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テーマ:離乳食は順調ですか?(676)
カテゴリ:離乳食[三回食/モグモグ期]
CAUTION!: 昨日37℃台後半にまで達してしまった熱も、なんとか36℃台後半にまで回復。 でも、今朝は少しお寝坊さんだったのもあって、朝ご飯の食べもちょっと抑えめ。 普段の2/3程度食べたらもう口を開かなくなったので、今日も調子悪いままかな~、また熱が上がらないといいな~、と思っておりました。 ところが、ご飯パワーが体に回ったのか、食後30分をしたら、元気元気でおおはしゃぎ。 ここ二・三日、侵略することのなかったテーブルの上も侵略しまくりまして、チラシやら台ふきんやらを落とし放題振り回し放題。 元気になった証拠……と思いつつも、触っちゃいけないもの撤去にてんてこまいの午前中でありました。 それだけ元気に動いていたものだから、昼になる前におなかぺっこぺこになってしまい、お昼ご飯の時間より遙か前に「まんまーまんまーまうまうまー!」と駄々っ子し始めてどうしようもなくなりまして。 しょうがなく、慌てて準備をし始めましたが、ベビーフードの封が切れず、ハサミハサミ~と探し始めた、その一瞬の出来事でした。 あれだけ騒がしかったお姫がおとなしい。 こういう時、お姫は大抵、触っちゃいけないもの(テレビのリモコンとか携帯電話とか私のPC前の生協のチラシとか)を触っている可能性が非常に高い。 あ、マズイかも、と思い、ベビーフードを混ぜるもそこそこに、慌ててリビングに戻ると、そこには 粉薬の封を歯で噛みちぎっているお姫の姿が! マズイ、昼に飲ませるつもりで、私のパソコンのキーボードの上に一包だけスタンバイしておいた粉薬だ! 辺りには、振り回してこぼれ落ちたと思しき粉薬が散乱。 「えへ(^^)あたらしいクシャクシャみつけたのー(^^)」とでも言わんばかりに天使の笑顔でふり返るお姫。 その手には千切られた粉薬の袋。 三角に千切られたその端は、どこにも、ない。 ぎゃああああっ! まさか飲んでないでしょうね!!! 大慌てで体を押さえつけ、口をこじ開ける私。 いつもなら、何か口に含んだなら「イキナリ口を開けようとするとビックリして飲み込んじゃう」という話を聞いたことがあるので、あくまで遊びの延長で「お姫、イー(^ー^)v」と言いながら、ほっぺを優しく包んで口の両端を広げた上で、隙間に小指を差し込み、一瞬で口の中をさらって、口に入れた物を吐き出させるのですが。 でも、今回相手はビニール袋だ! しかもあの切れ端からすると、相当に小さい! でもあのサイズでも、うっかり気管に入ったら窒息死だぞオイ!! 私の鬼気迫る様子を察したのか、ギャン泣きするお姫。 構わず口をこじ開ける私。 抵抗するお姫。 普段は喜んで開ける口を、ギッと結んで開かせてくれない。 それでも構わず口をこじ開け、小指の先で舌の上をさらう。 ……ない! ビニールの欠片がない! 頬袋の方はどうだ? 左は……ハズレ。 なら右か? ……あった!!! 泣きわめいて暴れるお姫をおさえつけ、からくも切れ端を取り出し、ほっと一安心。 いや~、本当に肝冷やしましたよ。 しかし、これだけでは終わらなかったのです。 私にいきなり乱暴されて、その理不尽さに暴れすぎて泣きすぎて、ゲホゲホとむせかえるお姫。 「ごめんね~、お母ちゃんうっかりしていたよ~」と愛情フォローで抱きしめようとしたその時。 「ぐげぼっ!」 朝食べたもののなれの果てが、お姫のお腹から見事に逆流。 私もお姫も胸元ぐっちょぬれ。 ……ごめん、なんて言えないよね。ひどすぎるよね……。 思わずナウシカばりに号泣する私(但し心の中)。 ……いや実際は、臭い付かないように急いで自分のセーター脱ぎつつ、お姫の服もひっぺがして、水貼った洗面台にぶちこんだんですけど。 心の別人格の私が、ジブリ遺伝子は健在だなあ>お前、と冷静にツッコミ入れてきますが、まぁそれは気にしてはいけないということで。 そんなこんななので、昼ご飯は当然まともにやれず。 おっぱい飲んだら泣きつかれて寝てしまったので、おやつの時間に昼ご飯をあげる形にしました。 ちゃんと食べてくれたからよかったよう~。 夜もちゃんとご飯を食べたし、 ちょっと泣きすぎて、泣き声が多少しわがれたような……というか、少し潰れたような声になっちゃってますけど、落ち着いたら回復するかなあ。 しかし、本当に何事もなくてよかったです。 さて、部屋のバリケードレベルを、もう少し高めておかないとなあ。
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