オクで5000円でゲットしたロジック・アナライザーが届いたので、
早速電源を入れてみました。
岩通 ロジックアナライザー SL-4641A 16ch/400MHz
という製品ですが、帯域が400MHzなので、
デジタル・オーディオに使う60MHzとかには十分に対応できるでしょう。
最近のCPUのクロック周波数は数GHzとケタが2つは違いますので、
こういう機械はお払い箱なのでしょう。
GHzという周波数がどのくらい高いか、簡単に手に負えるような周波数ではない、
ということは、
やってみた人以外にはピンと来ないでしょうが、
石油エネルギーが減耗すると、
そのようなガラスの城の頂点に位置するようにな脆弱な製品を量産するシステムは簡単に壊れてしまうだろうということは、
デジタルのハードをいじってみたことのある人間には容易に想像できるのです。
もしくは完全な統制品になります。
まあ、そんなものがないとやっていけないような生活はいつでも切れるようにしておくのが安全です。
・・・とりあえずは壊れていないようです。
さすがに日本製、30年経過していますが、
耐久性はすごいものがあります。
もうこういう製品は現行商品には存在しません。
プロ用でもすぐ壊れます。
目先の利益追求だけしか考えていない◯ダ金とそれに踊らされる世の中の風潮には辟易とさせられます。
もういい加減に目を覚ました方がいいですね。
そんなことをやっていると未来はありませんよ。
こういう製品を見ていると悲惨な未来がはっきり見えます。
・・箱を開けて見てちょっと驚きました。
YAMAHA B-1 といい勝負の大きさですw
取り説がないので、ネットで検索したら、
同じ機種ではないのですが、
このサイトを参照したらなんとなく判りました。
でもまだ完全ではありません。
http://asakita.net/kabekin/2014/09/9015.html
ところがプローブの先が8ch分しかないのです。
自作するかネットで地道に探すか、
どうしますかね?