耽美な真名から目が離せない
話に聞いてた電王&キバのタッグOVA、無事劇場公開(4月12日~だったかな?)になったようでちょっと楽しみです。 予告でハナでなくコハナの姿しか見当たらなかったのがちょっと気懸かりだったけど、無理に体調優れない白鳥さんを出張らせるより、『ハナ=愛理さんと桜井さんの子ども』って設定活かして、もうそっちで通した方がいいかなと。 ところで今期のキバ。物語以外のことで注目すべき点が2つ。 作中2008年と1986年の二つの時代が交錯して出てくるんですが、86年を舞台にした時の喫茶店内の懐かしいBGMが一つ。(懐かしいと思うと同時に「何、その選曲?」となってくる) そして、ライダーと対峙する敵に設定としてつけられている“真名”なる別名。「光ある楽園の幻想曲」(=スパイダーファンガイア)「双子のペテン師が夢見る、誠実と憂鬱」(=ホースファンガイア)「満月に引き裂かれた貴婦人の肖像」(=オクトパスファンガイア)「背徳という名の井戸」(=モスファンガイア)「道化師は暖炉で七面鳥と踊る」(=シープファンガイア) いやいやいやいや、このネーミングセンスはちょっと尋常じゃないです。 先に挙げたBGMとこの真名の事だけで、毎週見ようって気になります。 まあ、これだけじゃなしにアクションのかっこ良さも魅力で、敵にトドメ刺す前の踵落としよろしく片足を高々と掲げるポーズの『鍛え、練り上げられた肉体美の体現』なんて惚れ惚れします。(一部で「あれハイジャンプ魔(ry」って話も挙がってますがw) 百聞は一見にしかず、興味湧いた方は毎日曜朝八時からの放送とhttp://www.tv-asahi.co.jp/kiva/index.htmlを見てください。