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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:政治・社会
昨日だったと思うが、TVニュースでやっていた。
アメリカの日系3世のワタダ陸軍中尉という人が、イラク戦争への派兵命令に従わなかったということで罪に問われているという話だ。 彼は「イラク戦争は違法行為」と断定し、イラク戦争への参戦を拒否しているという。 アメリカでは賛否両論らしいが、支持者の輪も広がっているようだ。 彼の両親は「息子を誇りにしている」と語っていた。 純潔のアメリカ人ではなく、ただでさえ差別にさらされかねない日系人の立場である彼が、イラク戦争への異議を唱えることはとても勇気が必要だったに違いない。 最近は嫌なニュースばかりで気分が暗くなるばかりだったが、久々にさわやかなニュースを見たな、という思いだった。 彼は軍の規律に反したということで、軍法会議にかけられ、刑務所に送られる可能性が高いという。 しかし、自分の思想信条を何者にも支配されないというのが、アメリカの自由だったのではないだろうか? もし、彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか? 本当に罪に問われるべきは、国家的陰謀によって大量殺人を行ったブッシュだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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目的が正しければ、手段は選ばないとでも言うのですか?
彼は、一般市民ではありません。軍人です。しかも、中尉という、作戦遂行上、極めて重要なポジションにいるわけでしょ。本当に勇気のある人間なら、職を辞してから、物を言うべき。そのために国民は、高い税金を払っているんだから。 こんな事が許されるんなら、適当な理由つけて働きもしない軍人が、どんどん増えてくるし、それは手続き的法理の重要性を重視する、民主主義のデュー・プロセスにも反する。さらには、軍人の意思が、政治に反映されるわけですから、シビリアン・コントロールにも反する。 よって、以上の事を全て考えれば、彼が罪に問われなければ、アメリカの民主主義も地に落ちる事になります。 (2006.07.07 23:08:58)
ワタダさんのことばです。
http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/50320933.html 「私が大統領の命令に背こうなどとは、未だかつて想像すらしたことがありませんでした。しかし同時に、大統領が嘘を以て戦争を始め・拷問を許可し・同胞を監視し・政治的利益のためにCIA工作員の経歴を台無しにするなど、全く思ってもみなかったことでした。たとえ軍が許さなくとも抗議の辞職をするべきであると私は考えます。」 「大統領閣下、貴方は、議会を欺いて憲法第一条を犯しました、国連憲章第二条を犯しました、国連総会決議第3314号を犯しました、侵略戦争を禁じたニュルンベルク憲章を犯しました、その他多くの国際法と国内法を犯しました。合州国軍将校として、私の法的・道徳的な拠り所は憲法にあります、不法な命令を下す者たちではありません。この違法な戦争に参加することを拒絶するのは、私の責務なのです。」 通りすがりさんの「こんなこと」とはどのことですか? 以前やはり任務拒否した人のことをテレビでやっていました。その場合と同じかどうかわかりませんが、契約年数が残っていると考えが変わったことが証明できないなどと言ってやめさせてくれないのですよ。 (2006.07.07 23:36:11)
通りすがりさん
>目的が正しければ、手段は選ばないとでも言うのですか? 私はワタダ中尉の行動は、目的も手段も正しいし、最高のメッセージとして世界に発信したと思います。 その理由は・・・ すべてのアメリカ国民が、イラク戦争を支持しているわけではないこと。 特に最近では、イラク戦争を始めたブッシュの決断に疑問を持つ人が多くなっている。 ワタダ中尉が軍人としてイラク戦争に異議申し立てをしたことに、反戦メッセージとしての価値があるということ。 それは、アメリカの軍人がすべてイラク戦争を支持しているというわけではないことを世界に発信したという意味において、価値ある発言だということです。アメリカの良心を世界に示した勇気ある行動です。 ニュースでは伝えていました。イラク戦争に反対を表明した軍人の中では最も地位が高いということで、多くの人にインパクトを与えたということを。 彼は自分の地位も名誉もすべてを捨てる覚悟で行動を起こしているのです。 あなたがいうような「適当な理由をつけて勝手なことをしている人」と一緒にするのは筋違いでしょう。 彼の場合、軍を辞めて安全な場所で発言したのでは意味が無いのです。現役軍人として軍法会議にかけられることで、自らの意見を世界に表明する覚悟があるのです。 (2006.07.07 23:46:20)
>通りすがりさんの「こんなこと」とはどのことですか?
公務員が職務放棄をする、本件のような事です。 >合州国軍将校として、私の法的・道徳的な拠り所は憲法にあります、不法な命令を下す者たちではありません。 違法の判例・審決が出るまで、法規は合法の推定がなされるのであり、その権限の行使者は、大統領でなければならない。故に、公務員が命令された職務を放棄するという事は、合法の推定の働く、大統領権限に反する事、これ即ち憲法に反する事であるはずです。 この中尉は、自分が裁判官だとでも言いたいのか・・・ >契約年数が残っていると考えが変わったことが証明できないなどと言ってやめさせてくれないのですよ。 当然だと思います。そんな事が許されれば、普段は給料がいいから軍人やるけど、戦争始まって、戦って来いって言われたら、「やーめた」って言う人間が増えるに決まっています。 わが国でも、彼等の地位は特別職公務員であり、故に、彼等は特別の法的縛りを受けていると解するべき。私が「やめろ」というのは、職務遂行をした上でやめるべきか、はたまた政治信条を守る為、敢えて違法行為を行っていることを自ら認め、その違法行為に対する処罰に自ら甘んじる(手続き要件を争わない)か、そうでなければ、自決でもして果てるか、のどれかである。寡聞にして、私は彼の口から「俺のやっている事は、違法行為だ。」という自覚的な言葉を聴いておりません。それぐらい厳しい法的地位にある事を、自覚しなければいけない。 (2006.07.07 23:57:13)
ヘリオトロープの小部屋さん
>ワタダさんのことばです。 サイトのリンクありがとうございました。 今、早速行ってまいりました。そして、電子署名にサインしてきました。。。。とは言っても、英語分かりませんので、果たしてちゃんと正しく書けていたのかどうか・・・(^・^: そしてついでに、トラックバックもしちゃいました。 日本語訳のワタダ中尉の発言、素晴らしいですね。いまどきの若者にもこんな人がいるんだと思うと、うれしくなりますね。彼が日本人の血が流れていることも誇らしいです。ブッシュの犬と化している小泉は日本の恥ですけど、ワタダ中尉は日本の誇りですね(^0^/ アメリカ軍人はブッシュの犬ではなく、自分の意見をきちんと言える一人の人間であることをワタダ中尉は示したんですよ。 違法行為で罪に問われるべきはブッシュだよね。 (2006.07.08 00:13:34)
私は、目的について、どうこう言うつもりは、ありません。彼の信条も、一つの立派な意思である事は、当然に尊重するべきであると思っています。
しかし、彼は手段を誤っている。確かに、本件は彼の出来る、精一杯の行動でしょう。しかし、彼は、自分の行為を「違法行為」とは言わない。大統領の「違法行為」は、非難するけど、自分の違法行為は無視、という態度では、納得できる物ではありません。そして、もう一つ。 >あなたがいうような「適当な理由をつけて勝手なことをしている人」と一緒にするのは筋違いでしょう。 アメリカの判例法を読む限り、この言葉は妥当しません。 アメリカでは、今なお、黒人差別に対し、連邦議会が直接的に働きかける事の出来ない法的構成になっています。(州際通商で構成) それは、そのような判決が過去に出ているからです。 また、手形の善意取得者が、詐欺に合った他州の振出人に、支払を要請した事件の判例を悪用して、交通事故の加害者が、州の違う被害者に保障しないぞ、という事を普通に主張できたのです。 要するに、英米法では、日本の司法と違って、訴訟のプロセスを無視すると、後世にとんでもない波及効果を及ぼしてしまうのです。だからこそ、私は、原則論にシビアであるべき、と考えています。 (2006.07.08 00:21:51)
通りすがりさん
>しかし、彼は手段を誤っている。確かに、本件は彼の出来る、精一杯の行動でしょう。しかし、彼は、自分の行為を「違法行為」とは言わない。 私は、ワタダ中尉は現行法では違法行為であることを承知の上での行動だと思います。 軍を辞めてから発言しても意味は無いのです。現役将校が自分が築き上げてきた地位や名誉を失う覚悟を決めての発言だからこそ、世界に与えるインパクトがあるのです。 ワタダ中尉は、罪に問われることを覚悟の上で行動を起こしたのだと思います。 法律的には確かに、彼の行為は違法行為でしょう。しかし、法律を超えた真実がこの世にあることも確かです。 イラク戦争そのものが大きな誤りだということです。それはもう、世界の多くの人々が感じていることでしょう。ワタダ中尉への支援の輪が広がり、そういう人々の思いを現実の形にしていくことでしょう。 >要するに、英米法では、 英米の法律については私は詳しくありませんが、これはむしろ法律論で論じる話ではなく、一つの反戦運動の形として捉えるべきものではないでしょうか? そのうえで、私はこういうやり方もありだと思います。何かを変えていくためには、既存のものを壊さなくてはならない場合もあるのです。 (2006.07.08 00:50:59)
>彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか?
>法律的には確かに、彼の行為は違法行為でしょう。 何で違法行為を犯した人間を罪に問うと、自由や民主主義が地に落ちるのでしょうか? 思想信条のためにやったことなら、違法行為にも目をつぶれと? じゃあ、キング牧師を殺した人やKKKの人たちも彼らの思想信条のために違法行為を犯したのだから免罪されるべきなんでしょうね。 そんな社会のどこに自由があるのでしょうか? (2006.07.08 01:27:23)
「反戦運動」も一つの正義ですし、「順法精神」もまた一つの正義です。ワセダ中尉が違法を覚悟でやったとしたならば、「反戦運動」と「順法精神」という二つの正義を両立させることが十分可能であるのにも拘らず、己の正義である「反戦運動」のために「順法精神」という正義を踏みにじったことになります。
これでは彼が批判しているブッシュ大統領と何の変わりもありませし、下手をすればブッシュ大統領以下かもしれません。 (2006.07.08 01:36:33)
ようするに自分が犯罪者だと思った人間を非難するために、自分が犯罪者になっちゃったと。
アホですな。何様のつもりなんでしょうね。 >大統領が嘘を以て戦争を始め・拷問を許可し・同胞を監視し・政治的利益のためにCIA工作員の経歴を台無しにするなど、 拷問を許可した命令書なんてあったかしら? (2006.07.08 09:15:42)
このニュース、久々に”本当の日本人”を見たようで嬉しいです!
ツインタワービルも日系人の設計でした。それがあの飛行機、たった一機の燃料で跡形もなくなるような酷い設計であった、とあの当時、報道されていました。 原爆を落とされても残骸が残った原爆ドーム。 おかしいと思いませんか? 今、あの911で救援活動えをした消防士などに癌が多発しています。あのビルの崩壊は、いくつもの爆弾が仕掛けられていたという”科学的見地”から世界中の科学者たちが、進言しています。 久々に日本人としての誇りを感じられて嬉しい話題ですね。 何十年か後には、日本の教科書に載る事は間違いないですね。 樋口季一郎さん・杉原千畝さんのように。 きちっとした信念のある行いは、その時、比喩するものがいても、長い歴史の中では、必ずや素晴らしい行いだったと尊敬される。。。そんな日本人で私もありたいですね。 (2006.07.08 09:43:25)
通りすがりさん
ご丁寧に説明いただきありがとうございます。 自決とはずいぶん無茶なことをおっしゃいますね。日本では美徳でもキリスト教国では大罪ですよ。 職務を遂行してから声をあげるのでは遅いから、その前にしているのです。 大統領とはいえ、神ならぬ人間ですから間違いもする、そのとき内なる良心の声に従うべきか、上官や大統領に従うべきか、考えた末の、投獄覚悟の決断でしょう。単に、いやだから逃げるという人(通りすがりさんもワタダ氏がそうだとはお考えでないですが)はとっくにカナダあたりに大勢逃げてしまっているようです。 ワタダ氏は侵略戦争や拷問などの違法行為に反対しているのであって、KKKとは正反対です。 それをいうなら、ヒットラーの命令に従って大勢の人を虐殺した人たちは正しかったのでしょうか? (2006.07.08 11:58:33)
いつも思っていたのですが、皆さん(ここに書き込みされたかたは違うかもしれませんけど)口をそろえて杉原千畝さんのことを日本人として誇りに思うとおっしゃいますが、上司の命令に背いても自分の良心に従ったからできたことなのですよね。
(2006.07.08 12:08:01)
さきほど「通りすがりさんへ」と書き始めておきながら、最後の2行、蜃気楼さんのコメントに対しても同じところに書いてしまいました。大変失礼いたしました。
(2006.07.08 12:23:03)
ヘリオトロープの小部屋さん
>いつも思っていたのですが、皆さん(ここに書き込みされたかたは違うかもしれませんけど)口をそろえて杉原千畝さんのことを日本人として誇りに思うとおっしゃいますが、上司の命令に背いても自分の良心に従ったからできたことなのですよね。 ----- そうなんですよ。 杉原千畝さんのことは、『新しい歴史教科書』の改訂版に書かれていました。去年、こちらの管理人さんが、この教科書について日記を書かれていたので買って読んでみました。 で、今回の米軍のイラク侵攻、自衛隊派遣に賛成している人々には、この『新しい歴史教科書』を支持している人がとても多いのですよね。”通りすがり”という名前はよく使われるので同一人物ではなしでしょうが、以前、私のHPにたくさん反論を書き込んでくれた人たちは間違いなく『新しい歴史教科書』の推進派でした。(私は今までの教科書が素晴らしいとも思いませんし、また新しいこの教科書を否定しているわけではないですが) で、どうみても『鬼畜米英』を相手に戦った旧日本軍の人々がタイムスリップして今の時代に来たとしたら、英米のこの開戦に反対し、尚、戦うとしたらイラクの人々と一緒に米英軍相手に戦うと思うのですよ。 そして米軍のベッスルと成り果てた自衛隊派遣を支持する人が、靖国参拝を支持する、ホントに不思議な思考回路。 だから私は小泉さんの靖国参拝は絶対反対!理由は”靖国に眠る人々が、悔しくて眠れなくなるから”・・・と。 (2006.07.08 12:24:46)
>ヒットラーの命令に従って大勢の人を虐殺した人たちは正しかったのでしょうか?
