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今朝、懇意にしている農家さんから、昨日娘の父親が亡くなったという連絡があった。
重い肺炎で入院している、という連絡をGW前に受けていた。 彼には糖尿病の持病があった。 まさか…こんなに早く、その時がくるなんて、想像していなかった。 離婚してから、1年ちょっとしか経っていないけど、毎月欠かさず、娘のためにきちんと養育費を振り込んでくれていた。 養育費自体は、どっちでもいい。でも、娘を思っている父親であり続けている姿が、嬉しかった。 私には、してくれなかったこと。 でも、娘のために、あるべき大人の姿でいてくれることが、嬉しかった。 いつか、娘が大人になったとき、 そばにはいなかったけど愛されて育ったって、 教えてあげたいと思っていたのに。 成人した娘が、あなたに会って、自分のルーツを知り、辛い大人の社会を生きるための力のひとつを得る、 遠い将来のその日を ひそかに待っていたのに。 「重い肺炎」の言葉に、なんで気がつかなかったんだろう。その時、娘の写真をおくってあげればよかった。 退院出来ると思っていた。 娘のために、幸せでいてほしかったの… 知らない場所でもいい、知らない人とでもいいから、なんとか暮らしていてほしかった。 頭がごちゃごちゃで、よくわからない。 でも、私が愛していたのは本当で、娘の存在がその証拠。 あのころの、あなたの裏切りと義両親との生活ストレスで蕁麻疹さえ出る状況のなか、おなかの中にいた娘を守りきることが出来たのは、愛し合ってできた子供だと、信じていたからだよ。 どうか、ご冥福を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
べびちゃんにとっては、唯一のご実父ですものね。
生別死別を問わず、悲しいことですね。 べびちゃんが、パパがこの世に残した最大の生きた証し。 生前の悲しい思い出は一緒に青い空の彼方に吸い込まれて、 良かったこと、楽しかった思い出だけが残りますように。。。 (2011年05月20日 23時06分42秒)
くまごろう1919さん
離婚の際の際まで悩み尽くして、 本当にもう他に方法がないということをしみじみと分かって それで決断した離婚でした。 未練はないけれど悲しくてやりきれない。 考えて、何かを口にしようとすると言葉がなくなる。 そんな感じの出来事でした。 (2011年06月13日 22時44分32秒)
小芋さんさん
・・・生きた証 小芋さんに頂いたコメント、何度読んでも涙が出てしまい 返信を書こうとしても言葉が無くなってしまい 気がつけばもうすぐひと月です。 たとえ周りのみんながなんと言おうと 「この子が大人になって、会いたいというまで生きていて欲しかった」 って、今でも思っています。 死んでしまっては、すべてが終わってしまう。 でも生きていれば、生きていればこそ・・・ 先月、小芋さんに頂いたコメントに なんだか心救われました。 本当にありがとう。 (2011年06月13日 22時50分32秒) |