268246 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ほんやく☆こんにゃく

ほんやく☆こんにゃく

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Profile

ちゃしー

ちゃしー

Calendar

Category

Favorite Blog

LUKEの日記 luke2004さん
翻訳立国トラドキス… 人口500万人の国さん
辞書も歩けば 翻友会さん
April 25, 2010
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

昨日、3/14~28の課題が返却されてきました。

以前に記事に書いた「数えられないのに相関関係」のところ。

せっかく「epidemiologyは不可算名詞だけど、この場合は
数値化できるもののことを意味している」とわかったのに、
あと一歩及びませんでしたわからん

わたしの訳は「非黒色腫と黒色腫の疫学の差は~」
訳例は「メラノーマとメラノーマ以外の腫瘍との疫学データの差は」

訳例には「データ」ということばが補われていますが、
わたしは補っていませんでした。
「epidemiology」は疫学データのことを意味していると
わかっていたのに・・・。


あともう一歩!

この一歩が足りないこと、じつはけっこうよくあるんです。
たとえば、誤訳。

課題をひととおり訳し終わり、訳文を読んでチェックしているとき、
矛盾するところがあって「あれ?」と思っても、自分の中で
なんとなく説明をつけて、それで納得してしまうんです。
しかも、「あれ?」と思うのが意識に上らない。

意識に上れば、「疑問に思っている」ということがわかるので
ちゃんと考えることができるのですが、意識に上らないので
そのまま提出してしまい、返却されたものを訳例と見比べたときに
「そういえば、ここ、あれ?って思ったな~」と思い出すのです。

どうして疑問を無視する癖なんてついてしまったのでしょう。
いちいち疑問について考えるのがめんどくさかったのかな・・・雫
でも、せっかくの疑問を無視してしまうなんてもったいないですよね。
本当は「ちょっとした」疑問じゃないかもしれないんだし。

今までも、翻訳にかぎらず、「疑問に思ったことに気づいていれば」と
思ったことは何度もあります。そのたびに対策を考えるのですが、
なかなかよい案を思いつかず、結局何もしないまま・・・。
でも、このままではいつまでたっても気づけるようになれません。

なかなか思いつかないけれど、今度こそしっかり対策をたてようと思います。
アドバイスやご意見がありましたら、是非お願いします猫


人気ブログランキング
人気ブログランキングへ

晴れ
 おにぎり日本茶 今日は春 幕の内はお弁当 だけじゃない!
        (幕の内弁当は日替わりだと思っている太陽 心の俳句)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 25, 2010 07:28:19 PM
コメント(0) | コメントを書く


Comments

heiwa_spi@ Re:翻訳者が変わると・・・(03/06) 私も同じ思いです。新しい訳の方も我慢し…
sregiter@ Re:「A is B.」が「B is A.」になるとき(04/16) A is B は、A = B ではなく A ⊆ B。 こ…
ディアナ@ Re:辻谷真一郎先生の本!(09/10) ちゃしーサン、初めまして。私は今、医薬…
ちゃしー@ Re:さっきの(11/27) Lieuさん コメントありがとうございま…
Lieu@ さっきの プロの方のようですね。 名子などは専門…

© Rakuten Group, Inc.