テーマ:政治について(19785)
カテゴリ:政治
小泉が靖国参拝したことにより韓国、中国との外交への影響が懸念されている。
靖国と参拝に関してはすで何回も記事にしてきた。 中国副首相の会談キャンセルと靖国神社(2005年05月26日) 東京裁判と靖国についての社説比較。(2005年05月29日) 靖国参拝問題は分祀で解決しない(2005年06月06日) 日本は足を踏んだ側。忘れていませんか?(2005年06月13日) 小泉首相靖国参拝違憲判決(2005年10月06日) 今回の小泉首相靖国参拝について一部の国会議員がこう言っている。 「小泉首相の靖国参拝問批判は内政干渉だ」 そうだったのか? ならば小泉の言う「靖国への私的参拝」というのはウソだったのか? 小泉が言うように私的参拝なら内政干渉にはならない。 参拝が個人的なものだからだ。 内政干渉と認めたら、それは首相として参拝したことになる。 これって大きな矛盾なんじゃないのか? 少なくとも彼は自民党総裁選挙での公約に靖国参拝を掲げたのだから。 今回の参拝(10月17日)は公用車を使い、秘書官を同行させているとも聞く。 私はさらに「公的参拝」を疑ってしまう。 しかも首相は「公人の中の公人」ではないのか? 私人と公人を使い分けられるのか? 韓国人、中国人でなくとも理解できない。 参考になったページ 靖国問題を考える(2) (Johnny style!) ↑素直で読んでいて実に参考になる。 私もこの記事に学ばせていただこう。 「靖国参拝」 お怒りの皆様へ(*薔薇と*ダイヤと*米百俵*) ↑先ほどの意見とは別の意味で素直な意見だと思う。 ただ、もし逆の立場ならそれでもこの方は同じ意見を述べるのだろうか? 父親や祖父が中国大陸や朝鮮半島で日本兵に殺されたとしたら? 私ならどうしても逆の立場から考えてしまう。 かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう(幻泉館日録@楽天) >ファシズムはさわやかに登場する。 この意見には私も大いに賛成する。 右傾化した意見は多くの場合イメージが先行する。 小泉首相が靖国参拝にこだわる理由(◆木偶の妄言◆) ↑この方の意見には大いに学ぶべき点がある。 靖国参拝に関しても以前から鋭い意見を常に投げかけている。 靖国神社(とりあえず) 靖国神社とその影響について詳しく書いている。 とても参考になる。 まだ日本も捨てたものではない。 意固地な小泉首相の靖国参拝(lunatic’s diary) 小泉首相の靖国参拝を違憲判決から語っている。 靖国問題のすばらしいTB (大津留公彦のブログ) 日本人にとっての靖国を論じた記事。 私も靖国には大いに疑問がある。 靖国参拝(kesuke's Diary) やはり日本は中国や韓国とは立場が違うということ。 ところで靖国参拝が「不戦の誓い」になるのだろうか? 靖国?シスコン弟と大(でもないか…orz)激論!1 これはシリーズになっている。 靖国?シスコン弟と大(でもないか…orz)激論! 2 靖国?シスコン弟と大(でもないか…orz)激論! 3 確かに分祀で靖国問題は解決しない。 その前に神社が分祀を認めない。国が命令もできない。 そのことは私もすでに述べている。 本当はもっとこの記事について書きたいのだが、時間がない。 書くとしても別の記事になるだろう。 中国側の言い分(河野太郎オフィシャルサイト) どうして中国が靖国にこだわるかについて書いている。 こそこそっと 靖国問題(Mavi Lale 日常の記録) ↑素直な意見だと思う。 靖国に行くことが「不戦の誓い」になるとは私は思っていない。 靖国参拝について(World by 159cm) 「靖国参拝が戦争肯定になる」というのはすぐに思いつく。 多くの人がこの点を危惧しているのではないか? 小泉首相の靖国参拝はやっぱり違憲でしょう(弁護士山口貴士大いに語る) 法律の立場から靖国参拝を語っている。 この方も言っているが、首相が靖国に行く意味が果たしてあるのか? 私には大いなる疑問として残っている。 番外編 小泉さんの日常?(唯我独尊7の日記) 直接靖国参拝には関係ないけど面白いからリンクとトラックバック(笑い)。 本を買うなら楽天で!その他アフィリエイト バナーをクリック!小学生行方不明事件に情報をお願いします。 拉致問題の解決を願うブルーリボン運動です。 意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.09 11:16:03
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