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テーマ:ニュース(99426)
カテゴリ:IT化をめぐる問題
三菱商事はテレビ局2社と組んで、「ワンセグ」と連携したテレビ番組の放映を始めると報道されています。ワンセグ放送は4月に始まり、通勤電車でもたまに、ワンセグ視聴中らしき人を見かけるようになりました。
サッカーW杯で普及に弾みがつくのでは?との観測もありましたが、時差7時間のドイツ開催だったため、通勤時間帯の試合はあまりありませんでした。 視聴者側は、まだまだ何かのときに使えれば便利、という程度の意識が多いようですが、一方、放送側のテレビ局としては、当然ながら、なんとか収益に結びつくものにしたいとの思惑があります。 今回三菱商事と東京MXテレビ、テレビ埼玉の3社が番組に連動する携帯電話向けサイトを手掛け、番組内容に沿った情報配信や通販などに取り組むようです。 を試みる。 携帯電話用のサイトで番組に関連する衣料品や旅行商品、飲食店などを紹介・販売するとともに、番組とサイトで連動した広告事業なども試す要です。番組自体で儲からないなら、関連商品を売ろう、ということのようです。この試験的な取り組みがどの程度受け入れられるかで、今後の動きを考えようということのようです。 テレビは当然ですが、パソコン、携帯と動画コンテンツをたのしめる仕組みがどんどん増えています。そろそろ、本当に見る価値のあるものだけを見る、ということを習慣付けないといけない時代になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.03 08:18:52
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