|
|
|
2017.04.23
カテゴリ：放浪日記
おはようございます。陽春の麗しい朝の青空が広がっていくのを吾妻線の車窓から眺めることができます。
愚生、千葉県在住の頃よりの大の群馬マニア（以下、「群マニ」という。）なのは既にご承知のとおりであります。 さて、草津温泉を出発し、吾妻線で渋川に参ります。 ＪＲ渋川駅からは、水沢観音、水沢うどん街及び伊香保直通バス（路線）がありますので、それを利用します。 運賃は、ＪＲ渋川駅より「水沢（観音うどん街同料金）」まで大人４６０円です。 伊香保温泉からのアクセスもよく、水沢観音にお詣りし、水沢うどんに舌鼓を打ち、伊香保温泉に移動して温泉に入るってのが愚生の定番のコースなのです。 400年あまり前、水沢地内にある水澤寺（水澤観音）の参詣客向けに上州産の小麦と水沢山から湧き出た名水でつくられた手打ちうどんが奉仕で出されていたことが起源とのこと。 上州（群馬県）は古くから小麦の栽培が盛んで、現在でも群馬県は小麦の生産量全国第2位を誇っています。 現在ほとんどの店は機械製麺のうどんを提供しています。 一部の老舗は今でも手打ちに、こだわっているそうです。 水沢うどんは、やはり、ざるうどんに限ると思っています。 麺は、比類なきコシと弾力があり、他の地域では味わうことのできない食感を楽しむことができます。 んで、本日、ご提案したいのは、「胡麻だれ」でございます。 お店によっては、通常の醤油タレ（徳利に入っている）と胡麻ダレをチョイスできるところが多いのですが、愚生が訪れたお店は、両方選ぶことができるのです。 まずは、薬味なしで一ズルリ（うどんを食する擬音を称する、）、ネギを入れて二ズルリ及び生姜を入れて三ズルリ...あぁ、胡麻の旨味が五臓六腑に染み渡る...（ヒエッ） 胡麻ダレって本当にざるうどんに合うッ！ 好みの問題ですので、通常の醤油ダレがあっさりして良いという方もおられるのでしょうが、ここは是非胡麻ダレで召し上がって頂きたいと思います。 讃岐、稲庭、五島そして...水沢...各種全国うどんチェーン店では味わうことのできないうどん達を現地にて存分に楽しんではいかがでしょうか。 ほな、またね！ 
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[放浪日記] カテゴリの最新記事
美味しそうですね。やっぱり、ゴマだれにかぎりますよね。
(2018.04.15 23:14:49)
|
|
開設日：2014/12/14
