231542 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

今このときを よりよく生きよう

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

プロフィール

CuteNara

CuteNara

カレンダー

フリーページ

お気に入りブログ

人生・デトックス! 虎子さん
つれづれ それいゆ ソレイユ0928さん
2011年03月08日
XML
カテゴリ:Health
昨日、久しぶりにアレルギーの指導を受けに常滑まで行ってきました。

以前、食物除去をかなり本格的にやっていたHEROくんですが、

今は、大きくなってきたこともあり、

ほとんどもものを食べられるようになっています。


4月から小学校に上がるにあたり、

給食からの一部除去を申請する必要上、久しぶりに、アレルギーの病院に行きました。



栄養指導が中心なのですが、

この一週間食べたものの一覧を持っていきました。


ところが・・・

小麦を食べ過ぎていたり、卵も多いと指摘されました。



現在、HEROくんは、スイミング教室でプールの水につかると、

全身がかゆくなって、

教室の間中、身体を掻いている様子がときどきうかがえます。


どうやら、アレルギー体質のところに、

食べ物を気をつかわなくなってしまったことがよくないようで、

皮膚に症状が現れるのは、小麦を摂りすぎているせいだと指摘されました。


強度のアトピーではないのですが、

冬の間はとくに、手荒れがひどく、ひび割れてゾウの皮膚のようになっており、

時々出血しています。


頬もかさかさしているし、口のまわりも黒ずむほど荒れています。

手をよくふかなかったり、口の周りをなめるためにおこる

たんなる乾燥のせいだと思っていました。

けれどこれは、アトピーの症状のひとつである、乾燥性湿疹だそうです。


保湿をすることでしのいでいましたが、あまり良くはなりませんでした。。


先生によると、ここまでひどくなるのは、

とにかく小麦を摂りすぎているせいだそうです。


小さいときは、HEROくんに食べたいものを我慢させていた反動で、

今は、食べたいとなると、我慢がきかなくなっています。

皮膚に異常を起こすにしても、程度が軽くて食べ物のせいだとは

本人も気づきにくく、

「食べないように」止めることはとても難しくなっています。


先生が、小麦を含む食べ物をやめなさいと言っているのを横で聞いていたHEROくん、

「HEROくん、死んでもいいから、食べる!」などと反発していました。


 ※小麦は、いろいろなものに入っていますから、お菓子は、たいていNGになります。
 大好きなチョコボールも食べちゃだめといわれたのが、かなり頭にきたようです。


家に帰ってからも、

「あの先生はうそつきだ!」とか反発しきり。


けれど、処方してもらった、薬を手に塗ってあげ、

先生にすすめられ、病院の売店で買ってきたリップクリームを口に塗ってあげたら、

「なんだか、おいしいにおい~」とか言っていました。


このリップクリーム、成分は、スクワランオイルと蜜?だけでできています。

私もつけてみましたが、とてもいい感じです。




HEROくんにとって、

先生は気に入らないけれど、処方された塗り薬とリップクリームはかなりイイらしい。


本当は、自分の肌が荒れていることが気になっていたようです。

手を洗えば、しみたりて「イタイ、イタイ」と痛がっていたし、血は出るし・・・

よくよく聞くと、「みんなの手はきれいだよ・・・」などと比較していましたから、

どうして自分の手は汚いんだろうと感じていたのだろうと思います。


振り返ってみると、

皮膚のカサカサが特にひどくなったのは、前の冬シーズンから。

そのときには保育園の給食を、全面解禁していました。



夏場は、昨年度、今年度とつづけて「とびひ」になったり、

今年度はとうとう「水いぼ」にもかかってしまいました。

これらは、皮膚の抵抗力が落ちていることを表しています。


それまでは、

HEROくんの肌はきれいだね~とよく言われていました。

で、肌がつよいのかと勘違いしてしまいましたが、

除去食で、食事に気をくばっていたからこそだったのです。


身体の抵抗力にしても、以前より落ちているのかもしれません。

除去食で食事に気を使っている子は、

逆にめったに病気にかかりにくいのですが、

HEROくんの今年は、インフルエンザにかかりましたし、風邪でぐずぐずの状態も長く続きました。



食事への気の緩みがHEROくんの身体状態に全部つながっていて、

いつのまにか、HEROくんにとって

負担になるものを多くとらせすぎていたことに気が付きました。


正直いうと、除去の食事内容に気をつかうのは、かなりめんどうなことです。

そのため以前はやれていたものが、いったん楽な状況になってしまうと、

なかなか戻せないのも実情です。


ですから食事内容は、子供への愛情を試されているように感じますが、

ただ、頑張って除去しようと「あれダメ、これダメ」と

我慢させつづけることが与える心理的な影響も一方で心配しています。


身体の発達にともなって、食べられる量も変化しつづけていますし、

「適度に満足させるように食べさせていく」という塩梅は、ほんとうに難しいものです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年03月12日 01時51分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[Health] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.