのですが、蛍光色っぽいチビエビのイエロー・グリーンを入れたら大当たり。 いきなりヤリイカの2点掛け。 取り込みで1杯落としたものの、続けて落とすと即ヒット。 同船者のアドバイスに従ってみたのが大正解でした。 その後も2杯のヤリイカを追加して、最終的にはマル1のヤリ8で終了となりました。 一時間早めての沖上がりでしたが、寒さが極限にきていましたので正解でした。 船中釣果は、マルイカが振るわず、3杯が1人、2杯が1人、1杯が2人。 ヤリイカは1~8杯で、何故か小生にアタリが集中しました。 今回は50~60mのラインを中心に流してましたが、かなり近くにヤリイカ船団がいましたので、どちらかというとヤリイカ中心の狙い方をしていたような気もします。 釣れたヤリイカは胴長35cmクラスが中心で、結構引きは楽しめました。 残念ながらマルイカは小さいのが1匹。 お楽しみのイカ料理は、定番の刺身とイカ&明太子のパスタ。 ヤリイカのマリネ 最後にイカの辛子炒めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 15, 2012 09:16:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
[イカ釣り] カテゴリの最新記事
|
|