その辺は、アイヒマンがあまりにも明瞭な弁明をしていますよ。もっとも、イスラエル人たちは、最初から彼を死刑台送りにする事を決めていましたが。 ヒトラーを悪いと言うのなら、ヒトラーを支持した国民が一番悪いに決まっている。彼等が何の罪にも問われないのなら、それに従った公務員は余程高位に無い限り(ヒトラーの意思決定に参与する等)免責されてしかるべきでしょう。 >単に、いやだから逃げるという人(通りすがりさんもワタダ氏がそうだとはお考えでないですが)はとっくにカナダあたりに大勢逃げてしまっているようです。 私は、ワタダ氏の人格について多くを語る程、彼について知っているとは思えません。しかし、ワタダ氏の主張を認め、免責するなら、「ワタダ判例」が後世の、多くの無責任な輩に利用されかねない、と言っているのです。貴殿の取り上げられた杉原氏にしても、日本政府としては、冷遇するしかなかったでしょう。 彼が後世、殉教者となるか、はたまた犯罪者となるかは、後世の人間の価値判断によるでしょう。ゲバラみたいに、人によって、様々なとらえ方をされるかもしれない。 しかし、現実の法規では、彼を罪に問わないならば、それこそ民主主義、法治主義の危機であると、私は思っています。 (2006.07.08 17:07:54)
sweetrendez-vousさん、こんにちは。
トラックバック有難う御座居ました。 反戦翻訳団には、Watada中尉の記事のほかにも 各国の兵隊達(殺人マシーン)の苦悩の記事が 寄稿されております。どうぞ、併せてご参照下さい。 ( http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/cat_64310.html ) そして、「主として反戦運動にかかわる海外記事の 翻訳紹介。」と云うブログ趣旨ですが、食に関する 記事も寄稿されておりますので、どうぞお読み下さいませ。 ( http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/cat_10006192.html ) (2006.07.08 17:11:28)
203号系統さん
こんにちは。 > 反戦翻訳団には、Watada中尉の記事のほかにも >各国の兵隊達(殺人マシーン)の苦悩の記事が >寄稿されております。 拝見しました。そういえば、ベトナム戦争のときも帰還兵が精神を病んで麻薬中毒になったり、枯葉剤の影響でガンに侵されたりと、悲惨な末路を辿っていたそうですね。アメリカは同じ過ちを繰り返しているのですね。ブッシュこそ断罪されるべき極悪人です。 > 食に関する記事も寄稿されておりますので、どうぞお読み下さいませ。 こちらも同感です。以前、船瀬俊介氏の講演を聞いた時、「牛が地球を滅ぼす」と言ってました。 別に牛が悪さをするわけではないんですが、つまり、牛肉を生産するために、莫大な量の穀類が消費され、それが飢餓を生んでいることや、飼料としての穀類を栽培するために使われる大量の農薬が環境汚染の原因になる、ということを例えて表現したものです。 私達が牛を食べるのをやめて、牛に与える分の穀類を飢餓の国に回せば、餓死する人がいなくなる計算だそうです。 BSEも心配だし、いっそのこと、牛肉食べない運動でもしようかな? (2006.07.08 18:21:15)
ぼたんの花さん
>このニュース、久々に”本当の日本人”を見たようで嬉しいです! 本当にそうですね!(^o^)丿 >何十年か後には、日本の教科書に載る事は間違いないですね。 >樋口季一郎さん・杉原千畝さんのように。 > 日本は勿論、アメリカでもきっと歴史的英雄として評価される日が来ると思います。そういう日が来ると信じたいです。 今後のワタダ中尉を巡るアメリカでの動きに注目したいです。アメリカの良心は果たしてどこまで健在なのかが、問われていると思います。 >きちっとした信念のある行いは、その時、比喩するものがいても、長い歴史の中では、必ずや素晴らしい行いだったと尊敬される。。。そんな日本人で私もありたいですね。 目先の利得に惑わされずに、真の正義をしっかり見据えて行動できる人間に、私もなりたいと思います。 (2006.07.08 18:34:08)
通りすがりさん
横レス失礼します。 >彼が後世、殉教者となるか、はたまた犯罪者となるかは、後世の人間の価値判断によるでしょう。ゲバラみたいに、人によって、様々なとらえ方をされるかもしれない。 それはおそらく、後世にイラク戦争がどのような評価付けをされるかによっても違うと思います。世界でも、イラク戦争に関しては賛否両論があります。国連を無視して戦争に突入したアメリカの行為を正義とするならワタダ中尉は間違いなく罪人でしょう。しかし、イラク戦争を誤りとするなら彼への評価も違ってくるでしょう。 >しかし、現実の法規では、彼を罪に問わないならば、それこそ民主主義、法治主義の危機であると、私は思っています。 もちろん、ワタダ中尉は現行法によって裁かれることは間違いないと思います。そして罪に問われ刑務所に送られることも間違いないでしょう。それは覚悟の上だし、支援者たちもすべて分かって支援していると思います。現行法の枠組みの中での戦いです。イラク戦争の違法性を世に問うための戦いです。 (2006.07.08 18:45:53)
トーマスさん
>「反戦運動」も一つの正義ですし、「順法精神」もまた一つの正義です。ワセダ中尉が違法を覚悟でやったとしたならば、「反戦運動」と「順法精神」という二つの正義を両立させることが十分可能であるのにも拘らず、己の正義である「反戦運動」のために「順法精神」という正義を踏みにじったことになります。 何が「十分可能」なんでしょうか? 彼は退役を認められなかったようですけど、その場合、どうやって両立させられるのか、是非お聞きしたいですね。 >これでは彼が批判しているブッシュ大統領と何の変わりもありませし、下手をすればブッシュ大統領以下かもしれません。 少なくとも、彼の行動は他人の命を直接奪うものではありませんね。 (2006.07.09 01:48:08)
蜃気楼さん
>何で違法行為を犯した人間を罪に問うと、自由や民主主義が地に落ちるのでしょうか? 「違法行為を犯した人間」を罪に問うているのではなく、「『特定の』違法行為を犯した人間」だけを罪に問うているからでしょ。 >思想信条のためにやったことなら、違法行為にも目をつぶれと? >じゃあ、キング牧師を殺した人やKKKの人たちも彼らの思想信条のために違法行為を犯したのだから免罪されるべきなんでしょうね。 >そんな社会のどこに自由があるのでしょうか? 実際にそういう人たちの多くが罪に問われないまま逃げおおせているんですけどね。 『特定の』思想信条のためにやったことだけを罪に問い、『特定の』思想信条のためにやった違法行為を罪に問わない。 そんな社会のどこに自由があるんでしょうね。 同中尉の違法行為が裁かれるのは致し方ないことかもしれない。でもそれをあなたのように「近代社会」云々などと言って、それが当たり前であるかのような言説を振りまくなら、情状も何も関係なく、全ての法に触れた人々に、同じように接していただきたいものですね。 そんな「近代社会」に暮す人々は幸せなんでしょうかね。 (2006.07.09 01:58:56)
通りすがりさん
-- >彼は、一般市民ではありません。軍人です。しかも、中尉という、作戦遂行上、極めて重要なポジションにいるわけでしょ。本当に勇気のある人間なら、職を辞してから、物を言うべき。 -- >当然だと思います。そんな事が許されれば、普段は給料がいいから軍人やるけど、戦争始まって、戦って来いって言われたら、「やーめた」って言う人間が増えるに決まっています。 -- ワタダ中尉は「やーめた」と言ってから物を言えばいいんですか? それとも物を言いたくても職を辞したらいけないんですか? あなたのおっしゃってることは矛盾にしか見えませんが。 実際に同中尉は退役を申し出たようですけど、認められなかったようですね。 つまり、彼のやっていることは彼の勇気を示す唯一の方法ってことのようですが。 >寡聞にして、私は彼の口から「俺のやっている事は、違法行為だ。」という自覚的な言葉を聴いておりません。それぐらい厳しい法的地位にある事を、自覚しなければいけない。 英米法云々などと薀蓄を垂れる割には、「自覚的な言葉」なんて日本人的メンタリティーにどっぷり浸かった視点でアメリカ人の言動をあれこれ言ってもねえ。私は、アメリカ人が法的な問題が生じた時に何の見返りも無しにそういう言葉を自ら発するのが一般的とは、寡聞にして聴いたことがないんですけどね。 そして、彼よりももっと厳しい法的地位にあるはずのブッシュ大統領からも、そのような自覚的な言葉は聴いておりません。 (2006.07.09 02:04:03)
これで最後にします。
なるほど。管理人様は、現行法で彼の行為は、違法行為もしくは、脱法行為であり、処罰やむなし、と考えておられるわけですね。とすれば、本文の >もし、彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか? は、訂正されるべきではないかと存じます。彼の行動がたとえ、ブッシュ大統領の行為を違法であるという方向へ導いたとしても、少なくともシビリアン・コントロールと、法の適正手続きに重大な挑戦を行ったのは、事実なのですから、もし、民主主義を擁護されるのでしたら、ワタダ氏の行方を静観される事をお勧めします。 (2006.07.09 02:13:35)
あなたと話するつもりはありません。さよなら。レスはしません。
(2006.07.09 02:17:26)
>もし、彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか?
