はじめての役満
はじめての役満や。もっとも役満自体が初めてではなく、あがった種類が初めてってことなんやけど。要するに、オープンリーチに振り込むという役満ですわ。それも、間違えてではなく、故意にでっせ。状況はこんなところですわ。ワシが親番で、上家が割れ目で58ピンズでオープンリーチをかけてきよった。まぁ、8ピンがドラなんで、オープンにしなくても出ないと思うたんやろ。で、ワシは、8ピンがドラで、25ピンと36マンが入り目。そこへ、引いてきたのが、3マンですわ。これが25ピンやったら絶好の闇テンに受けるところやけど、オナテンですわ。でも、ワシは8ピンが対子なので、ちょっとだけ分がよいし、思い切って25ピンのオープンでおいかけました。ちなみに、ダブロンはありです。とすると、下家が3副露して勝負してきよんねん。のぞいたら(本当は反則やけど)58ピンのしゃぼですわ。この時点で、8ピンは純カラなので安心してたわけよ。3巡後に下家が大騒ぎする。そっと見せてくれた牌は2ピンですわ。いわゆる詰みやね。親の役満なのか、それとも子の割れ目役満か。当然、安い方にするわな。と、いうことで初めての役満をあがった記念日になりました。