エクストリームアイロニング~達成感で脳を活性化~
エクストリーム・アイロニングというスポーツをご存知でしょうか?私は、全く知りませんでした。一言でいうと、アイロンを取り入れたスポーツです^^な、何っ?ですよね^^;一度見てしまうとかなりの衝撃ですよ!ありえない!スポーツですから~^^;今から10年前にイギリスで生まれたスポーツだそうで、日本では、「松澤 等」さんが先駆者です。この松澤さんが、TV出演をされていて、河川敷でトーレーニングをなさっていました。まず、河川敷にアイロン台が置かれています。そこへ、右手にアイロンを持った松澤さんが、跳びながら、そのアイロン台に向かって一瞬、アイロンがけをするんです。もちろん、アイロン台の上には、しわを伸ばす前のシャツかなんかが載っています。どうですか~?イメージできました~?^^ちなみにこの技は「エアリアル」とう名前がついていて、他には「ショットガンパス」という技もあるようです。このエクストリーム・アイロニングは過酷な状況下でアイロンをかけることにポイントがおかれているようです。競技?を広めるために、今年の7月には、なんと富士山登頂をし、頂上で、アイロンがけをされたとか。登山するのに、20キロの発電機と当然、アイロン台とアイロン、しわつきのシャツ^^持参だったそうです。ゲゲッーーーー!そこまでやるかー!ですよね。って一体、何がしたいのー?さっ、そこは深く追求しないほうが良さそうです^^;実際に取り組んでいる方は真剣ですから~^^日本では、アイロニング人口はまだ少ないようですが、世界的には、700人はいらっしゃって、なんと来年の春には、世界大会がヨーロッパで開催されるそうです。松澤さんは、その大会に向けて、個人別と国別での勝利を目指して、日夜トレーニングされています。トレーニングには、ウェイトトレーニングなどの筋力を鍛えることの他に、アイロンがけを欠かさず修練することが必要と所有の10個ものアイロンを披露されていました。アイロンとスポーツが合体した一種奇妙なスポーツですが、なんとも見てて微笑ましくて、見てて笑っちゃいました^^松澤さんは、「山でも川でも水中でも、そこにしわがある限り、アイロンをかける!」とおっしゃっていまして、なんとダイビングして、水中でもアイロンがけをなさったようです^^; 意味ねぇーーーー!!普通に登山するだけでも登りつめたら達成感が得られるのに、そこでアイロンをかけると更に高い達成感が得られる!と話されてました。確かに達成感が脳を活性化することは、以前の記事でもご紹介してますが~^^;練習がてら登山をしたメンバーのなかのお一人が、頂上でアイロンをかけていた時におっしゃっていたことが、印象的でした~「周りを見渡すと空で、こう下を向くとアイロンがけしてるので、ここが外なのか家なのか、一瞬わからなくなって奇妙な感じはあるんですが、屋外でアイロンをかけると爽快なんで、なんだかはまりそうです~」だとか~^^それにしても世の中には、まだいろいろ、ユニークな活動があるもんですね^^エクストリーム・アイロニングの活動 ←かなりの衝撃!