アメリカは徴兵制ではありません。 軍人という職業を選んだのは彼自身です。 その軍の規律に反して自らの意思を貫いたのだから 罪に問われることも覚悟の上でしょう。 彼が罪に問われても民主主義は地に落ちたとは言えません。 「彼は正しい」という事はできても「彼を無罪にしろ」というのは無理があると思います。 (2006.07.09 13:02:32)
通りすがりさん
>民主主義を擁護されるのでしたら、ワタダ氏の行方を静観される事をお勧めします。 ----- 私が言いたかったことは、法を超えた正義があるということです。あなたのように四角四面の規則に捕らわれた考え方しかできない人には、きっと一生理解できないと思いますが・・・。 極悪人として、権力者の手によって処刑されたキリストは本当に罪を犯したのですか? 彼は人間の作った法を超えた人類救済を目指したゆえに処刑されたのです。 法に背いて、ナチスドイツからユダヤ人を救った杉原千畝さんは、違法行為を犯しましたが、そこには正義がありました。 法が人を見殺しにしろと命令するなら、それに背いて人を救うのが真実の行動です。人間には、真実が見える人の行いと真実が見えない人の行いの2種類があります。 そもそも民主主義は何のためにあるのか? 人が自分の信条を誰にも束縛されずに表明するための仕組みですよね。それが機能しない民主主義なら必要ないですよ。ワタダ中尉は、現行法で罰されるかもしれませんが、アメリカの民主主義が健在なら、彼を擁護する人々の声がきっと届くことでしょう。 通りすがりさんの心のために一つ申し上げたいと思います。何が本当かを気付けない人は、とても気の毒だな、と思います。 殺し合いによって世界を自分の思い通りにコントロールしようとしているのがブッシュです。彼も気の毒な人です。 (2006.07.09 13:52:49)
sweetrendez-vousさん
>通りすがりさん > >>民主主義を擁護されるのでしたら、ワタダ氏の行方を静観される事をお勧めします。 >----- >私が言いたかったことは、法を超えた正義があるということです。あなたのように四角四面の規則に捕らわれた考え方しかできない人には、きっと一生理解できないと思いますが・・・。 >極悪人として、権力者の手によって処刑されたキリストは本当に罪を犯したのですか? 彼は人間の作った法を超えた人類救済を目指したゆえに処刑されたのです。 >法に背いて、ナチスドイツからユダヤ人を救った杉原千畝さんは、違法行為を犯しましたが、そこには正義がありました。 >法が人を見殺しにしろと命令するなら、それに背いて人を救うのが真実の行動です。人間には、真実が見える人の行いと真実が見えない人の行いの2種類があります。 >そもそも民主主義は何のためにあるのか? 人が自分の信条を誰にも束縛されずに表明するための仕組みですよね。それが機能しない民主主義なら必要ないですよ。ワタダ中尉は、現行法で罰されるかもしれませんが、アメリカの民主主義が健在なら、彼を擁護する人々の声がきっと届くことでしょう。 > >通りすがりさんの心のために一つ申し上げたいと思います。何が本当かを気付けない人は、とても気の毒だな、と思います。 >殺し合いによって世界を自分の思い通りにコントロールしようとしているのがブッシュです。彼も気の毒な人です。 ----- わかってないな。 そんなあなたの態度を「目的が正しければ、手段は選ばない」って通りすがりさんは言っているんでしょうが。あなたの恣意的な「正義」の為に、裁判手続を無視されたんじゃ、世の中真っ暗ですよ。 (2006.07.09 14:58:26)
sweetrendez-vousさん
>私が言いたかったことは、法を超えた正義があるということです。 民主主義において法は民意によって作られたものだから(国民の代表=議員が議会で制定してまっからね)法を超えた正義なんてのは民主主義を否定してると思うんですが。 >そもそも民主主義は何のためにあるのか? 人が自分の信条を誰にも束縛されずに表明するための仕組みですよね。 いや、主権が国民にあるから基本的に多数決で決めようって仕組みですが。 束縛されずにうんたらは基本的人権の中身の一つでしょう。 >殺し合いによって世界を自分の思い通りにコントロールしようとしているのがブッシュです。彼も気の毒な人です。 人類の歴史がそんな感じだから歴史上の人物大抵気の毒と仰ってるようなものなんですが。 っていうか何故気の毒なのかよーわからんのですが。 (2006.07.09 18:12:54)
アリババさん
>『特定の』思想信条のためにやったことだけを罪に問い、『特定の』思想信条のためにやった違法行為を罪に問わない。 どんな思想信条が罪に問われれず、罪に問われるのか? またその根拠は? >同中尉の違法行為が裁かれるのは致し方ないことかもしれない。でもそれをあなたのように「近代社会」云々などと言って、それが当たり前であるかのような言説を振りまくなら、情状も何も関係なく、全ての法に触れた人々に、同じように接していただきたいものですね。 そんな「近代社会」に暮す人々は幸せなんでしょうかね。 どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか? (2006.07.09 20:39:10)
ようするに、
「自分が正義と信ずるならば、法に違反しようともどんな手段を使っても良い」 という事ですか? ・・・これテロリストの理屈とどう違うんですか? テロリストは自らを正義と信じてますし、またそれを支援する人間もいます。 正しいかどうかなんて立場によって変わります。 皆で決めたルールを破る人間は、罰せられるのが当然です。 それが民主主義なんですから。 言ってる事が正しかろうが、間違った行動をとれば説得力が無くなります。 軍を辞めてから正式にブッシュ大統領を訴えてれば良かったんですがね。 (2006.07.09 20:50:25)
ネームレスさん
>ようするに、 > >「自分が正義と信ずるならば、法に違反しようともどんな手段を使っても良い」 > >という事ですか? >・・・これテロリストの理屈とどう違うんですか? >テロリストは自らを正義と信じてますし、またそれを支援する人間もいます。 >正しいかどうかなんて立場によって変わります。 >皆で決めたルールを破る人間は、罰せられるのが当然です。 >それが民主主義なんですから。 ----- で、だからテロリストは誰?っていうとブッシュ政権&アメリカのことになるのね。 http://www.breast.co.jp/cgi-bin/soulflower/nakagawa/cinema/cineji.pl?phase=view& ;id=060_whatIveLearnedAboutUsForeignPolycy ほんと、テロを支援してはいけないわね。 日本は、テロ支援国家だから米国追従、自衛隊はテロを支援しに行ってるんだわ。 (2006.07.09 21:39:59)
http://www.wa3w.com/index.html
ま、ブッシュさんを裁判で訴えている人もアメリカにいるのだけれど、もし、ブッシュ政権を有罪にしたら、米国という国自体の存在がなくなってしまうし。 で、私は”ブッシュ政権テロリスト”とそれを支援する日本国にいるテロ国家米国を支援する小泉テロリスト支援政権と戦いますよ。”本当のテロリスト”との戦いをするわ。 (2006.07.09 21:52:39)
話の論点を逸らすべきではありません。
行動の正否をもってワタダ氏を無罪にすることはできないのです。 そもそも彼は自分を無罪にしろと主張しているのでしょうか。罪に問われることを覚悟の上で抗議したからこそ意味があったのではないですか? (2006.07.09 22:29:55)
ぼたんの花さん
全ての公的行為に法律上の裏づけがなければならないというのが、広義の法治国家の理屈でしょう。ブッシュが、たとえどんなに品性下劣な男だったとして、彼の行政行為に合法的な法による裏付けがある以上、彼を「テロリスト」呼ばわりするのは、筋違いです。無論、比喩的表現として読ませてもらいますけど。 狭義のテロリズムの定義は、一応の所、法規に基づかず、独自の正義感に基づき、人を畏怖たらしめる目的をもって自らの政治的主張を実現しようとする活動形態を言います。 少なくとも法的裏づけがあるか無いかが、近代社会では大問題のはずなんですけど。(悪法問題は、それが十全に実現された上での話) (2006.07.10 00:07:12)
ぼたんの花さん
>で、だからテロリストは誰?っていうとブッシュ政権&アメリカのことになるのね。 > > http://www.breast.co.jp/cgi-bin/soulflower/nakagawa/cinema/cineji.pl?phase=view& ; ;id=060_whatIveLearnedAboutUsForeignPolycy > そこのアドレス見れません。 はあ。たとえアメリカとブッシュ大統領がテロリストだろうと、法治国家である以上、ワタダ中尉の行動は命令違反で犯罪です。 第一私は彼の主張は問題にしてません。 取った行動を問題にしてるわけで、アメリカがテロリストだとかそういうのは全く関係ありません。 第一アメリカとブッシュ大統領が法を無視したテロリストならば、同じ手段を取った彼も同類と言う事になりますが。 > >ほんと、テロを支援してはいけないわね。 > >日本は、テロ支援国家だから米国追従、自衛隊はテロを支援しに行ってるんだわ。 ----- 自衛隊は復興支援のために行ってます。 それも国連の要請です。国連の要請を無視して欲しかったんですか? 大体テロ支援というのは、アルカイダに組する事を言うのでしょうに。 (2006.07.10 07:31:58)
ぼたんの花さん
> http://www.wa3w.com/index.html > > >ま、ブッシュさんを裁判で訴えている人もアメリカにいるのだけれど、もし、ブッシュ政権を有罪にしたら、米国という国自体の存在がなくなってしまうし。 無くなった方が貴方に取っては嬉しいんじゃないでしょうか? 反対する人が多ければブッシュ政権はなくなって、新たな政権が生まれるだけですし。 ワタダ中尉は軍を辞めてから、そういう運動をすればよかったのに。 > > >で、私は”ブッシュ政権テロリスト”とそれを支援する日本国にいるテロ国家米国を支援する小泉テロリスト支援政権と戦いますよ。”本当のテロリスト”との戦いをするわ。 ----- まず北朝鮮と戦ってくださいよ。当面の敵はあいつです。 とりあえず総連に抗議をお願いしますね。 それと杉原千畝・樋口季一郎とワタダ中尉を同等に扱っているようですが、何人ものユダヤ人を救った杉原千畝と、誰も救えずに単なる自己満足で終わってるワタダ中尉では天と地の差があります。 杉原千畝や樋口季一郎に失礼でしょう。 ・・・まあユダヤ人は日本への原爆投下計画を進言し、行わせたんですがね。 (2006.07.10 07:46:11)
ロム中さん
>ぼたんの花さん > >全ての公的行為に法律上の裏づけがなければならないというのが、広義の法治国家の理屈でしょう。ブッシュが、たとえどんなに品性下劣な男だったとして、彼の行政行為に合法的な法による裏付けがある以上、彼を「テロリスト」呼ばわりするのは、筋違いです。無論、比喩的表現として読ませてもらいますけど。 > >狭義のテロリズムの定義は、一応の所、法規に基づかず、独自の正義感に基づき、人を畏怖たらしめる目的をもって自らの政治的主張を実現しようとする活動形態を言います。 > >少なくとも法的裏づけがあるか無いかが、近代社会では大問題のはずなんですけど。(悪法問題は、それが十全に実現された上での話) ----- 合法的な法の裏づけ・・・どこにありますか? 米国民の中には、米国憲法違反で訴えているひとは、少なからずいますよ。 国際法にも違反している、と言っている人は世界中にたくさんいます。 ワタダさんは、現法律に基づいて行動してますよ。 (2006.07.10 13:04:54)
ネームレスさん
>自衛隊は復興支援のために行ってます。 >それも国連の要請です。国連の要請を無視して欲しかったんですか? >大体テロ支援というのは、アルカイダに組する事を言うのでしょうに。 ----- さて、”復興支援”には確かに行ってますね。 それも、たいして被害のなかった安全だったサマワに。 復興支援のほかに”破壊支援”にも行ってますよ。 その破壊支援がどれほどのものか、貴方はご存知ないのですか? 今回、自衛隊は本当に日本の国の恥を晒しに行ったようです。 もう少しイラクの現状を見ることが必要ですよ。 (2006.07.10 13:10:21)
ネームレスさん
> >まず北朝鮮と戦ってくださいよ。当面の敵はあいつです。 >とりあえず総連に抗議をお願いしますね。 > >それと杉原千畝・樋口季一郎とワタダ中尉を同等に扱っているようですが、何人ものユダヤ人を救った杉原千畝と、誰も救えずに単なる自己満足で終わってるワタダ中尉では天と地の差があります。 >杉原千畝や樋口季一郎に失礼でしょう。 >・・・まあユダヤ人は日本への原爆投下計画を進言し、行わせたんですがね。 ----- 北の国のあいつ、その”あいつ”に核の支援をしてきたのは、ブッシュ政権&イギリスです。 そのブッシュ一族の企業・ブッシュ政権とイギリス、KEDOに資金を援助させられているのが、日本と韓国です。 これって日本のヤクザより酷いです。 そうすると北朝鮮を口実にお金を日本から奪っているブッシュ&英国が、日本の敵ですね。 詳しくは、今晩にでも書きます。 それから原爆を作ったのはユダヤです。そして今の米国を支配しているのもユダヤです。 私は、今、ホロコーストは無かった、という説にとても興味があります。ホロコーストがあったとしたら杉原千畝さんの話のツジツマが合わなくなるそうな。もちろん虐殺がなかった、ということではないですよ。 で、この大々的なプロパガンダは、鬼畜米英からの情報です。 日本人でも、私と貴方のように意見が違う人がいますからね。 (2006.07.10 13:27:17)
