なぜガンによる死亡者が増え続けているのか?
間野博行医師の話を聞いてみましょう。かつては脳梗塞、心筋梗塞、ガンが日本の成人の三大死因だったわけです。ところが医療の進歩に伴って脳梗塞や心疾患で亡くなる方はぐっと減ってきている。にもかかわらず、驚くべき事にガンで亡くなる人の数ってのは今も直線的に増え続けているのですね。今、日本人の二人に一人がガンになって、三人に一人はガンで命を落とす、という時代になってきました。先進国に置いてガンは他人事ではなくて、我々自身の最大のテーマになってきているわけです。で、ガンの患者さんで亡くなる方が増えているのは、誤解されると困るんですが、ガンの治療が毎年悪くなっていってるのでは勿論なくて、これが意味することは、今や先進国では、脳梗塞や心筋梗塞で亡くなる方はぐんぐん減ってきていると。そのような方が最終的にガンに出合って命を落としている、ということを表しているにすぎないわけですね。だからこそ、ガンで亡くなる方の数が増え続けているわけです。ま、しかしそれでもなお、このスライド(棒グラフ)を見れば、やはりガンにおける根本的な治療のブレイクスルーがないんじゃないか、ということを思わざるをえないんですよね。(以下略)【出典】第7回がん患者大集会第1部(30分頃から)http://www.ustream.tv/recorded/18771261>脳梗塞や心筋梗塞で亡くなる方はぐんぐん減ってきていると。>そのような方が最終的にガンに出合って命を落としている、>ということを表しているにすぎないわけですね。だからこそ、>ガンで亡くなる方の数が増え続けているわけです。このような理由、理屈を野母伊は始めて聞きました。しかし、なんか変だな?脳梗塞や心筋梗塞にかからずに、いきなりガンにかかる人って、たくさんいるのではないでしょうか?脳梗塞、または心筋梗塞患者が最終的にガンに出合うとしても、そういう理由でがん患者が増え続け、死亡者も増え続けているのでしょうか?アメリカではガンの罹患率、死亡率も減少していることはどのように説明するのでしょうか?【送料無料】論より証拠!ガンをなおす「いずみの会式玄米菜食」【送料無料】ガンがゆっくり消えていく【送料無料】病院に行かずに「治す」ガン療法【送料無料】笑いの免疫学人気ブログランキングへにほんブログ村 医療情報