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日本経団連、日本公認会計士協会、金融庁などは企業会計の国際化に対応するため、2011年度以降に「国際会計基準」を導入する検討に入りました。国際基準は欧州を中心に世界100カ国以上で使われ、米国も採用する方針を表明しました。
独自の会計基準を採用している日本は世界的に孤立する恐れがあり、将来は欧州などで企業の資金調達が困難になるとの見方もありました。国際基準の導入で、企業はグローバルな事業展開をしやすくなりそうだ、とされています。 世界の会計基準は主に欧州中心の国際基準、米国基準、日本基準の三つがあり、国際基準は資産の時価評価を徹底していることなどが大きな特徴だそうです。米証券取引委員会(SEC)は8月、米国の上場企業に国際基準の採用を認める方針を表明し、国際基準が世界共通の会計ルールになる流れが鮮明になっていました。 国際化の流れはやむを得ないというか、当然のことでしょう。これで、日本企業の実力が正当に評価されれば、いいのですが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.05 05:04:29
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