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いまさらだがオイラはずっと子どもが嫌いで、世の中から子どもがいなくなればいいのに自分も含めて、と呪いながら成長したので、ずーっと「子どもの扱いは下手」だと思っていた。
今も、上手いかと問われたら正直わからない。わりと子どもに好かれるのは確かだけど、世の中の大人は「子どものためを思ってあえて嫌われている」と仰る御仁も多いし、オイラにできるのは、幸せになれよーと念じて手を振ることくらい。 なので、子どもの扱いが上手いとはどういうものかは語れないが、子どもの扱いが下手、というのは非常によくわかる。 相方がそうだと、最近気づいた。 ミニラ相手にせっせとじゃれつき「世話」をしアクションを仕掛けるが、ミニラは期待するほど喜んでいない。 小鬼は露骨にうるさそうに相方を避けるし、チビも何か言われると不機嫌な対応を取る。 なぜなのか、簡単にいえば。 相方、ひとの話を聞いてないから! 子どもに限らず言えるのかもしれないけど、とにかくふんふん聞いてれば、相手は納得する。 そしてもしかしたら、「いつでも聞いてくれるから」という安心感が、不公平感を薄める。 平等 毎晩のように、ミニラだけがひいひい笑って「やめてかーちゃん、べんきょうできない、手がふるえる…」とバカウケていても、小鬼やチビが「ミニラだけ可愛がられてる」と感じないのは、「かーちゃんにいま声をかけても、ちゃんと聞いてもらえる」という安心感が、大きいのではないかなと。 そんな程度のことか、とお思いでしょうが。要領を得ない子どもの話を黙って聞くのって、ハードル高いですよ。まあ子どものキャラにもよるけど。 そして相方は実にもう「聞けない」キャラのようで、それを指摘してもキレられるだけなので放置してるんだけど…トレーニングで上達する技術でもあるだけに、見てるほうもいろいろ悩んじゃうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 31, 2015 06:37:26 PM
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