蜃気楼さん
> どんな思想信条が罪に問われれず、罪に問われるのか? > またその根拠は? あなたがKKKを例示されたから、そう申させていただいたんですけどね。 あの人達はほとんど逃げおおせたでしょ。 で、国連事務総長に国連憲章違反と宣せられたブッシュ大統領も、現実には自分が「検察官兼裁判官(安保理常任理事国)」であるが故に罪に問われることはありませんでしたし。 > どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか? 相変わらず頭でっかちですこと。 あなたはいつもお題目ばかり唱えて、それを現実社会に適用するとどうなるのかってことを考えませんよね。 問題は、「何」が「殺人罪」に該当するかを決めるのは誰か、それを考えなさいってこと。 法治社会というのはね、ある事例がどんな「罪」に該当するのかは「人間」が決めているんですよ。 日本なら起訴をする検察官、そして判決を下す裁判官。 事例の上っ面だけをなでて機械的に「どんな理由があれ、殺人罪」なんてことはやらない。だから誰かがある行為をしたからってそれだけで「違法行為」なんて断罪もしない。 それが現実の「法治社会」というもの。 ま、そのために検察官が属する行政の長がなかなか違法行為に問われないという問題もありますけど。 あなたの観念の世界にある「法治社会」は嫌いですけど、現実の「法治社会」はそれよりも良い方法は私も知りませんから、よろしいんじゃないですかってところですよ。 憲法をチェックリストとしかみなさないあなたは、そういう人間的な「法治社会」の側面はおそらく大嫌いなんでしょうね。 ちなみに、あなたの大好きな「通説」によればアメリカのイラク攻撃は国連憲章違反ですか? そこのところ是非お聞きしたいですね。 (2006.07.10 22:29:44)
ネームレスさん
横から失礼。 >ようするに、 > >「自分が正義と信ずるならば、法に違反しようともどんな手段を使っても良い」 > >という事ですか? 同中尉の行為どういうところを「どんな手段を使っても良い」と評されているんです? 彼はブッシュのように「自分が正義と信ずるならば、人殺しも辞さず」とばかりに、ブッシュや上官の暗殺でも企てたんですか? 私には、十分手段を選んでいるように見えますが。 >皆で決めたルールを破る人間は、罰せられるのが当然です。 >それが民主主義なんですから。 たとえば会社員が談合のような違法行為を上司から命じられたらどうします? 就業規則を守ってそれに従うのが当然ですか? それとも就業規則に反してその情報を外部に漏らしますか? 現実の民主主義社会では後者のような態度を取る者を「公益通報者保護法」なんてものを作ってまでして保護しているんですけどね。 罰せられて当然とは、どこの民主主義ですか? >軍を辞めてから正式にブッシュ大統領を訴えてれば良かったんですがね。 彼は退役を認められなったようですけど、その場合はどうしたら良かったんです? (2006.07.10 22:33:29)
sweetrendez-vousさんこんにちは。
ご返事有難う御座居ました。 そう云えば、Watada中尉への取材翻訳記事がありますので、一応ご紹介を致します。 【抵抗する勇気】Falluja, April 2004 <small> <a href=" http://teanotwar.blogtribe.org/entry-2423e51ff466cf09b62c129742797627.html" ; target="_blank"> http://teanotwar.blogtribe.org/entry-2423e51ff466cf09b62c129742797627.html< ;/a></small> 【抵抗する勇気(2)】Falluja, April 2004 <small> <a href=" http://teanotwar.blogtribe.org/entry-3089151c6aa1a4cd702bbdf68ed67610.html" ; target="_blank"> http://teanotwar.blogtribe.org/entry-3089151c6aa1a4cd702bbdf68ed67610.html< ;/a></small> >BSEも心配だし、いっそのこと、牛肉食べない運動でもしようかな? 肉食を止めた理由は人それぞれでしょうが、私の場合は、人間の飽食道楽のために動物を殺すことも無かろう、と思ったから。人間の飽食道楽を維持するだけのために消費される資源・労力・経費がもったいない、と思うから。飽食道楽のために私の健康を危険に晒すことが馬鹿らしくなったこと。などなどでした。 知っている人に、狩猟で捕らえた鹿や猪を自分でさばいて食べている人が居られますが、それはそれで否定していないです。自分はやらないし食わないですが・・・。道楽のために生命を大量生産・大量消費するシステムは、傲慢に思えます。 (2006.07.10 23:04:58)
アリババさん
>蜃気楼さん > >> どんな思想信条が罪に問われれず、罪に問われるのか? >> またその根拠は? >あなたがKKKを例示されたから、そう申させていただいたんですけどね。 どういう意味? >あの人達はほとんど逃げおおせたでしょ。 >で、国連事務総長に国連憲章違反と宣せられたブッシュ大統領も、現実には自分が「検察官兼裁判官(安保理常任理事国)」であるが故に罪に問われることはありませんでしたし。 KKKやブッシュはうまくやった。それで? ”特定の』違法行為を犯した人間」だけを罪に問うている”ことの証明にはなってませんよ。 >> どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか? > >相変わらず頭でっかちですこと。 (無駄に長いので中略) >ま、そのために検察官が属する行政の長がなかなか違法行為に問われないという問題もありますけど。 全く持ってその通りですが、何でこれが私への反論になっているのか理解できません。 要するに何が言いたかったのですか? >あなたの観念の世界にある「法治社会」は嫌いですけど、現実の「法治社会」はそれよりも良い方法は私も知りませんから、よろしいんじゃないですかってところですよ。 どうも、貴方の脳内で自動作成された蜃気楼的「法治社会」なるものへの批判だったようですね。納得しました。(笑) (2006.07.11 00:53:16)
ぼたんの花さん
>さて、”復興支援”には確かに行ってますね。 > >それも、たいして被害のなかった安全だったサマワに。 自衛隊は「9条」というもののせいで、なるべく戦闘をしないように足枷がついてます。 できるだけ安全なところへ行くのは当たり前ですね。 600人じゃ治安維持も難しいし。 > >復興支援のほかに”破壊支援”にも行ってますよ。 >その破壊支援がどれほどのものか、貴方はご存知ないのですか? >今回、自衛隊は本当に日本の国の恥を晒しに行ったようです。 > >もう少しイラクの現状を見ることが必要ですよ。 ----- 破壊支援とはどのようなものでしょうか? 私が知ってるのは泥水を飲料水に変えたり、病院を綺麗にしたりと色々やっていたようですが。 サマワの人達も感謝していたようですが。 破壊支援とやらのソースを出してください。 (2006.07.11 07:39:53)
ぼたんの花さん
>北の国のあいつ、その”あいつ”に核の支援をしてきたのは、ブッシュ政権&イギリスです。 >そのブッシュ一族の企業・ブッシュ政権とイギリス、KEDOに資金を援助させられているのが、日本と韓国です。 >これって日本のヤクザより酷いです。 > >そうすると北朝鮮を口実にお金を日本から奪っているブッシュ&英国が、日本の敵ですね。 > >詳しくは、今晩にでも書きます。 > >それから原爆を作ったのはユダヤです。そして今の米国を支配しているのもユダヤです。 >私は、今、ホロコーストは無かった、という説にとても興味があります。ホロコーストがあったとしたら杉原千畝さんの話のツジツマが合わなくなるそうな。もちろん虐殺がなかった、ということではないですよ。 > >で、この大々的なプロパガンダは、鬼畜米英からの情報です。 > >日本人でも、私と貴方のように意見が違う人がいますからね。 ----- つーか話が脱線してますね。 どちらにせよミサイルを撃ち込んだのは北朝鮮なので、北朝鮮が当面の敵である事には違いありません。 まずこちらを片付けてからアメリカと戦ってくださいね。 敵がアメリカかどうかについては終了とさせていただきます。 (2006.07.11 07:43:10)
アリババさん
>同中尉の行為どういうところを「どんな手段を使っても良い」と評されているんです? >彼はブッシュのように「自分が正義と信ずるならば、人殺しも辞さず」とばかりに、ブッシュや上官の暗殺でも企てたんですか? >私には、十分手段を選んでいるように見えますが。 軍人の癖に命令無視。これ軍なら犯罪なんで。 >たとえば会社員が談合のような違法行為を上司から命じられたらどうします? >就業規則を守ってそれに従うのが当然ですか? >それとも就業規則に反してその情報を外部に漏らしますか? 法律違反と会社の規則とは違います。勘違いなさらないように。 >現実の民主主義社会では後者のような態度を取る者を「公益通報者保護法」なんてものを作ってまでして保護しているんですけどね。 法律違反は見逃せませんからね。 >罰せられて当然とは、どこの民主主義ですか? 例えば会社がクソ忙しい時に無断欠勤して会社の悪口をマスコミで垂れ流したらどうなります? 会社側では罰せざるを得ないでしょう。 今回はそれが命令無視という違法行為であったため、軍法会議にかけられてるだけです。 >彼は退役を認められなったようですけど、その場合はどうしたら良かったんです? ----- それこそ辞めるための訴訟を起こすべきでしたな。 そっちの方が効果的だと思いますし。 (2006.07.11 07:53:48)
203号系統さん
> そう云えば、Watada中尉への取材翻訳記事がありますので、一応ご紹介を致します。 > ありがとうございます。 後ほど、じっくり読ませていただきます。 遠い米国での出来事ですが、日本にいる私にも何かできることがあるでしょうか? ワタダ氏の勇気に報いるために、私も何かしたいと考えています。 >私の場合は、人間の飽食道楽のために動物を殺すことも無かろう、と思ったから。 同感します! 今、仕事で食についての取材を行なっていますが、人間は今、本来の食を忘れていると思います。食べるということは自分の欲望を満たす行為ではなく、生きるために食べ、命を支えてくれる食物に感謝するという基本的なことを忘れてしまったがゆえの飽食だと思います。 生きるために必要最小限の殺生なら許されると思います。それを食べなければ生きられないという場合は。 でも、自分の腹に余分な脂肪を蓄えるために、生き物を殺すのは罪ですね。 アメリカ的飽食社会の行く末が、戦争という暴力によって世界を支配するやり方なんだと思います。 (2006.07.11 09:05:50)
ネームレスさん
>破壊支援とはどのようなものでしょうか? >私が知ってるのは泥水を飲料水に変えたり、病院を綺麗にしたりと色々やっていたようですが。 >サマワの人達も感謝していたようですが。 >破壊支援とやらのソースを出してください。 ----- 貴方のソースは何処からですか? 貴方は自衛隊がサマワに到着したときの歓迎振りをご存知ですよね。 ところが、今はどうでしょうか?ご存知ないのですか? (2006.07.11 18:32:53)
ネームレスさん
>つーか話が脱線してますね。 >どちらにせよミサイルを撃ち込んだのは北朝鮮なので、北朝鮮が当面の敵である事には違いありません。 >まずこちらを片付けてからアメリカと戦ってくださいね。 >敵がアメリカかどうかについては終了とさせていただきます。 ----- 北朝鮮が敵とは私には思えませんが。 先日、北朝鮮内に入ったテレビ局が、お昼に放送していますが、看板は全て「反米」ですよ。ミサイルの向きもアメリカに向いてます<実際に届くかどうかは別ですが・・・ で、何故、北朝鮮はアメリカとの二者協議を望んでいると貴方は思いますか? イラク戦争が始まってまもなくだと思いますが、北朝鮮にキリスト教系のアメリカの慈善団体が入り、24時間営業のお店もできた、と確か毎日新聞の小さな記事にありましたよ。 北朝鮮が脅威でないと、米国が日本に軍事費をたくさん出させる理由が無くなってしまいますからね。 今回のミサイルの発射も、米国にとってはラッキーです。 何故なら、軍事関連の企業が大儲けできますからね。 今回のアフガン・イラク戦争で、日本はどんな状況になったかご存知ないようですね。原油を止めれば日本は破産しますよ。その日本の破産を狙っているのが米国です。 そして航空自衛隊は、陸自が撤退した後も、継続して米国の支援をします。米国機だと狙われますから。武器も兵士も弾薬も運んでいます。 これは、憲法違反です。テレビのニュースには流れませんが、航空自衛隊は、多く派兵されています。 検索して探してみてください。 陸自撤退のニュースに隠して、空自の活動範囲はイラク全土に広げられます。 新聞などは、木っ端記事にとても重要な情報が載っています。お見逃しなきよう。 (2006.07.11 18:47:35)
蜃気楼さん
