子育ての楽しみといえば、絵本の読み聞かせですね!
2007年に読み聞かせした絵本のうちで、親子で感動した絵本を
ランキングにしてみました。
(小2の息子と年長の娘のための選書です)
1
愛くるしいおこじょの姿と、お話の舞台の上高地の風景画は、
とても優しくてあたたかく、心を打ちます。
主人公のおこじょのユキの冒険ストーリーも、お話がおもしろくて、
私たちに生きる勇気を与えてくれます。
2
感動のラスト。愛情あふれる作品です。涙なくしては読めません!
下のお子さんが生まれるご家庭には、ぴったりの作品でしょう。
子育ての思い出に、私も一冊手元に置いておきたいと思いました。
3
1~10巻。幼児向けの名作集はいろいろ目にしましたが、
これほど文字と絵のバランスがよく、
子どもたちに受けがよかった童話集は初めてです。
世界の童話や昔話を、幼児のための読み聞かせ話として
書き改めたものなので、幼い子にもわかりやすく、
「読んで!」とせがまれます。小学生にもおすすめ!
4
感動しました!最後のページの言葉がとっても素敵!
余韻に酔いしれました。
5
小学2年生の教科書に載っている絵本です。
内容がよかったので、親子で忘れられない絵本です。
良いストーリーなので、何度も読んでやりたいと思いました。
横長の絵本は、広大なモンゴルの大地の感じが伝わってきます。
本物のモンゴル、本物の馬頭琴をぜひこの目で見てみたい気がしました。
6
ばばばあちゃんシリーズの中で、私が一番好きな作品です!
大人が読むのも楽しくておもしろいし、聞いてくれる子どもたちも
「おもしろい!!」と大評判でした。
くり返しの楽しさ、ユーモアたっぷり、気分爽快の絵本です。
7
読んでいるうちに、お話の中にぐんぐん引き込まれていきます。
お話がおもしろいんです!
痛快ストーリー。最後は心があったかくなります。
8
ヘレン、ようこそどうぶつえんへ
名作「どろんこハリー」の絵を描いたマーガレット・ブロイ・グレアムの作品。
ヘレンというので、てっきり女の子が出てくるのかと思っていましたが、
主人公はクモでしたー。ストーリーがとってもおもしろかったです!
子どもたちに何度も「読んで!」とせがまれました。
人からうとまれる?クモにも、ちゃんと自然界で役割があり、
役に立っている。
作者のあたたかい視線と優しい絵がこの絵本の魅力です。
9
タンタンのハンカチ
小さな絵本で、シンプルなお話なのですが、親子で夢中になりました。
ハンカチが手品のように変身するお話は、子どもの想像力を育てます。
夕焼けのシーンはとても印象的でした。
10
おまたせクッキー
海外名作ロングセラー「ロージーのおさんぽ」や「ティッチ」の
作者パット・ハッチンスの作品。
ハラハラドキドキのユーモアあふれるストーリー展開。
外国らしい絵と色あいも新鮮です。
最後のページのオチには脱帽!答えがないだけに、想像が広がりますね。
11
おばけ絵本「がたごとがたごと」の第2弾。
子どもたちに大受けでした!
がたたんがたたんと行きついた最後の駅は!?ユーモアたっぷり!
「なんど見ても飽きない。」らしく、読み聞かせが終わっても、
何度も何度もページをめくっては、おばけを見比べてグフフと笑います。
12
優しいイラストや色調が心を明るく照らしてくれます。
ストーリーもよかったですね~。
主人公のぴよちゃんの気持ちにぴったり寄り添う子どもたち。
ぴよちゃんになりきって、喜んだり悲しんだり、また励まされたり。
そんな心の動き(感動と言うのでしょうか)によって、
子どもの心は育っていくのでしょうね。
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