カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の続き、どうやったら仕事の「取り掛かりが早くなるか」なんですが。
つまり、「いつでも手があいてますよ」という状態にすればいいわけで。 あたりまえのことだけど、定期的に来るとわかってる仕事に関しては、「ちょっと早すぎかも」という時期に目鼻つけとくとよろしい。締め切りが近づいてから取り掛かると、急ぎの仕事がカブるというパターン、決して少なくない。 残業も、「今日これ終わらせないと」って状況にまで追い込まれてからやるんじゃなくて、「明日が締め切りだから、今日のうちに」って前倒しで居残ってやっとく。 合間合間に締め切りまで余裕のある業務を詰めていけば、無駄なく時間が埋まってくうえ、「そろそろ今月もあれをお願いしたいのだけど」「できてます」という遣り取りを連発できる。わぁ、デキるっぽーーーーい。 それから、前倒しで仕事にかかると、もっと有効なワザが使える。「仕事を振る」というやつ。締め切りが迫ってきてから頼もうと思ったら、相手も手があいてなかったりとか、よくあるパターンだもんね。 誰かに仕事の一部をお願いすると、自分にしかできない種の仕事に集中する時間が増える、だけではない。ひとにしてもらった仕事を自分が第三者視点でダブルチェックできるから、ミスが減る。職場に複数の人間がいるメリットってこういうことだよなーと、もと零細フリーランスだった身としては痛感するわけだ。 そして「仕事を振る」にもスキルが要る。相手の仕事の正確さや効率って、仕事を頼む側のスキルにもかなり依存する。最短で必要な事柄がきちっと伝わるように資料を整え説明の方法を考えるのって、けっこう大変だと思うよ。 まあ、そんなこんなしてもイレギュラー対応は常に発生するわけですが。ゆとりがあれば「すみません、ホントすみません」って謝られるような事態にも、いえいえダイジョブですよと応えられて、またちょこっと株が上がったりするんじゃないかと、思うわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 1, 2013 09:17:50 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|