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男性の結婚生活の成否に影響を与える遺伝子が、スウェーデン・カロリンスカ研究所などの研究で見つかったそうです。
この遺伝子には様々な型があり、うち1種類を持つ男性は、結婚が危機にひんした経験のある人が多かったとしています。この成果は、近く米科学アカデミー紀要に発表される予定です。 この遺伝子「AVPR1A」は、バソプレッシンというホルモンを脳内で受け止める物質をつくるものです。 スウェーデンで成人約2000人について調べた結果、この遺伝子が「334」という型の男性は、妻に不満を持たれている割合が高く、過去1年間に離婚など結婚生活が破たんしたか、その恐れのあった人の割合が、他の型の男性の2倍以上だったとしています。 ちなみに、女性は遺伝子型の影響がみられなかったそうですが・・。 先天性の障害による夫婦喧嘩、ということになりそうです。それにしても、夫婦生活以外の、社会生活には影響がなかったのでしょうか・・。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.04 05:28:02
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