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いよいよ明日は、センター試験。
いろんなお守りが出回っていますが、 私がお勧めする、絶対のお守りをご紹介します。 これは、私の生徒なら、耳にタコができるほど聞かされてきたことですが、 それは、「笑顔」です。そして、つまり「幸福感」です。 こんなことを言うと、精神主義だ、とバカにする人も多いのですが、 これは、純粋に科学的な真理です。 なぜ、笑顔が受験に良いのでしょうか? まず、挙げられるのは、笑いが生み出す深い呼吸です。 笑うことは呼吸をするのと同じように自然な行為ですが、 生命活動である呼吸より、笑いはさらに深い呼吸を引き出します。 ご存知のように、、深呼吸をすると、多くの酸素が体内へ取り入れられ、 血液循環が良くなります。 そうすると、当然、脳をはじめ、からだのすみずみまえ酸素が行き渡り、 血行がうながわれます。 同時に、笑顔はリラックスを引き出します。 大きな深呼吸はリラックスをもたらしますが、同じ効果があるのです。 また、免疫力の増加も有名です。 インフルエンザ予防にも効果的です。 つまり、自律神経のバランスを整えてくれるのです。 試験に際しては、今さら新しいことを覚えようとするよりは、 今まで蓄積してきた自分の能力を信じることことが、何より大切です。 ここで重要なのは、難問のようでも、別の角度から見れば、 自分にとって、簡単なことに変換できることに気が付くことです。 そのためには、頭の柔軟性が、何より大切です。 それには、歯を食いしばって、試験に臨むんじゃなくて、 ニコニコしながら、楽しみながら、挑戦する姿勢が必要です。 こんな人生の大事な場面で、ニコニコなんかできるか、とお思いの方も多いと思いますが、 意識的に笑顔をつくるだけでもいいのです。 つまり、「つくり笑顔」だけで、脳は自然に楽しくなるのです。 緊張がほぐれるのです。 脳みそとは関係なさそうに見える、アスリートたちも、 それこそオリンピックで金メダルをとる100メートルの陸上の選手さえ、 70メートルを過ぎたあたりから、ニコリと笑顔をつくります。 これにより、からだがリラックスし、筋肉がスムーズに動くようになり、 ラストスパートで記録がグンと伸びるそうです。 受験生も、テストのラストの大詰めで、もう一度、笑顔を作ってみましょう。 今まで気が付かなかった切り口に気が付くかもしれません。 さらに、もっと大切なことは、ウルトラゴールを決めることではないのです。 ケアレスミスを減らす効果があるのです。 そもそもケアレスミスとは、一点に集中しすぎて、他の重要な情報を見落とすことから 発生します。 笑顔は。ケアレスミスを追放する働きがあります。 ケアレスミスさえなければ、誰でも、10点や20点は、簡単にアップします。 もっともっと、言いたいことはあるのですが、とにかく騙されたと思って、 ニコニコしながら、試験に臨んでみてください。 どこぞのお守りより、何倍も効果があるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.13 14:08:49
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