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カテゴリ:実習
日誌の振返りの続きです。
実習の途中で日誌の書き方について迷ったので、1期実習(見学実習)の日誌を見返してみました。 「結構、しっかり書けてる!」というのが素直な感想でした。逆に言えば、その頃からあまり進歩が無いということでもあります。 「日誌=毎日の臨床の記録」とするなら、 時間、患者様の情報、実施した訓練、・・・の記録 検査・訓練の結果のまとめ 患者様の様子のまとめ という内容で、他人が見て、その検査・訓練の流れが分かるように書く感じでしょうか? 「日誌=実習生として勉強するためのツール」と考えるなら、 臨床での判断基準(どの情報でどこまで判断してよいか)を身につける。 観察力、(言語)症状をそのまま捉える力をつける。 その患者様の様子・STの対応などから、原因の推測を行ない、自分の考えを述べる。 関連事項を教科書などで調べて、臨床で使える知識を増やす。 といった内容でしょうか? 日誌を書く技量とともに、その前段階の観察力が必要で、かつ、時間的にも限られている状況なので、折り合いをつけて書いていた感じです。 いずれにしても、日誌は、このブログと同様に、その時点での自分のレベルや考え方を確認できるものとなっていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月21日 11時01分51秒
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