カテゴリ:つぶやき
たまには、ふつうの日記も書きましょう(笑)
春と秋は会議のシーズン。今年の秋は、今週が京都、来週が東京。昨日と今日と、京都は北の端、宝が池にある国立会議場に行ってました。 今日は天気はいまいちだったけれど、昨日はすごくいい天気。休憩時間に外へ出てみると、まあなんと秋の京都の匂いのなんとも言えないこと。 たまに京都にくると、この都市、ほんとに箱庭のような美しさを湛えていることに気がつく。欧米の都市のような圧倒するような存在感ではなく、ずっとスケールダウンした佇まい。でも、そこにある有無を言わせぬ「京都」という唯一無二の力。 経済力だけからいえば、もっとさびれていても仕方のない都市だと思うのだが・・・・この都市もまた、どこへ向かおうとしているのだろう? 東京があまりに膨張しすぎておそらくはそのアイデンティティを失い、自壊を始めているかのように見えるのに比したとき、京都のこの「植物的」な在りようは、より強靭な生命力をもって生き残るようにさえ見える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2009 11:43:02 PM
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