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カテゴリ:放浪日記
スマホ簡易版での投稿ばかりとなってしまった昨今です。 そうそう、愚生も本日で51歳となりました。 人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなりって信長さんが仰っておられましたが、本当に年月の流れは、儚いものでありますね。 後悔しまくりのやり残したこと山積みなグータラ人生でありましたが、以降は、一日々をしっかりと過ごしていきたい…です! それはさておき、今日もブラブラとさ迷って参りました。 横浜の横須賀に猿島という都内に一番近い無人島があるのはご存知でしょうか? まぁ、島の長さ(周囲1.5km ぐらい)がおおよそ、こんな感じの島なのですが、昔は、砲台が築かれていたとのことで島内にその面影が随所に残されているわけです。 こんな感じなのですが、愚生が以前に勤務していた対馬にも旧海軍の砲台跡地があり、よく、散歩などしていた記憶が甦ります。 このレンガの積み方一つとっても、当時の(明治)建築技術の高さを示していますね。 まさしく、素晴らしいの一言に尽きます。 レンガの廃墟と豊かな自然の織り成す何とも云えぬ怪しげな雰囲気からも昨今ではコスプレイヤーの方の撮影場所ともなっているとのこと。 また、島内にレンタルのバーベキュセットの貸し出しがされ、夏には多くの方で賑わうそうです。 そんな楽しい島なのですが、つい、時間を忘れ、三笠公園からの定期便の最終を 逃してしまうと、とんでもないことになるのです。 最終便を逃すと、島には誰も居なくなります。 夏であればなんとかなるでしょうけど、冬季ですと大変なことになります。 時刻表のしたに緊急連絡のボタン箱がありましたね? それを押すと、緊急灯火が光り、対岸の三笠公園から見えるようになります。 そして… 携帯に連絡して、特別便を寄越してくれるのですが、別途料金を申し付けるとの一文が…あるのです! え、これって言い値なんでしょうか? とんでもない額を請求されたら…コワいですね! なので、最終便の時間をしっかりと確認して楽しく島で過ごして頂きたいです。 長くなりましたんで、そろそろ、終わります。 ちなみに、猿島っていいますが、おサルさんは、一匹もいません。 昔、日蓮上人が船で遭難された折、白い猿が現れ、猿島に導いたとのこと。 神のお使いでしょうか? しかし、猿島には、白い猿を祀った神社等の史跡がないのです。 海に現れる白い猿…ちょっとコワいなぁ。 ではまた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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