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カテゴリ:Daily Life
さて、ここが、いま僕が住んでいるLaboratorie Village Nomadeの建物。 花がたくさん。特にひまわり。 あひるがガーガー。鶏や豚もいる。 僕が来る直前に、イスラエル/パレスチナのパフォーマーによるワークショップがあったらしく、そのときに設置されたという空中の窓。湖を臨む。 滞在アーティストのひとり、ミコライがけっこう仲良くしてくれる。彼とは前に一度ベルリンで会ったことがあったってのもあり(僕の名前もどこであったのかも完全に忘れられてたけど)。彼は日本でも展示をしてたりする。 湖。 寒いのに泳いでるおじさんが。 車で10分くらい行くと、街がある。で、いたるところで、空中に巨大な蛙が。「蛙美術館」があって、そこの入り口まで続いてる。聞いた話だと、蛙の剥製が人間みたいにふるまってるインスタレーション(?)があるらしい。たとえば服を着て食卓を囲んでたりするらしい。 どんだけ緑色やねん。 Laboratorie Village Nomadeを運営してるのは、映画監督のWerner Penzelさんとその奥さまで映画監督/写真家の茂木綾子さん。左がWernerで右が茂木さん...ではなく、右がおふたりの娘さんのうちのひとり、さよさん。いつも元気。 毎週水曜は農作業の日。今回はリンゴの収穫。って、ありえないくらいの量のリンゴが!! 木にのぼって揺すると、ボトボトと大量に落ちてきました。ニュートンよ。 ここで新作を作りたいのだけどなかなか浮かばず、とりあえず「Loophole」のシーンを撮ることに。この建物の壁の地上5mくらいのところに丸い穴があったのでそこをめがけてゴルフボールを投げたら、ガシャーン!という音が。...穴じゃなくて丸い窓でした。割ってしまいました....。公園で野球をしてて人の家のガラスを割っておこられた子供時代を思い出すと同時に、自分のあいかわらずのケアレスっぷりにへこみました。本当に申し訳ない。 とにもかくにも、時間が限られているだけに、自分がここで何をできるのかちょっと考え込んでしまう日々。アーティストたちとの交流も、どうもネイティヴではない人の英語の聞き取りづらさやお互い何をしているかわからないことによる話題の作りづらさもあって、まだあまり深まってない。まあもともと基本的に人との交流は苦手なんだけど(なのにレジデンスにいくなよ...)。 さて、さて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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