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カテゴリ:雑記
書くネタはある、やる気もある、時間はあまりないけどまあなんとかなる、という状況で、 最近はなんとなくマンネリ化を感じています。 それでもほぼ毎日書いてきましたけど、いまいち自分が成長している気がしないんですよね。 書くことによるリターン(アフィリエイトじゃないですよ)が少ないというか。 考えを昇華しきれてないというか。 自分に自分で縛りをかけているというか。 投資の世界で「確実に言えること」ってホントに少ないんですよね。 自然科学の世界とは確実に違う。 ほとんどの人は、細部は目をつぶってやってますね。そして、すべての前提条件が明らかにされることは稀です(明らかにすること自体難しい)。 投資の本を書いている人や証券会社の中の人ですらそうなのですから、投資を始めたばかりで痛い目にあっている人は何を信じていいかわからなくなりますね。 そんな中で、大多数の人と同じように適当なことは言えるけど、それでいいのだろうか?という気がしてなりません。 (もちろん一部の人からはインスピレーションを得たり学んだりしてますよ。) 私自身、えらそうなことを書いてきながら、過去の記事を検証していれば矛盾している部分もあると思うし、 適当なことを書いてしまっているかもしれません。 それではいけないと思いつつも、一人ですべてをカバーすることはできないという思いもあります。 しかし、一人でカバーできないからといって容赦してはくれないのがマーケット。 投資の研究に研究を重ねた人がインデックス、機械的投資法、アセットアロケーションに行きつくのはとっても分かる気がするのです。 評論家に終わらずに、これらの投資法に対して普遍的、継続的にαを稼げるようになることは簡単ではないと思います。 バリュー投資はそんな中で「αを稼げる」数少ない投資法だと思っていますが、なぜ機能するのか、どう機能するのか、いつ機能するのか、まだ理解できていない部分がたくさんあります。 そんな難しいことを分かる必要はない、という意見もあるかと思いますが、そういう根っこの部分を分かっていないと、40年とか50年とかの長期にわたって投資していく上では、取り返しのつかない失敗をすることもありえると思っています。 悲観的なことを書きましたが、ブログは続けます。 ただ、今までのように無理やり毎日書いたりはしないかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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