おはようツミ2022年観察記(2)
24日にk-tsuminetさんが見守っているツミが暮らす林を訪ね、カシノナガキクイムシが木に入り込みナラ枯れが発生していたのを受けてのこの間の様子を案内いただきました。その折、昨年から今年にかけて樹木医の方が林の健康状態をチェックされて伐採、伐採保留、伐採せずなどのランクをつけた後、何本かはすでに伐採されたことを伺いました。このときはツミの姿を確認できなかったので、今朝あらためて立ち寄りました。K-tsuminetさんからシーズン最初は地面にツミの糞の痕跡がないかを見なさいと教えていただき、実行してみました。すると、何箇所かに白い糞が付着しているところがありました。見上げると、ツミが羽を休めるのに最適な枝があり、なるほどと関心。その直後、ツミの鳴き声がしたのでその方向を見上げるとツミの雄を発見。しかし、曇りで光線の具合が悪く思うように写真記録がとれませんでした。このため、二枚のうち一枚は昨年の同時期に撮影した雄の写真です。