カテゴリ:三人娘子育て三昧
全財産を失った友人の悲運の境遇に比べればどうってことない話ですが、ウチの2歳半の可愛い三つ子3人娘のうち、次女と三女の二人が、なんと「水虫」にかかってしまい、これが気の毒なほど痛々しくこじれ、皮が剥けて赤くなっており、特に次女は歩くのも痛がってます。 冗談では済まない重症という感じで、もちろんすぐ医者に見せて薬を処方してもらいましたが、抗生物質はいくらか入ってるそうですが、あんまり強い薬も使えないせいか、回復ははかばかしくありません。 水虫なんて、大人の感覚でいうと、竹中直人のCMがよく似合う、ややユーモラスな、ほほえましい(?)病気ぐらいにしか感じませんが、幼児の病気って、ほんとにコワイですねえ。・・・ちなみに僕はプール大好き人間の割には、体質なのか免疫力が強いのか、今まで一度も水虫に(も「インキン田虫」のたぐいにも)かかったことはありませんので、水虫持ちの父が重要容疑者としてクローズアップされてます。 まあ、犯人探しはラチが開かない話で、ひたすら快癒を願ってますが、やっぱりこの蒸し暑さと発汗も関係があるらしい。次女は僕くまんパパに似たのか、いたって肉付きがよく、とびきり汗っかきですから。夢中で遊んだ挙句、汗ビッショリ。水もしたたるいい女になってます。 子育ては、後から後から一難去ってまた一難ですね。まして可愛いコアラちゃんというか子猫ちゃんというか、3匹もいるのでね。 ・・・ところで全然話は変わりますが、最近は、甲州山梨の「サントネージュ・グランデ」という、おっそろしく安いワインを発見し(2.7リットルの巨大ペットボトルで¥1,100-前後、セール時は980円)、もっぱら赤専門に飲んでます。これが夏にはピッタリの辛口で、渋さと酸っぱさのバランスがよく、けっこうバカにできないシロモノなのです。大手のテーブルワインは、ほとんど甘すぎてくどい。今まで面倒くさそうで手をつけなかったアフィリエイト、始めようかな。 地元の「サンユー」というスーパーにしか置いてないので、わざわざ郊外の戸祭台というところまで片道15分ぐらい車を走らせて、たぶんほぼ僕一人で買い占めてます。これを、子供のおやつの残り物の明治「コパン」や東ハト「ポテコ」とか、ブログによると眞鍋かをりさんも好きらしい「うまい棒」(実勢価格11円、少し粉っぽいけど、なるほどウマイ)とかをつまみにチビチビやってると、しゃーわせだな~とホノボノしちゃいます。 ところで、2歳半ともなってくると、そろそろキュートな頓智(トンチ)や奸智(カンチ)が出てきました。もう、可愛らしくて、食べちゃいたい。 構ってほしくて、どこも痛くないのに、毎晩「アタマ痛い、オメメ痛い、オクチ痛い」~「アンヨ痛い」、「ココ(股間)痛い」まで順番に喋ります。「ウンチした」と叫ぶ奇策もあります。抱っこしたり遊んでやったりすると、得意然とした顔で姦計の勝利を誇示します。特に次女は明らかに僕のDNA95%で、朝から晩までしゃべりまくり、歌いまくり、寝床に入ってもまだ歌ってます。 余談ですが、子供が「駄々をこね」たりするのを微笑ましいと感じるのは、日本人特有のことで、世界の非常識だそうですね。確かに、イギリスなどでは、ピシャリと冷たく叱るイメージがある。ペットへの態度も同様ですね。また、召使、使用人、女中、お手伝いさんなどに対する態度も、欧米は命令的・威圧的で、たぶん「おしん」は成立しないらしい。これは、乳母(うば、めのと)や子守り女が実質的に主人の子を育てた封建時代からの伝統も関係してるらしい。日本の封建制は、いわば柔らかい、フレキシブルな封建制だったということらしい。 ・・・とりとめのない話ざんした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月26日 14時45分50秒
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