>KKKやブッシュはうまくやった。それで? >”特定の』違法行為を犯した人間」だけを罪に問うている”ことの証明にはなってませんよ。 なってるでしょ。 だってあなたもワタダ中尉は「違法行為を犯した」と決め付けているではありませんか。 ワタダ中尉という特定個人の行為を罪に問い、ブッシュのそれはスルー。 あなたのやっていることがそのまんま証明になってますよ。 >全く持ってその通りですが、何でこれが私への反論になっているのか理解できません。 >要するに何が言いたかったのですか? ですから頭でっかちだと言ってるのですよ。 『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』 どこにこんな「日本のような法治社会」がありますか? その事例が何の罪にあたるのか、どう処罰するのかは法に照らして人間が決める。 あなたのように「どんな理由があれ」なんてことをやる「日本のような法治社会」は、あなたの脳内にしかありませんよ。 >どうも、貴方の脳内で自動作成された蜃気楼的「法治社会」なるものへの批判だったようですね。納得しました。 あなたはご自分で憲法はチェックリストとなるのが理想と断言されてましたからね。今回も「違法行為」「どんな理由があれ」と断定されている。その事実を踏まえてのこと。 法に触れたとされる行為をした者をどうするかは法に照らして「人間」が決めるという、「法治社会」の人間的側面をあなたが是としているなら、ここに書き込まれたあなたの言説は矛盾。 つまり「反対のための反対」でしかなかったってことですよ。 で、あなたの大好きな「通説」によればアメリカのイラク攻撃は国連憲章違反ですか? あなたもネット○○の共通仕様に従って都合の悪いことには頬被りですか? (2006.07.12 03:20:53)
ネームレスさん
>軍人の癖に命令無視。これ軍なら犯罪なんで。 軍人でなくても同じですよ。 会社員だって公務員だって、組織の中で上司の命令を無視するのは、それだけを切り取れば、その組織の中では犯罪的行為。 >法律違反と会社の規則とは違います。勘違いなさらないように。 同じですよ。 「違います」なんて言ってる、あなたが勘違いもしくは人々を騙そうとしているだけですね。 >法律違反は見逃せませんからね。 そうでしょ。ワタダ中尉はブッシュの「法律違反」を見逃せなかったんでしょう。 >例えば会社がクソ忙しい時に無断欠勤して会社の悪口をマスコミで垂れ流したらどうなります? >会社側では罰せざるを得ないでしょう。 かつての豊田商事の社員は、上司や同僚いかに忙しく働こうが、その仕事の犯罪性を知ったならそれを暴くことをした方がおそらく正しかった。そして、それが「公益」にかなうならそういう者も保護し、会社が罰することを禁じるというのが「公益通報者保護法」ですよ。 それが現実の民主主義社会。 >今回はそれが命令無視という違法行為であったため、軍法会議にかけられてるだけです。 上司の命令に従った豊田商事の営業マンは結局賠償金を払わされた。 上司の命令に従って越境者を殺した旧東独の兵士も殺人罪で有罪とされた。 それが現実の民主主義社会。 >それこそ辞めるための訴訟を起こすべきでしたな。 へ~、それは命令無視にはならないんですか。 軍に籍を置きながら軍務を拒否しているのは同じというのに、何が違うんでしょ。 そういう兵士が次々と現れても軍としては問題なしなんですか? で、あなたはどうして「どんな手段を使っても良い」と評されたんですか? 彼はどういう手段を選ぶべきだったんですか? (2006.07.12 03:24:54)
ぼたんの花さん
>ネームレスさん 。 >----- >貴方のソースは何処からですか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%B4%BE%E9%81%A3 色々ありましたが、まとめられてるところで。 > >貴方は自衛隊がサマワに到着したときの歓迎振りをご存知ですよね。 > >ところが、今はどうでしょうか?ご存知ないのですか? ----- というか600人じゃできる事に限りがありますからねぇ。 不満はどうやったって出ます。 誰からも不満が出ないようにするってのは不可能なのは理解されてるとは思いますが。 色んな制限がある中で、自衛隊はよくやったと思いますよ。犠牲者も出てないし。 さて、それではそちらのソースを出してくださいな (2006.07.12 07:55:04)
ぼたんの花さん
>北朝鮮が敵とは私には思えませんが。 ・・・ミサイル打ち込まれてて、経済制裁したら戦争だって言ってる国が敵に見えない? > >先日、北朝鮮内に入ったテレビ局が、お昼に放送していますが、看板は全て「反米」ですよ。ミサイルの向きもアメリカに向いてます<実際に届くかどうかは別ですが・・・ > >で、何故、北朝鮮はアメリカとの二者協議を望んでいると貴方は思いますか? > >イラク戦争が始まってまもなくだと思いますが、北朝鮮にキリスト教系のアメリカの慈善団体が入り、24時間営業のお店もできた、と確か毎日新聞の小さな記事にありましたよ。 > >北朝鮮が脅威でないと、米国が日本に軍事費をたくさん出させる理由が無くなってしまいますからね。 > >今回のミサイルの発射も、米国にとってはラッキーです。 >何故なら、軍事関連の企業が大儲けできますからね。 > > >今回のアフガン・イラク戦争で、日本はどんな状況になったかご存知ないようですね。原油を止めれば日本は破産しますよ。その日本の破産を狙っているのが米国です。 > > >そして航空自衛隊は、陸自が撤退した後も、継続して米国の支援をします。米国機だと狙われますから。武器も兵士も弾薬も運んでいます。 > >これは、憲法違反です。テレビのニュースには流れませんが、航空自衛隊は、多く派兵されています。 > >検索して探してみてください。 >陸自撤退のニュースに隠して、空自の活動範囲はイラク全土に広げられます。 もともと復興支援で空自も活動してましたが。 >新聞などは、木っ端記事にとても重要な情報が載っています。お見逃しなきよう。 ----- つーか、この話は本筋から脱線しすぎてるので止めましょうと言いましたが。 アメリカが敵かどうかなんてどうでもいいんですよ。 ここで問題にしてるのはワタダ中尉の行動なんで。 (2006.07.12 08:02:29)
アリババさん
>軍人でなくても同じですよ。 >会社員だって公務員だって、組織の中で上司の命令を無視するのは、それだけを切り取れば、その組織の中では犯罪的行為。 じゃあワタダ中尉の行動は犯罪行為だと理解されてるんですね。 >同じですよ。 >「違います」なんて言ってる、あなたが勘違いもしくは人々を騙そうとしているだけですね。 あー、これは私が間違ったかな? でもこれならますますワタダ中尉の行為は駄目という事に。 >そうでしょ。ワタダ中尉はブッシュの「法律違反」を見逃せなかったんでしょう。 そして自分も法律違反しちゃったと。 >かつての豊田商事の社員は、上司や同僚いかに忙しく働こうが、その仕事の犯罪性を知ったならそれを暴くことをした方がおそらく正しかった。そして、それが「公益」にかなうならそういう者も保護し、会社が罰することを禁じるというのが「公益通報者保護法」ですよ。 >それが現実の民主主義社会。 別にそれに異論はありませんが、ワタダ中尉は犯罪を犯しました。 はっきり言って命令無視は戦場じゃ銃殺ものの重い罪ですから。 (2006.07.12 08:20:08)
>上司の命令に従った豊田商事の営業マンは結局賠償金を払わされた。
>上司の命令に従って越境者を殺した旧東独の兵士も殺人罪で有罪とされた。 >それが現実の民主主義社会。 で、貴方はワタダ中尉をどうしたいと?無罪にしたいんですか? >へ~、それは命令無視にはならないんですか。 >軍に籍を置きながら軍務を拒否しているのは同じというのに、何が違うんでしょ。 軍人のままブッシュ大統領を非難するより、まず軍を辞める方が先決という事です。 もちろん辞めるまでは軍命に従うべきです。 >そういう兵士が次々と現れても軍としては問題なしなんですか? 問題ありますよ。だから今回のワタダ中尉の行動が問題ありと言ってるんです。 > >で、あなたはどうして「どんな手段を使っても良い」と評されたんですか? >彼はどういう手段を選ぶべきだったんですか? ----- だから何度も言ってるように軍を辞めてから糾弾すべきだったんです。 何年かかろうが軍を辞めて、それからだったら否定意見はこんなに出てこなかったと思います。 無論軍にいる間は軍の命令に従うべきです。 イラク行ってたら恐怖体験とか話せるようになって、より支持者を増やせたんじゃないですかねー。 (2006.07.12 08:20:43)
アリバカにえさをやらない!
(2006.07.12 11:11:16)
アリババさん
>蜃気楼さん > >>KKKやブッシュはうまくやった。それで? >>”特定の』違法行為を犯した人間」だけを罪に問うている”ことの証明にはなってませんよ。 > >なってるでしょ。 >だってあなたもワタダ中尉は「違法行為を犯した」と決め付けているではありませんか。 >ワタダ中尉という特定個人の行為を罪に問い、ブッシュのそれはスルー。 >あなたのやっていることがそのまんま証明になってますよ。 ”事実”として彼は派兵命令に従わなかった。 ”法解釈”として、免責すべき法的理由などが今のところどこからも出ていない。 これでは私は「違法行為を犯した」とみなします。 それはそれとして、”特定の人間”だけが罪に問われるのを問題にしてるんですか? だったら回答は以下の通りです。”KKKやブッシュはうまくやった。それで?” いつだってうまくやったやつは罪に問われない。 確かに理不尽だけれども、人間が万能でない以上仕方の無いことですね。 (2006.07.12 20:46:58)
アリババさん
>『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』 > >どこにこんな「日本のような法治社会」がありますか? 今の日本がそうですが? 違うというなら、5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例を挙げてください。 >その事例が何の罪にあたるのか、どう処罰するのかは法に照らして人間が決める。 >あなたのように「どんな理由があれ」なんてことをやる「日本のような法治社会」は、あなたの脳内にしかありませんよ。 どんな理由があっても、与えられる処罰は法の範囲内ですよ。 >>どうも、貴方の脳内で自動作成された蜃気楼的「法治社会」なるものへの批判だったようですね。納得しました。 > >あなたはご自分で憲法はチェックリストとなるのが理想と断言されてましたからね。今回も「違法行為」「どんな理由があれ」と断定されている。その事実を踏まえてのこと。 >法に触れたとされる行為をした者をどうするかは法に照らして「人間」が決めるという、「法治社会」の人間的側面をあなたが是としているなら、ここに書き込まれたあなたの言説は矛盾。 >つまり「反対のための反対」でしかなかったってことですよ。 ”「法治社会」の人間的側面”というのは私にとっては必要悪ですね、そうせざるを得ないから認めているだけです。 >で、あなたの大好きな「通説」によればアメリカのイラク攻撃は国連憲章違反ですか? >あなたもネット○○の共通仕様に従って都合の悪いことには頬被りですか? 下らん質問を黙殺する権利を行使しているだけ。 (2006.07.12 21:00:30)
ネームレスさん
>というか600人じゃできる事に限りがありますからねぇ。 >不満はどうやったって出ます。 >誰からも不満が出ないようにするってのは不可能なのは理解されてるとは思いますが。 >色んな制限がある中で、自衛隊はよくやったと思いますよ。犠牲者も出てないし。 >さて、それではそちらのソースを出してくださいな ----- 今年の三月に某所に書いたものをそのまま貼りますね。リンクが切れているかもしれませんが、私はイラクに行って、自衛隊の宿営地に入ったひとの話を直に聞いてきたのですが、その内容と同じような記事もありましたので。 (2006.07.12 21:19:52)
3/9の共同通信では ぼたんの花さん
1年半で3人が自殺 イラク派遣の陸自隊員 イラク復興支援特別措置法に基づく人道復興支援のため、同国南部のサマワに派遣 され帰国した陸上自衛隊員に、2004年初めから05年夏までの約1年半に3人の 自殺者が出ていたことが9日、防衛庁関係者の話で分かった。 陸上幕僚監部広報室は「3人の自殺がイラク派遣によるものかは分からない。プラ イバシーの問題があり、詳細は明らかにできない」としている。 関係者などによると、3人が自殺した約1年半の間に派遣を終え帰国した隊員は約 2800人。 (共同通信) - 3月9日7時52分更新 三月九日付けの共同通信の記事をお探しください。 以上、引用です。 >900~1000人に1人の割で多いとのことだ という計算になりますかね。この数が多いか少ないかは解りませんが。 とにかくラジオを聴いていると番組の途中に『人身事故で電車の遅れ』というフレーズがしょっちゅう流れてきます。 それも、通勤時間の朝と帰宅時間の夕方から夜にかけて。 この統計も、どこかに出ているのかしら? 東京圏の電車の人身事故は『自殺』です。小泉政権になってからこの事故がすっごく増えています。 サマワから一月に戻ったジャーナリストの報告では自衛隊員は危険だからと殆ど宿営地から外に出ないようで、『今、サマワの町はどうなっていますか?』と自衛隊員に聞かれ、サマワの町の人からは、『自衛隊の人達は今、何してるの?』と聞かれびっくりしたそうです。 日本友好協会の現地、サマワの会長宅には爆弾が仕掛けられ、会長は無事でしたが、この会を解散したそうです。(2006年03月14日 06時41分59秒) (2006.07.12 21:21:25)
1.>>自衛隊はイラクで基地のなかで閉じこもったままやとか誰が言うたか知らんがムサンナ県内では学校、道路、医療施設等の工事では外にでていっとるにきまっとるやろ。
1. 1)三日に一回道路補修(指導)、医科指導 ちなみにH17年10月では、九日間外に出た。 外に出たのは隊員の一割 2)隊員の給水は、去年二月以降、完全にやっていない。 余談:自衛隊員は引きこもっていない。自衛隊と一緒にしたら引きこもりの人に失礼だ、ということですがどういう意味だかわかりませんでした。 (2006年03月16日 19時13分08秒) (2006.07.12 21:22:06)
