ゆる農!ミッション弍 潰れそうな養鶏農家を楽しめ 21
ボクは今喜んでいる。こみ上がる喜びを噛みしめている。そう表現する他ない。湧き上がる嬉しさの前に僕のテキトーでちんぷんかんぷんな表現力は余りに無力だ。チープ過ぎる。さ、つまらぬ前置きはその位にしてメンドくせーから素直に叫んでしまおう。「梅原デザイン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!」いや、それじゃコネーな。ぜんぜん足りないな。キタ―――――d(゚∀゚)b―――――♪キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!!キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!キタ━━( *´∀`)・ω・)゚∀゚);゚Д゚)・∀・)゚ー゚) ̄ー ̄)=゚ω゚)ノ━━ !!!キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!って、ウルセーか。つまりだ。今や日本を代表すると言っても過言でないデザイナーの梅原真さんにお願いした卵パックのデザインができたのだ。ついにその日がやってきたのだ。あ、ばんざ~い。じゃ、早速見せてやるか。あ、でも折角だから放送を待った方が楽しみになるか。でもそれも意地悪な話だ。はい。四の五のと言わずに載せまーす。これだっどーだ、分かり辛かろう。ジラしてみたのだ。ヤダ、意地悪っちやあんとパックにつけたとこ載せますがな。ホレっ変更点なません ⇒ 池田なません へ。ねはんの里 ⇒ ニワトリノニワ へ。なません は以前ここに書いたかも知れないが梅原真さんを紹介した著書、 「おまんのモノサシ持ちや!(日本経済新聞社)」で、梅原さんが語っていた言葉から私が考えだしたネーミング。「良いデザインというのはデザインを通してお客さんとコミュニケーションのスイッチが入るデザイン。」であるということ。「なません」って、何よ?と、普通思うよね。それがスイッチになると思ったのだ。それに梅原さんが池田の名前を加えたのはこの事業、プロジェクトは誰の受け売りでもなく僕がオリジナルに考えたもの。池田が全てだから。ということらしい。で、ニワトリノニワはここの大地を表したもの。鶏はいつの頃からか「庭にいる鳥」ではなくなってしまった。という問題提起、アイロニーを含んでいる、そうだ。近代養鶏と比較してここはまさに鶏の庭。庭にいる鶏そのものだ、ということ。素晴らしいね。更に。この茶色い台形はこの丘で、この上にボクとねはんと空ちゃんが立っている。この上でこれから色々なことを実現して行ってください。この上の丸いのは卵でもいいんだけど、太陽でもいいかな・・・・・・と。丘から見下ろした風景と今後の発展性を全て表しているんだと直感した。ま、そんなプレゼンを受けて最後に「どうですか?」と聞かれたので、「ボクがイメージしてたのとぴったりです。」と、答えたら「ウソつけ」と言われた。いや、本当ですって。梅原さんはまだこのくだらないブログを読んでないから勘違いしているようだが、僕はかなりクダケた人間ですよ。本当は。そう、私はよくとっつきにくそうと言われる。ブログから知り合った人はそうは思わないだろうけど、見た目、第一印象はとっつきにくそう、と言われるのだ。内面はキマジメな部分もあり、またフザケタ部分もあり、でバランスを取っているつもりだが、ツラが悪い。ずっと思って来たんだけど、僕は生まれてくる顔を間違えたのだ。僕の内面をストレートに表現すると絶対高田純次みたいになるハズなんだが・・・・・・で、うちの卵も中身は真剣そのもの。真面目の固まりみたいなコンセプトが詰まっているから外見はやわらかくホンワカした感じがいいなぁ、と思っていたのだ。バランスが悪いからね。僕が生きてく上で最も重視していることがバランスをとるということ。マジメに偏ってはダメ。ふざけ過ぎてもダメ。オッカナイ顔して生真面目な事だけを真剣に語っても誰も聞いてくれませんよ。ほとんどフザケタこと言ってるからこそ、たまにマジメな事言うと耳を傾けてくれるというものだ。ま、そんな風に思ってるから本当はこのブログもそれこそ宣教師のごとくカチカチな言葉ばかりを並べたいのを無理して、無理に無理を重ねてフザケタ話も書いているのだ。と、いうことにしとこう。そーだ、そーだ。ともかく、もしも願いが・・・叶うなら~♪ と思ってたら本当に叶っちゃった。梅原デザイン。実は昨日、どんなデザインだろーか、と妄想してた。まさか、NHKさんが来てるからと言ってこんなのはないだろうなぁ、と。コレはこれでアリだよ。間違いなく訴えられると思うけど。さて、と。お遍路の最も重要なアイテムに金剛杖がある。普通に山を登る時にも使うこの杖だが、四国遍路用のものには「同行二人」と書かれてある。お大師様が杖に化身し一緒に歩いてくれるのだ。だから、遍路の足跡は常に3つ。私も3年前に歩き遍路した時にどれほど助けられていたことか。私はこの度、梅原真さんにデザインという金剛杖を作って頂いた。3年前、歩いた時には想像もしていなかったのだが、今、再びここ四国に降り立ち、なんと農業を始めている。あの暑く、毎日汗だくになりヘトヘトになって歩いたこの四国の地、1300キロにも及ぶ道のりを、今度は梅原さんの同行二人で、また一歩ずつ、僕は歩いて行く・・・・・「ゆる農!ミッション」 完↓↓クリックして応援 放し飼い有精卵の生産販売【ねはんの里】ホームページへ