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島根県隠岐の島町の海岸で、昨年12月から、深海魚のサケガシラが相次いで確認されています。細長い胴体に大きな目玉を持ち、地震の前後に見つかるという言い伝えもある不思議な魚ですが、深い場所に生息するためほとんど見つかることがなかった魚です。
このサケガシラは「地震魚」とも呼ばれ、地震の前後に打ち上げられると信じている人もいるとそうです。それにしても、これだけ続くとは奇妙な現象で、深海で異常が起きているのでは、とみられています。 深海は水温が低いが、冬になると浅い場所も水温が低くなるため、上がって来た可能性も考えられますが、生態がよくわからないため、分析しにくいようです。 ちなみに、サケガシラはフリソデウオ科の深海魚で、日本近海の太平洋や日本海全域の水深200~500mに生息しています。銀色で細長いタチウオのような体形で、2m以上に成長するものもありますが、食用には適さないそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.12 04:19:21
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