イライラする?
昨日は一週間分まとめて泳いできました。泳ぎ始めて先週から3週目に突入したので距離を1km⇒1.5kmに1.5倍増量してみました。1週目は5日間くらい身体がだるかったんだけど4週目ともなると案外もう平気。人の身体の慣れってすごいもんだ。さて、今朝の新聞にこんな記事が出てました。「イライラする」若者60%超える…国民性調査社会的な閉塞感により20代30代の若者の内、「この1か月間でイライラしたことがある」と回答した人の割合が60%以上にもなるとのこと。因みに20代の割合が前回2003年比6ポイント増量で63%だそうです。世の中にイライラしている人が多いと交通事故とか色んな事故が起こりやすくて危険だぞ、そうでなくてもそういう人にとばっちりを受けると自分までイライラしてしまうので大変だ、ということで今日はイライラに対する対処法を考えてみたいと思います。<真面目なイライラ対策>プレ対策:まずは自分に気付こう。イライラを収めたいと思う前に自分がイライラしていることに気付いてないと何も始まりません。かと言って人から「イライラしてんじゃねーよ」なんて指摘を受けると更にイライラ感が募ります。なのでイライラ対策のファーストステップは、まず自分がイライラしていることに誰よりも先に気付くことです。では早速対処方を考えてみよう。対策1:自分を見つめよう。自分がイライラしているなと気付いたところで、イライラ感を自ら収められる人はまずほとんど居ないでしょう。それはイライラしている人の特徴として心の余裕を失っているからです。心に余裕を失っている人は自分を客観的に見ることができません。ということで、まず鏡の前に行ってみましょう。そうすると10回の内きっと8、9回は自分の顔がそこに映っているのを目撃すると思います。そう、自分を客観的に見る最も簡単な方法は本当に鏡で自分を客観的に見ることなのです。因みに自分以外の顔がそこに映っていたら、当り!です。あなたのイライラなんて直ちにすっ飛んでしまうと共に、別の次元へとシフトできるでしょう。対策2:イライラを探す。ただ鏡の中の自分を見るだけではイライラが収まるかどうか不安でしょう。ならば、とっておきの情報をお教えしましょう。昔からイライラする人は「イライラ虫」を飼っているからだ、とエエ加減な親やその他テキトーな大人たちから聞いたことがあると思います。では、そいつを見つけてやろうじゃないの。てことで鏡中の自分の顔にイライラ虫が一匹這っている様子を妄想してみましょう。イライラの大きさによって虫の大きさや数を変化させるのも良いですが、やり過ぎると大きな芋虫みたいのが顔中を這い回っているという凄惨な妄想により思わず失神しかねないので仕事中は注意が必要です。(トイレで、鏡の前で失神していたりするとハンパない伝説が残り、婚活に深刻な影響を及ぼす可能性があります)対策3:呟(つぶや)いてみる。自分のイライラに気付いた場所が満員電車の中だった、なんてケースでは鏡がありません。女性なら手鏡(平安時代か!)なんか持っているでしょうけど、男性はあんまりそんなの持ってません。そういう時にお薦めする方法が呟いてみること。「オレ、イライラしてんなぁ」と思ったら、いらいら、イライラ、イラン人。(何故かちょっとラップ調)コイツはヘンなイラン人↓↑いやいや、こんなのイラン人。(くだらね)俺は馬鹿だなぁと、冷静になれます。但しこういう遊びは慣れないとちょっと高度かも知れません。そこで、対策4:周りを見渡そう。これは簡単。周りに居る、もっとイライラしてるヤツを探してみよう。先のニュースにもあるように現代社会人はイライラしてる人が多いので、満員電車なんか乗ってると絵に描いたような「苦虫を噛み潰した」顔したオジサンを簡単に見つけられます。そういう人を見つけたら、でっかいイライラ虫がおっちゃんの頭にごろんとのっている様子を妄想しよう。そのおっちゃんがハゲてたりしたらまるでチョンマゲそのもの。イライラ虫くんがこちらに向って「こんにちわ」と手を振っている様子を思い描いてみよう。絶対、笑えるはず。但し、ハゲを見て笑っていると思われるとあなたの身が危険に晒されるますので、あくまでもチラッと見て後は妄想の世界で。間違っても笑っているのに気付かれないように。対策5:前世から友達だったと仮定してみる。上のように例えばイライラしてる人を見つけた場合、その人の頭にのってるでっかいイライラ虫と、自分の頭にのってるイライラ虫同士が前世から友達だったと仮定してみる。そうすると妙に親近感が出てくるはずだ。「その節はお世話になりました」「いやいや、こちらこそ」なんてイライラ虫同士が挨拶してる様子を妄想する。なんか見知らぬおっかない顔したおっちゃんとも知り合いになった感じでイライラなんて忘れちゃうぞ。ところで、これ何か役に立ったんかいな?私の存在にイライラするのか、ハハ。「ねはんの里」