.>【サマワ7日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで6日夜、既に解散した日本友好協会のアンマル・ヒデル元会長宅近くの民家に手投げ弾が投げ込まれ、玄関や窓ガラスが破壊された。負傷者はなかった。
と貴方の貼ったものには書いてありますね。 私が聞いたのは、日本友好協会のアンマルさんの『お店』に小さな爆弾が仕掛けられた、と聞きましたが。民家とお店、もしかして両方でしょうか? あまけ:日の丸の旗に大きく×が付けられていたり、星条旗、イスラエル国旗、日の丸が一緒に焼かれているとのこと。 自衛隊員の殆どが、三ヶ月殆ど外に出ず、帰国するとのこと。 宿営地の中では、頻繁にイラクの人と自衛隊が”交流会”をしていて、一般のイラク人は批判的に見ている人が多いとのこと。 とりあえず、サマワへの電気、水などは緊急性がなく、緊急性のあるところは危険で自衛隊員が行けないとのこと。です。 (2006年03月16日 19時27分56秒) (2006.07.12 21:22:38)
> http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200603090525.html
----- さすがに上官の方は部下をよくみていますね。 『元中隊長は一昨年に帰国後、地方の総監部の訓練幹部に異動。昨年あった日米共同訓練の最中に、「彼ら(米兵)と一緒にいると殺されてしまう」と騒ぎ出したこともあった。知人は「イラクでテロの巻き添えを避けるため、『米軍に近づくな』と言われていたのがトラウマになったのかもしれない」と話す。 』 (2006年03月16日 19時33分38秒) (2006.07.12 21:23:09)
> http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200603090525.html
----- さすがに上官の方は部下をよくみていますね。 『元中隊長は一昨年に帰国後、地方の総監部の訓練幹部に異動。昨年あった日米共同訓練の最中に、「彼ら(米兵)と一緒にいると殺されてしまう」と騒ぎ出したこともあった。知人は「イラクでテロの巻き添えを避けるため、『米軍に近づくな』と言われていたのがトラウマになったのかもしれない」と話す。 』 (2006年03月16日 19時33分38秒) 『警備中隊長の職務は百数十人の警備要員を束ね、指揮官を支える要職。元中隊長の部隊は現地でしばしば危険にさらされ、宿営地がロケット弾などの攻撃を数回受けたほか、市街地を車両で移動中、部下の隊員が米兵から誤射されそうになったこともあった。』 上記のアドレスの中にこんな記述も・・・ そうとう危険な状態ですね。(2006年03月16日 19時38分02秒) 『元会長が経営する宝飾店は昨年7月、爆破された。元会長は日本の支援を歓迎する旗振り役を務めたが、イスラム保守派から「(日本側が出席する式典で)地元少女らにダンスをさせている」などと反感を買っていた。』 この話は、イラクの一般市民からも反感をかっていますね。 可愛い少女が、自衛隊員とダンスをさせられているようで、一般市民からは、自衛隊はとても反感をもたれているようです。 (2006年03月16日 19時49分35秒) (2006.07.12 21:26:15)
『深まる侵略への加担』という見出しで、7/5の東京新聞夕刊に私がリンクさせていただいている森住卓さんが書いたものです。
校舎塗り替えをした、だけれど雨が降ったらすぐ流れ落ちた。何千万円も使って自衛隊の援助で発電所が動き出した、けれどそれはサマワの一部地域の電力をまかなっただけで、慢性的な停電、断水、失業などは今も続いている。二年半もいてたったこれだけだ、「来ても来なくても同じだった。本当に何しにきたのだ」とこれは米国に首根っこを押さえられているイラクの官僚の話ではなく。地元住民たちの生の声です。 イラクの人々にとって自衛隊はそれほど役に立たないけれど、自衛隊にとっては、米国と一緒にこれから世界覇権をする自衛隊にとってはよい足がかりとなった、「陸自の撤退の陰に隠れて空自はその活動範囲をイラク全土に広げようとしている。これまで”非戦闘地域”と言われていた米軍の物資輸送はその地域をイラク全土に広げ、米軍のイラク人虐殺に深く組み込まれていく。日本はますます、イラク侵略戦争に深く加担することになる。」 昨日か一昨日の新聞に空自がイラクへ出発する写真がありましたね。 空自は、とても優秀な人たちばかり・・・・第二次大戦の時にも文武両道の優秀DNAを無くし、また、日本の優秀なDNAが・・・、もったいない・・・ (2006.07.12 21:56:58)
ぼたんの花さん
さて、そのソースのどこに「破壊支援」の情報があるのですか? 空自がイラク全土に多国籍軍の物資を輸送する事ですか? 多国籍軍は国連の軍隊と言ってもいいので、国連の要請に従って支援しているので問題ないでしょう。 というか軍隊が物資を友軍に運ぶのになにか問題でも? 共同通信の自殺の記事は自殺の原因が不明なので意味がありません。 給水作業が2月から行われてないのは、日本政府開発援助(ODA)でイラクに供与した浄水設備のうち二基が、イラク南部サマワにある陸自宿営地近くで四日から稼働を開始し、陸自による給水活動が不要になったためです。 全然問題ありませんね。 朝日はソースになりません。あんな反日売国新聞を信用する方がどうかしてますね。 しかしまあはっきり言って脱線もいいところなので、この話も終わりにしましょう。 記事に関係ない話で引っ張るのはブログ主にも迷惑だろうし。 (2006.07.13 08:23:34)
ネームレスさん
>さて、そのソースのどこに「破壊支援」の情報があるのですか? >空自がイラク全土に多国籍軍の物資を輸送する事ですか? >多国籍軍は国連の軍隊と言ってもいいので、国連の要 --------- 上に示したソースは、朝日はありましたか? 上のアドレスあh全て私と反対意見の人が提示したソースです。墓穴を掘ったようですがね。私とは反対意見の人が提示したソースで反論しましたよ。 多国籍軍という言葉は、お使いにならないほうがいいですよ。 あの湾岸戦争の報道の中、最後まで”多国籍軍”という表現をしていたのは、日本のおばかなマスコミだけですよ。 他国は、湾岸戦争の途中から、”多国籍軍”という言葉に代えて・・・・日本語訳だとなんていいましたかね。 家に帰ったら本を読んでみます。 湾岸戦争コンプレックスの日本は、未だに”多国籍軍”と言ってますね。 (2006.07.13 13:06:06)
私は購読していません。会社ではとってますが、殆ど読みません。日経と業界新聞を読むのでいっぱいで、それも最近あまり読みません。
私は昔から毎日新聞ですので、他社の新聞は読みにくいですね。 で、最近、毎日新聞は、ブッシュ政権とグルになっている、マイクロソフトと提携してますので注意して読むようにしています。読売新聞が、ナベツネさんの支持で、東京裁判を検証していますね。時間ができたら図書館で読んでみたいと思ってます。 というより、大手新聞の記事は大きな記事より、小さな記事に重要なデータが載っているときが多いですね。 (2006.07.13 13:11:30)
ぼたんの花さん
>上に示したソースは、朝日はありましたか? >上のアドレスあh全て私と反対意見の人が提示したソースです。墓穴を掘ったようですがね。私とは反対意見の人が提示したソースで反論しましたよ。 私が言ってるのは「朝日は全く信用できない」って事です。 そしてそちらが提示したソースの > http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200603090525.html > http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200603090525.html ----- を否定してるだけです。というかasahi.comは朝日じゃないんですか? >多国籍軍という言葉は、お使いにならないほうがいいですよ。 > >あの湾岸戦争の報道の中、最後まで”多国籍軍”という表現をしていたのは、日本のおばかなマスコミだけですよ。 > >他国は、湾岸戦争の途中から、”多国籍軍”という言葉に代えて・・・・日本語訳だとなんていいましたかね。 > >家に帰ったら本を読んでみます。 > > >湾岸戦争コンプレックスの日本は、未だに”多国籍軍”と言ってますね。 ----- 多国籍だから多国籍軍でしょう。アメリカだけじゃないし、イギリスだけでもないし、韓国だけでもないし、日本だけでもない。 一緒した名称が多国籍軍です。 (2006.07.13 18:58:47)
ぼたんの花さん
>米英兵も運んでますし、、武器弾薬も運んでいますよ。 > > >日本の飛行機なら危険が少ないですからね。 ----- 危険が少ないなら使うべきでしょう。 わざわざ危険な方を使って犠牲が出た方が貴方には楽しいのかもしれませんがね。 (2006.07.13 19:00:09)
ここでの話はこれで終了。以降レスをつけません。
どうも貴方は反米に凝り固まってるあまり、視野狭窄に陥ってるようです。 そんな人とは話しても平行線ですから。 (2006.07.13 19:02:45)
ネームレスさん
>ぼたんの花さん >>米英兵も運んでますし、、武器弾薬も運んでいますよ。 >> >> >>日本の飛行機なら危険が少ないですからね。 >----- > >危険が少ないなら使うべきでしょう。 >わざわざ危険な方を使って犠牲が出た方が貴方には楽しいのかもしれませんがね。 ----- 犠牲が出ようが出まいが、↑は間違いなく日本国憲法に違反します。 もう犠牲が出ていると私は思っています。犠牲が出ても報道しないでしょう。米軍追従のマスコミ以外は、イラクへ入れませんから。こういうとき、政府のお得意技は、”自殺”です。 日本国憲法の何条か、とご質問のある方へのご返事をしておきます。 ご自分で日本国憲法を読んできてください。 あしからず (2006.07.13 19:22:55)
ネームレスさん
>じゃあワタダ中尉の行動は犯罪行為だと理解されてるんですね。 それだけを切り取れば、犯罪「的」行為でしょ。 >別にそれに異論はありませんが、ワタダ中尉は犯罪を犯しました。 しっかり「異論」をおっしゃっているようですけど。 そういう犯罪「的」行為をも公益に資するなら保護するのが、現実の民主主義社会であるという点について、あなたは同意できるのですか? 同意できないのですか? 同意できるのであるなら、あなたが「ワタダ中尉は犯罪を犯しました」と言える根拠はどこにもないはずですけど? >で、貴方はワタダ中尉をどうしたいと?無罪にしたいんですか? さあ? それはアメリカ軍が決めることであり、最終的にはそういう軍の最高司令官をどうするかアメリカ国民が決めることですから。 「公益通報者保護法」を持つような民主主義社会に属する人々から、「アメリカの民主主義は地に落ちた」と言われても痛くも痒くもないなら、そして今後もアメリカ人が何百人もイラクで命を落としてもどうってことないなら、どうぞご自由にでしょう。 >>そういう兵士が次々と現れても軍としては問題なしなんですか? >問題ありますよ。だから今回のワタダ中尉の行動が問題ありと言ってるんです。 言ってることが矛盾してますよ。あなたは >それこそ辞めるための訴訟を起こすべきでしたな。 と、おっしゃったんですよ。訴訟を起こすべきなんですか? 訴訟を起こすのは問題ありなんですか? >だから何度も言ってるように軍を辞めてから糾弾すべきだったんです。 >何年かかろうが軍を辞めて、それからだったら否定意見はこんなに出てこなかったと思います。 その間に命を落とす可能性が高い何百人ものアメリカ人を見捨ててですか? その「何年」の間の犠牲者を問題視する者は、おそらく「なんで早く言わなかった」と否定意見を述べるでしょうね。 (2006.07.13 19:45:22)
蜃気楼さん
>それはそれとして、”特定の人間”だけが罪に問われるのを問題にしてるんですか? >だったら回答は以下の通りです。”KKKやブッシュはうまくやった。それで?” ならば、ワタダ中尉も「うまくやった」と言われるような幕引きだって「アリ」ってことでしょ。 >今の日本がそうですが? >違うというなら、5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例を挙げてください。 どうぞご覧下さい。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060616k0000e040109000c.html 今の日本はね、刑法66条の規定従って裁判官の裁量で殺人犯でも5年未満の懲役が言い渡されることがあるんですよ。 おわかり? 頭でっかちさん。 さて、 『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』 どこにこんな「日本のような法治社会」がありますか? ちゃんと答えてね。 > ”「法治社会」の人間的側面”というのは私にとっては必要悪ですね、そうせざるを得ないから認めているだけです。 つまりは私が「大嫌いなんでしょ」と申したのは、『貴方の脳内で自動作成された』でもなんでもない、正真正銘の『蜃気楼的「法治社会」』を私は把握していたと、あなたも認めているってことでしょ。 だって『悪』なんですから。 >下らん質問を黙殺する権利を行使しているだけ。 自分で、ブッシュの国際法違反を主張している他人に、『なんという条約に違反しているのでしょうか?』なんて質問しておいて、自分が国連憲章違反かと聞かれたら「下らん質問」ですか(呆)。 こういうお間抜けっぷりもこの手の人の共通仕様ですね。 あなたはあちらで「下らん質問」をしてたんですか? 違うなら、逃げずに答えたらいかが? (2006.07.13 19:49:18)
アリバカに餌をやるなって!
