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2008/05/01
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テーマ:ニュース(99628)
カテゴリ:科学・技術

 とうとう硫化水素を使った殺人未遂事件まで起こってしまった。警察が動くのは当然でしょう。

 このサイトは、私が目立たないよう静かに書いているもので、アクセスが少なくても、あえて勧誘もして来ませんでした。ところがこの二日のアクセスが、一年分のアクセスを上回ってしまったのです。硫化水素について記した日は普段の10倍、昨日からそのまた5倍、どう考えても異常です。

 ようやくその原因がわかりました。昨日からプロバイダが「有害情報」の削除を始めているようです。「硫化水素」「作り方」で検索すると、一昨日までは山のように出て来たのに、今日は多くがデッドリンクで、まともに残っているものの一つが私のログのようなのです。プロバイダも、内容をきちんと確認し有益?なのは残しているのでしょう。

 残念ながら4月26日には、硫化水素の作り方は書いてありません。化学、地理に明るければ内容を察する事はできると思います。調べれば硫化水素の作り方は解るはずです。そんな面倒な事までして死にたくないなら、やめた方が良いでしょう。

 元情報を削除しても、どこかに紛れているでしょうし、私のようにしっかり記憶している者が新たに書き込む可能性もありますね。だから警告しておきます。


 マニュアル通りに実行しようとする人が居るなら、あの実行方法には大きな問題があります
 影響が不特定多数に及ばないよう、二次災害が起きないよう、「有毒ガス発生中」と張り紙をし、部屋は目張りしてガスが漏れないようにしろと記されていたと思いますが、これは無意味です。

 密閉された部屋でガスが発生すれば、若干ですが当然室内の圧力が上がります。漏れないはずがありません。異変を察知した家族は、「有毒ガス」の張り紙を目にしたとしても、いきなりドアを開けるでしょう。すると、高濃度の硫化水素が圧力差によって噴出し、家族も犠牲になります。
 有毒ガスや、細菌を扱う部屋は必ず負圧にして、室内のガスが外部に漏れないようにし、クリーンルームは反対に正圧にして、外部の異物が室内に侵入しないようにします。だからやっていることが反対です。

住宅内でやるのは、理屈からして無理なのです。






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Last updated  2008/05/02 01:45:54 AM
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