実は鬼滅の刃が苦手な小学生もいるよ
大流行中、鬼滅の刃。
学校で主題歌を歌っているお友達が多いらしく、歌えないのクラスで僕だけだよ、と歌詞を見ながら歌の練習中な長男。
うちはAmazon primeでアニメも見られるのですが、試しに見てみた第一話、途中から毛布を頭からかぶり、耳を塞いでました笑
怖がりで、戦隊モノもウルトラマンも拒否。
うっかりペネロペ、おさるのジョージ、スティンキーとダーティー、と平和畑を歩んできた彼にとって、鬼滅は試練でしかありません。
本当はお笑いが好きなんだよな、と本心ではドリフターズ(古!)が見たいのに、まわりのお友達とも話を合わせたいジレンマ。
何でみんなあんなの見るんだろ、と少し不満げです。
ちなみに両親はアニメを全話見終わって、電子書籍でマンガ全巻大人買い済み。
面白いよ!一緒に見てみようよ!と誘うも、振られ続けています。
怖くないとこだけチラッとみて、俺見たし、とか言ってる笑
キャラクターのこととか、鬼のこととか、聞かれたら口頭でお伝えしているので、それで何となく話を合わせてるみたい。
でも、あまり知ってるフリをするとボロが出ると思うよ。
やっぱり見とこうよ。(しつこい)
こういうの、学校に行くとあるよね。
無理して合わせてる子、本当は違うものが好きな子もいるんだろうけど、同調圧力。
屈するな!とも思うけど、ほどほどに合わせておく術も、日本社会で生きていくには必須スキルだからね。
がんばれ息子。