(2006.07.14 04:00:59)
アリババさん
>蜃気楼さん > >>それはそれとして、”特定の人間”だけが罪に問われるのを問題にしてるんですか? >>だったら回答は以下の通りです。”KKKやブッシュはうまくやった。それで?” > >ならば、ワタダ中尉も「うまくやった」と言われるような幕引きだって「アリ」ってことでしょ。 で?何が言いたいの? >今の日本はね、刑法66条の規定従って裁判官の裁量で殺人犯でも5年未満の懲役が言い渡されることがあるんですよ。 >おわかり? 頭でっかちさん。 ふーんそうなんだ、でも、法律によって量刑が定められていることに変わりは無いですね。 >> ”「法治社会」の人間的側面”というのは私にとっては必要悪ですね、そうせざるを得ないから認めているだけです。 > >つまりは私が「大嫌いなんでしょ」と申したのは、『貴方の脳内で自動作成された』でもなんでもない、正真正銘の『蜃気楼的「法治社会」』を私は把握していたと、あなたも認めているってことでしょ。 >だって『悪』なんですから。 「ぼくのりそう」なんて青臭い事を言えば、それの現実化を阻む「悪」なんていくらでもありますよ、ひどいときなんか別の「ぼくのりそう」が「悪」だったりします。 そんなのを全部嫌ったり憎んだりしてもしょうがないですね。 > >あなたはあちらで「下らん質問」をしてたんですか? >違うなら、逃げずに答えたらいかが? 下らんのは、”「通説」によれば”て部分ですね。アンだけ議論が割れているのに、通説なんてあるわけ無いでしょ? (2006.07.14 21:55:33)
蜃気楼さん
>で?何が言いたいの? 自分のダブスタっぷりが暴かれて、とぼけるおつもりのようですね。 >ふーんそうなんだ、でも、法律によって量刑が定められていることに変わりは無いですね。 定められてませんね。刑法66条による酌量減軽は、何があったらどれだけ量刑を減らすなんて、どこにも定められてませんから。 で、 『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』 どこにこんな「日本のような法治社会」がありますか? 「日本のような法治社会」がどういうものか、わかっていなかったのはあなたの方だったのに、それをあたかも他人がそうであるかのように印象操作しようとしたのは、紛れもない事実でしょ。何らかの釈明があってしかるべきではないですか? 自分の言ったことには責任を持ちましょう。あなたは「どんな理由があれ」と言い切ったことをお忘れなく。 >「ぼくのりそう」なんて青臭い事を言えば、それの現実化を阻む「悪」なんていくらでもありますよ、ひどいときなんか別の「ぼくのりそう」が「悪」だったりします。 で?何が言いたいの? あなたがそういう法治社会の人間的側面は嫌いなんでしょ。 それを『貴方の脳内で自動作成された』なんて他人に責任をなすりつけるような印象操作をあなたが行ったのも、紛れもない事実でしょ。 (2006.07.14 23:18:10)
蜃気楼さん
>下らんのは、”「通説」によれば”て部分ですね。アンだけ議論が割れているのに、通説なんてあるわけ無いでしょ? 自衛隊の違憲、合憲だって同じですよ。 あれだけ議論が割れているというか、ここ数十年の司法界では誰一人として「違憲」と言ってないにも関らず、あなたは堂々と”「通説」によれば”と主張していた。 ならば、なんで「通説」があると言えたのか、きちんと論証しなさい。 答えないなら、あなたは自分が都合がいい時だけ「通説」を隠れ蓑に使って、あたかも自分の願望が「通説」であるかのように人々を欺こうとした、そう判断させてもらいます。 ちなみに、あなたは「議論が割れている」と言っている。 即ち、アメリカのイラク攻撃は国連憲章違反であるとの主張も、見方によっては正当性アリってことをあなたは認めたってことだ。 ということは、国連加盟国であるアメリカの国民が、その「違法行為」への加担を命ぜられて拒否するのもまた、正当性ありってことですよ。 上司が法律に照らして違法と思われるような命令を下したら、部下はそれに従うよりもその違法性を指摘することこそ求められているのが、現実の民主主義社会であり「日本のような法治社会」なんですよ。 この逃避によって、あなたの言説は矛盾でしかないってことが明らかになったということ。 自爆、ご苦労さま。 (2006.07.14 23:19:07)
アリババさん
>あなたがそういう法治社会の人間的側面は嫌いなんでしょ。 だから別に嫌いでもなければ憎んでもいない。 >自分のダブスタっぷりが暴かれて、とぼけるおつもりのようですね。 何がダブスタ? >>ふーんそうなんだ、でも、法律によって量刑が定められていることに変わりは無いですね。 >定められてませんね。刑法66条による酌量減軽は、何があったらどれだけ量刑を減らすなんて、どこにも定められてませんから。 それ言ったら、殺人罪だって何があったら死刑とか書かれていませんよ。 刑法66条があろうが無かろうが量刑が法律で定められていることに変わりはありません。 >自衛隊の違憲、合憲だって同じですよ。 あれだけ議論が割れているというか、ここ数十年の司法界では誰一人として「違憲」と言ってないにも関らず、あなたは堂々と”「通説」によれば”と主張していた。 学会通説を決めるのは”司法界”じゃなくて学会。そんなこともお分かりにならない? で、学会の権威であるところの芦部信喜が「憲法」で”通説”と言っています。 そして私の知る限り、これを否定した学者はいません。 >ということは、国連加盟国であるアメリカの国民が、その「違法行為」への加担を命ぜられて拒否するのもまた、正当性ありってことですよ。 逆に言えば、合法と信じている国家が、罰するのも問題ないですね。 以上は筋論。 ただ、法律論として考えた場合、国家による条約違反疑惑が、国民の違法行為の免責事由になるというのはどなたの説ですか? >上司が法律に照らして違法と思われるような命令を下したら、部下はそれに従うよりもその違法性を指摘することこそ求められているのが、現実の民主主義社会であり「日本のような法治社会」なんですよ。 当たり前のことですが。それ以前に法律を守ることを求められています。 (2006.07.16 00:57:00)
蜃気楼さん
>だから別に嫌いでもなければ憎んでもいない。 ならばなんであなたは『悪』だとおっしゃるんでしょ? >何がダブスタ? 法治社会であるアメリカで、「うまくやった」人が存在している事実を「それで?」とスルーする人が、同じく「うまくやった」人という結末にしてはいかがかという意見に対して、『法治というのは近代社会の基盤です』『思想信条のためにやったことなら、違法行為にも目をつぶれと?』なんて反論するなら、立派なダブスタですよ。 違うなら、あなたは同じ台詞をKKKやブッシュにも向けるべきでしょ。 >それ言ったら、殺人罪だって何があったら死刑とか書かれていませんよ。 >刑法66条があろうが無かろうが量刑が法律で定められていることに変わりはありません。 それ言ったら、「量刑が法律で定められていない」なんて状況がまず存在しませんね。 専制国家であれ、祭政一致国家であれ、何らかの犯罪が「法」に書かれているなら、それでもう「量刑が法律で定められている」ってことになる。 無意味な言い逃れ。 あなたは、 『違うというなら、5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例を挙げてください。』 と自分から言ったんですよ。 その「5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例」が存在する以上、あなたの言ってた「日本のような法治社会」と現実は「違う」ということが証明されているんですよ。 ならば、あなたが架空の「法治」の概念に基づいて、管理人さんに対して汚い印象操作を仕掛けたってことも確定するってこと。 その落とし前をどうつけるんですか? このまま頬被りが許される、それがあなたの考える「日本のような法治社会」ってことですか? ワタダ中尉の行動に否定的な見方をする人々の倫理観、法治観ってこの程度なんですか? 何の釈明もないなら、そう判断せざるを得ませんね。 (2006.07.17 02:20:01)
蜃気楼さん
>学会通説を決めるのは”司法界”じゃなくて学会。そんなこともお分かりにならない? 違憲、合憲を決めるのは”学会”ではなく司法であるにも関わらず、通説を持ち出すあなたの言ってよい台詞ではありませんな(笑)。 ちなみに誰も「学会通説」とは申しておりませんけど? >で、学会の権威であるところの芦部信喜が「憲法」で”通説”と言っています。 へ~、既にお亡くなりになった方の言ったことを錦の御旗にするのがその「学会」なんですか。 そんなものを、現実を生きる人々の使う憲法を、現実の司法がどう判断しているかより重視するなんて、空想的平和主義の更に上を行く浮世離れっぷりですね。 で、アメリカのイラク攻撃は誰が通説を決めるんです? 「芦部信喜」さんの霊でも呼び出して決めてもらうんですか? 今現在の問題に対応できない”学会通説”など、まさに「下らん」でしょ。 司法は「学会通説が無い」なんて理由で判断を拒否することはできないんですから。 そして、アメリカのイラク攻撃は国連憲章違反であるとの主張にも正当性アリ、それをあなたも認めるんですね。 そこのところはっきりして下さい。 で、ついでに言えば、あちらでの「国際法違反」の質問はただの難癖ってことですね。 だってあなたは少なくとも国連憲章違反に関しては「議論が割れている」と既に自分で認識していたんですから。 >逆に言えば、合法と信じている国家が、罰するのも問題ないですね。 そうですよ。 違法を信じている人々から「アメリカの民主主義も地に落ちる事になる」と評されても痛くも痒くもないならね。 あなたのように人々を欺こうとしない限りにおいては、それは価値観の相違の範疇。 >当たり前のことですが。それ以前に法律を守ることを求められています。 それをブッシュに求めてるんでしょ、ワタダ中尉は。 命令を下す以前に「法」を守れと。 (2006.07.17 02:30:30)
人語が話せない奴は、来ないでほしいな。
(2006.07.17 03:46:09)
アリババさん
>ならばなんであなたは『悪』だとおっしゃるんでしょ? だ・か・ら・「必要悪」 >同じく「うまくやった」人という結末にしてはいかがかという意見 まっとうに法的観点から弁護するんなら何も言いませんよ。 自分の正義感から見て好ましい行動だからといって 「彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか?」 とか言うから非難しているだけです。 >あなたは同じ台詞をKKKやブッシュにも向けるべきでしょ。 KKKやブッシュの思想がどんなにすばらしいものであったとしてもそれを理由に彼らの行為が免責されてはならない。 なぜならば法治というのは近代社会の基盤だからです。 これで満足? >それ言ったら、「量刑が法律で定められていない」なんて状況がまず存在しませんね。 専制国家であれ、祭政一致国家であれ、何らかの犯罪が「法」に書かれているなら、それでもう「量刑が法律で定められている」ってことになる。 いいえ、「法に書かれていない罪を罰する」という状況があります。 それに、裁量権が大きければ、法治は有名無実化します。 >ならば、あなたが架空の「法治」の概念に基づいて、管理人さんに対して汚い印象操作を仕掛けたってことも確定するってこと。 何であんな些細な違いにいつまでもこだわるんですか? 「汚い印象操作」という貴方の言葉こそまさに「汚い印象操作」ですね。 (2006.07.17 23:18:01)
アリババさん
>違憲、合憲を決めるのは”学会”ではなく司法であるにも関わらず、通説を持ち出すあなたの言ってよい台詞ではありませんな(笑)。 はあ?司法が判断を下していないから、”司法が下すであろう判断”を予測するための材料として、通説を重視しているだけです。 つくづく汚い印象操作が好きな人ですね。 >へ~、既にお亡くなりになった方の言ったことを錦の御旗にするのがその「学会」なんですか。 そんなものを、現実を生きる人々の使う憲法を、現実の司法がどう判断しているかより重視するなんて、空想的平和主義の更に上を行く浮世離れっぷりですね。 違います、すでに故人であるにもかかわらず、否定されていないということ。つまりそれだけ説得力があるということです。 あと、現実の司法が判断していないから、今のところ通説を最重要視しているだけです。 >で、アメリカのイラク攻撃は誰が通説を決めるんです? >「芦部信喜」さんの霊でも呼び出して決めてもらうんですか? 国際法学者のコンセンサスによって決まります。 ただ、我々アウトサイダーは、著名な学者の著書にそう書かれるまではわからないでしょうね。 >今現在の問題に対応できない”学会通説”など、まさに「下らん」でしょ。 すぐには対応できないだけで、時間がたてば対応できますって。 「通説は無い」という対応も含めてね。 >で、あなたの大好きな「通説」によればアメリカのイラク攻撃は国連憲章違反ですか? てのはまさに下らん質問ってこと。 >司法は「学会通説が無い」なんて理由で判断を拒否することはできないんですから。 何が言いたいの? (2006.07.18 00:09:41)
アリババさん
>そして、アメリカのイラク攻撃は国連憲章違反であるとの主張にも正当性アリ、それをあなたも認めるんですね。 そこのところはっきりして下さい。 私が認めるのは”割れている”ということだけです。 >で、ついでに言えば、あちらでの「国際法違反」の質問はただの難癖ってことですね。 あのね?「アリババは犯罪者だ」と言えば、「どんな犯罪を犯しているか」問われるのは当然でしょ? その回答を聞く前に「アリババは殺人罪を犯してはいない」といっても効率悪いですから。 ”国際法違反”といういい加減な表現をする方に問題があるのですよ。 >>逆に言えば、合法と信じている国家が、罰するのも問題ないですね。 >そうですよ。 >違法を信じている人々から「アメリカの民主主義も地に落ちる事になる」と評されても痛くも痒くもないならね。 なんで、「~痛くも痒くもないならね。」という留保をつける必要が有るの? >それをブッシュに求めてるんでしょ、ワタダ中尉は。 >命令を下す以前に「法」を守れと。 で、自分も法を犯す。 本末転倒。 (2006.07.18 00:10:31)
蜃気楼さん
>だ・か・ら・「必要悪」 だ・か・ら・なんで「悪」なんて付けなきゃいけないの? あなたがそれを「本来あるべきものではない」と考えているってことでしょ。 >まっとうに法的観点から弁護するんなら何も言いませんよ。 >自分の正義感から見て好ましい行動だからといって >「彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか?」 >とか言うから非難しているだけです。 そのあなたの非難も「自分の正義感から見て好ましい行動ではない」からってことだけでしょ。 だってあなたは、 >KKKやブッシュの思想がどんなにすばらしいものであったとしてもそれを理由に彼らの行為が免責されてはならない。 >なぜならば法治というのは近代社会の基盤だからです。 と、おっしゃって下さいましたから。 ということで、「法治」を守るためにブッシュの行為を免責しようとしないワタダ中尉の行動を支持するブログ主さんの言葉は、「法的観点」からのものでもあると、あなたは認めたってことですよ。 >>専制国家であれ、祭政一致国家であれ、何らかの犯罪が「法」に書かれているなら、それでもう「量刑が法律で定められている」ってことになる。 > >いいえ、「法に書かれていない罪を罰する」という状況があります。 あなたは日本語が読めないんですかねえ。 他人が『何らかの犯罪が「法」に書かれているなら』と書いてあるのを無視して、何が「法に書かれていない罪を罰する」ですか。 言い逃れもいい加減にして下さいな。 自分の誤りを隠すだけではなく、こうやって次々と歪曲を繰り返して本質を有耶無耶にする。 それがあなたの倫理観、法治観なんですね。 (2006.07.18 22:54:06)
