カテゴリ:バイオフィルム
言わずもがななんですが、 このハミガキ法の提唱者「たつなべ先生」のココの御訪問記念として、 関連画像のアップをしてみます。 「たつなべ先生」から「つまようじ法」を指導していただいたのは もう30年近く前の先生が広島大学の助教授の頃のことですが、 よく覚えています。 なんせ、先生が僕の下の前歯にハブラシの毛先をつっこむ感触は忘れられませんので(^^ゞ ・・先生もお元気そうで、なによりです!(^-^)v 表題画像は「つまようじ法」専用のハブラシ「V7」です。 「つまようじ法」は歯周病治療に効果が高いのは、 特に歯周病が悪くなりやすい歯間部の清掃に適しているからですが、 デンタル・フロスや歯間ブラシと違い歯肉を傷めたりしにくいところにあると思っています。 歯ぐき側から毛先を歯間にアプローチします。 歯間に毛先がかかったことを確認して、 つっこみます。 裏からも、 専用のハブラシでなくともできますが、 歯側の1列だけの毛先を使いますので、 1列だけが歯間にかかったら、 ハブラシの軸をちょっと回転させて他の列が歯間に入らないようにするのがコツです。 やはり、つっこむ! 動画もこの後アップ予定! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バイオフィルム] カテゴリの最新記事
つまようじ法、パーフェクトです。
最近、歯周病は歯肉の抵抗性が落ちたから起こるのだと言うことに気がつきました。そのため、毛先で歯ぐきをチョンチョンつつく方法も進めています。 一生自分の歯で食べられる社会の実現に向けて、頑張りましょう。 「つまようじ法で、歯も体も健康」という本を書きました。暇があったら読んでやって下さい。 (2009/10/25 04:18:18 PM)
たつなべ先生、こんばんは!
>つまようじ法、パーフェクトです。 担当教授に合格点をいただいた気分でとっても嬉しいです! >最近、歯周病は歯肉の抵抗性が落ちたから起こるのだと言うことに気がつきました。そのため、毛先で歯ぐきをチョンチョンつつく方法も進めています。 なるほど、僕も最近の歯周病が細菌感染症なら根こそぎ除菌してしまおうという傾向には疑問を感じております。元々人間との共生細菌なのに除菌とは、宿主側の衰えを棚に上げての都合の良い考え、やはり宿主側の抵抗力を増す方向が正解と思います。 >一生自分の歯で食べられる社会の実現に向けて、頑張りましょう。 はい、虫歯に関しても細菌感染症という囚われが歯科にはありますが、実は金属腐食の研究分野ではすでに「微生物腐食(MIC)」という研究分野があり、歯も金属として取り扱え、虫歯も金属腐食の一種だと分かりました。すでに防蝕技術は確立しています。 http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/200909300000/ >「つまようじ法で、歯も体も健康」という本を書きました。暇があったら読んでやって下さい。 読後レポートを提出いたします。 (2009/10/25 11:25:23 PM) |
|