蜃気楼さん
>何であんな些細な違いにいつまでもこだわるんですか? 些細? 「法治」の意味はここでのあなたの主張の「根幹」でしょ。 『法治というのは近代社会の基盤です』 これはあなたがここに書いた最初の一文ですよ。 そしてその法治とは、 『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』 であるとし、 『違うというなら、5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例を挙げてください。』 とまで言った。 その自分の誤りを認めようとせず、「些細」だなどとごまかそうとする。 言われた方が言うならまだしも、言った方が言うべき台詞ではありませんね。 あなたはたとえ人を傷つけても「些細」だと言えば済む、そういう倫理観、法治観の持ち主なんですね。 こういう方が「日本のような法治社会」をしたり顔で語るなんて、冗談としか言いようがありません。 あくまでも「些細」だと言い張るなら、あなたのここでの主張そのものが「些細」なことだったってことですよ。 そして「些細な違い」を使って、ブログ主や私が「近代社会」「法治社会」を否定しているかのような汚い印象操作をしかけたってことですね。 (2006.07.18 23:00:22)
蜃気楼さん
>はあ?司法が判断を下していないから、”司法が下すであろう判断”を予測するための材料として、通説を重視しているだけです。 ここ数十年は一貫して「違憲とは言わない」と判断を下しているのに、「判断を下していない」なんて、何歪曲してるんです? 結局、自分の思惑に普遍性があるかのように通説を利用しているだけってことですね。 >つくづく汚い印象操作が好きな人ですね。 あなたがね。 『学会通説を決めるのは”司法界”じゃなくて学会。そんなこともお分かりにならない?』 なんて、汚い印象操作以外の何ものでもありませんね。 >>今現在の問題に対応できない”学会通説”など、まさに「下らん」でしょ。 > >すぐには対応できないだけで、時間がたてば対応できますって。 >「通説は無い」という対応も含めてね。 それが通用するなら、今現在でも「通説は無い」と答えれば良いだけのこと。 >>で、あなたの大好きな「通説」によればアメリカのイラク攻撃は国連憲章違反ですか? > >てのはまさに下らん質問ってこと。 にも関わらず、「通説は無い」という対応をせず、「下らん」と言い切ったあなたが、「通説」というものを「下らん」もの扱いしたってことですよ。 自爆、ご苦労様。 >何が言いたいの? あなたが支離滅裂ってことですよ。 (2006.07.18 23:04:11)
蜃気楼さん
>私が認めるのは”割れている”ということだけです。 はっきり答えなさいな。 正当性アリという主張も通用しているんですか、していないんですか? >あのね?「アリババは犯罪者だ」と言えば、「どんな犯罪を犯しているか」問われるのは当然でしょ? 全く当然じゃありませんね。 自分で同様の認識を持っているならば。誰かが「日本は法治社会」だと言った時に、「それは何によって定義されているのか」なんて、自分もそう思っているなら一々聞きませんよ。 あなたも国連憲章違反という意見があることを承知しているなら、あれは粘着行為でしかありませんね。 しかも自分は「誰々さんが言ってる」で逃げておいて、他人には「自分で言ってくださいな」ですからね。 とんだダブスタですこと。 >なんで、「~痛くも痒くもないならね。」という留保をつける必要が有るの? アメリカが自由と民主主義を掲げた法治社会だからでしょ(笑)。 言論の自由のない専制国家なら、そういう事を言う者は物理的に口を塞げば良い。 でも言論の自由が「法」で守られている国の政府は、そういう反対意見の存在は認めざるを得ないし、それが多数となれば政権を手放すことにも繋がる。 だから「痛くも痒くもないならね」なんですよ。 ここまで解説しないとわからない人が、一体全体何に依拠して他人を「非難」できたんでしょうねえ、まったく。 >で、自分も法を犯す。 >本末転倒。 あなたの法治観は、他人を傷つけても自分が「些細」だと判断すればそれで済むというものなんでしょ。 それなら本来、ワタダ中尉の行動などまさに本人が「些細」と考えているからと、あなたの法治観なら認識できるはずでしょ。 にも関わらず「本末転倒」などと言うのは、あなたが矛盾しているってことですよ。 (2006.07.18 23:16:18)
>アリババ
>ということで、「法治」を守るためにブッシュの行為を免責しようとしないワタダ中尉の行動を支持するブログ主さんの言葉は、「法的観点」からのものでもあると 何言ってんだか。ブッシュの行動は、合法の推定が働いているのであって、ワタダのオッサンに彼を裁く権能は無い。故に、アウト。まあ、正確に言えば、彼も有罪と言われるまでは、無罪だけど、ここにおける議論とはあんまし関係ないので、カツアイ。 >ここ数十年は一貫して「違憲とは言わない」と判断を下しているのに はいソースきぼんぬ。「司法が」下した判断だぞ、間違えんなよ。 (2006.07.18 23:21:24)
つっこみさん
>何言ってんだか。ブッシュの行動は、合法の推定が働いているのであって、ワタダのオッサンに彼を裁く権能は無い。故に、アウト。 横入りする前に、元発言を良く読みなさい。 私は、 『KKKやブッシュの思想がどんなにすばらしいものであったとしてもそれを理由に彼らの行為が免責されてはならない。なぜならば法治というのは近代社会の基盤だからです。』 と言い切った人物に対して、あのように申したまで。 「合法の推定」など、ご当人は既に捨て去ってますよ、お間抜けさん。 あなたがどうのようにブッシュの行為を捉えているかなんて全く関係ない話です。 独り遊びに付き合うつもりはありません。 (2006.07.18 23:38:29)
君が引用した蜃気楼氏の文、
「思想の高邁さを理由に、手続の違法性を無視してはならん」としか読めないのだが。 で、手続上の合法性という観点で、ブッシュには、合法の推定が働いている、とオレは言っているだけなんだがね。 つーか、ずっとワタダのオッサンの「手続」を批判者達は批判しているのに、それに目をつぶっているか、あえて揚げ足とってるのかしらんが…議論が噛みあわないのは、それが原因だろ、多分。 で、アリババよ、そんな事より、早くソースくれよ、「司法が」下した「違憲でない」って判断を。 (2006.07.18 23:59:18)
アリババさん
>だ・か・ら・なんで「悪」なんて付けなきゃいけないの? >あなたがそれを「本来あるべきものではない」と考えているってことでしょ。 だ・か・ら、「本来あるべきものではない」けど嫌いでもなければ憎んでもいないと最初からいってるんですが。 >そのあなたの非難も「自分の正義感から見て好ましい行動ではない」からってことだけでしょ。 >だってあなたは、 そんなことは無い、勝手に決め付けないでくださいな。 >>KKKやブッシュの思想がどんなにすばらしいものであったとしてもそれを理由に彼らの行為が免責されてはならない。 >>なぜならば法治というのは近代社会の基盤だからです。 >と、おっしゃって下さいましたから。 >ということで、「法治」を守るためにブッシュの行為を免責しようとしないワタダ中尉の行動を支持するブログ主さんの言葉は、「法的観点」からのものでもあると、あなたは認めたってことですよ。 いつ、ブッシュが「思想を理由に免責」されたんですか? >>>専制国家であれ、祭政一致国家であれ、何らかの犯罪が「法」に書かれているなら、それでもう「量刑が法律で定められている」ってことになる。 >> >>いいえ、「法に書かれていない罪を罰する」という状況があります。 >あなたは日本語が読めないんですかねえ。 >他人が『何らかの犯罪が「法」に書かれているなら』と書いてあるのを無視して、何が「法に書かれていない罪を罰する」ですか。 >言い逃れもいい加減にして下さいな。 「法に書かれていない罪を罰する」場合、この罪の量刑は法で定められているわけが無いですよ。 あと、 >それに、裁量権が大きければ、法治は有名無実化します。 というのは無視ですか? (2006.07.23 11:03:41)
アリババさん
私にとっては些細な問題ですね。 >『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』 を『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役(ただし、法の規定による加重減軽有り)となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』と訂正しても一向に構いませんので。 (2006.07.23 11:07:18)
アリババさん
>蜃気楼さん > >>はあ?司法が判断を下していないから、”司法が下すであろう判断”を予測するための材料として、通説を重視しているだけです。 > >ここ数十年は一貫して「違憲とは言わない」と判断を下しているのに、「判断を下していない」なんて、何歪曲してるんです? >結局、自分の思惑に普遍性があるかのように通説を利用しているだけってことですね。 何、都合よく解釈してるんですか? まず、憲法判断をするかしないかという判断があって、そこで「しない」と判断されているだけのことですよ。 それを、「違憲とは言わない」だなんて。 >にも関わらず、「通説は無い」という対応をせず、「下らん」と言い切ったあなたが、「通説」というものを「下らん」もの扱いしたってことですよ。 >自爆、ご苦労様。 通説が無いというのが自明だからそんな質問を「下らん」と切って捨てたんですが? > >>何が言いたいの? > >あなたが支離滅裂ってことですよ。 どう支離滅裂なの? (2006.07.23 11:18:47)
>>あのね?「アリババは犯罪者だ」と言えば、「どんな犯罪を犯しているか」問われるのは当然でしょ?
>全く当然じゃありませんね。 いえ、当然です。 アリババさんが、殺人罪を犯したのか、傷害致死だったのかは重要でしょ? それに、どんな刑法に触れるかもわからずに闇雲に犯罪者呼ばわりしている場合もあるのですから。 >しかも自分は「誰々さんが言ってる」で逃げておいて 具体的にはどこですか? >>なんで、「~痛くも痒くもないならね。」という留保をつける必要が有るの? >アメリカが自由と民主主義を掲げた法治社会だからでしょ(笑)。 >言論の自由のない専制国家なら、そういう事を言う者は物理的に口を塞げば良い。 >でも言論の自由が「法」で守られている国の政府は、そういう反対意見の存在は認めざるを得ないし、それが多数となれば政権を手放すことにも繋がる。 >だから「痛くも痒くもないならね」なんですよ。 「筋論」として留保をつける理由を聞いているのですが? 現実に、アメリカ政府が覚悟しておくべきコストやリスクを語られてもねえ。 要するに貴方の言ってることは、「人を殺しても問題ないですよ。損害賠償や、刑罰が怖くないんならね」といっているようなものです。 >『KKKやブッシュの思想がどんなにすばらしいものであったとしてもそれを理由に彼らの行為が免責されてはならない。なぜならば法治というのは近代社会の基盤だからです。』 >と言い切った人物に対して、あのように申したまで。 >「合法の推定」など、ご当人は既に捨て去ってますよ、お間抜けさん。 確かに私は「推定無罪」という考えについて、無頓着です、多くの場合”被疑者”を”犯罪者”扱いします。 とは言え、アリババさんの引用部分から「「合法の推定」など、ご当人は既に捨て去ってます」などといわれる理由が理解できないのですが? (2006.07.23 11:38:24)
蜃気楼さん
>だ・か・ら、「本来あるべきものではない」けど嫌いでもなければ憎んでもいないと最初からいってるんですが。 だ・か・ら、嫌いでもなんでもないなら、「本来あるべきものではない」と評する必要はないでしょ。 法治社会にとって人間的側面は必要であると、どうして言えないんです? それともあなたにとって「好き・嫌い」と、「あるべき・あるべきではない」は全く無関係ってことですか? >そんなことは無い、勝手に決め付けないでくださいな。 勝手でも何でもない。あなたが言ったことです。 『”KKKやブッシュはうまくやった。それで?”』 『KKKやブッシュの思想がどんなにすばらしいものであったとしてもそれを理由に彼らの行為が免責されてはならない。なぜならば法治というのは近代社会の基盤だからです。』 免責されてはならないはずのものも「うまくやった」で済む、それがあなたの「法的観点」なんでしょ。 ならばそれと同じ「法的観点」を示すブログ主さんを今更「非難」などするのは、「自分の正義感から見て好ましい行動ではない」からしか無いじゃありませんか。 >いつ、ブッシュが「思想を理由に免責」されたんですか? あなたが現にされてる(うまくやった)と認識しているでしょ。 >「法に書かれていない罪を罰する」場合、この罪の量刑は法で定められているわけが無いですよ。 だから、ただのあなたの自作自演でしょ。 勝手に「法に書かれていない」云々なんて言ったって反論になりませんよ。 現実にあなたの言う「量刑は法に定められて」いない世界がほとんど存在しないんですから、それと日本を対比したって全くの無意味。 >>それに、裁量権が大きければ、法治は有名無実化します。 >というのは無視ですか? 無視も何も、大きい小さいなんて観念的な言葉、即ちあなたの個人的価値観の押し付けに付き合わされる筋合いはありません。 (2006.07.25 00:02:20)
蜃気楼さん
>私にとっては些細な問題ですね。 自分が些細と思えば全て免責されるですか。 それがあなたの法治観、倫理観なんですね。 ならばワタダ中尉が、命令違反という「犯罪的行為」が命令に従うことにより引き起こされる「犯罪的行為」に対して「些細」と自分で思っているなら、それでOKのはずでしょ。 にも関らず、こうやって難癖を付けるのはあからさまなダブスタですよ。 >を『どんな理由があれ、殺人罪を犯した人間は死刑又は無期若しくは五年以上の懲役(ただし、法の規定による加重減軽有り)となる日本のような法治社会はすばらしいと思いますが、貴方は法治社会が嫌いなんですか?』と訂正しても一向に構いませんので。 そんな訂正では墓穴を掘るだけでしょ。 だって「法の規定による加重減軽有り」なんて付けるなら、ワタダ中尉にどんな処置を求めようと、その人は「日本のような法治社会」のあり方を認めている、逆に「(日本のような)法治社会が嫌い」なんて人は存在しないってことになるんですから。 これまでは、あなたが日本のような法治社会がどんなものか知らずに難癖を付けたという「無知」が原因の可能性があったわけで、これは個人の知識に限界がある以上避けられない面もある。でも、このように訂正するなら、あなたの質問はただの印象操作であったと確定する、即ちあなたの「悪意」が明白になるってことですよ。これは避けられるのに避けなかった分より悪質ですね。 で「違うというなら、5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例を挙げてください。」と言い切ったことには頬被りってことですね。 私にはこういう人よりもワタダ中尉の法治観、倫理観の方が数段好ましく見えます。 (2006.07.25 00:04:29)
蜃気楼さん
>何、都合よく解釈してるんですか? >まず、憲法判断をするかしないかという判断があって、そこで「しない」と判断されているだけのことですよ。 >それを、「違憲とは言わない」だなんて。 何、都合よく解釈してるんですか。 30年前の長沼ナイキ訴訟札幌高裁判決以前に、札幌地裁が「違憲と言っている」んですよ。 高裁が憲法判断を「しない」と決めた事実は、地裁の「違憲と言っている」判断を「言わない」と変更するという判断無しには起こり得ません。 札幌地裁判決が存在しなければ、あなたのような主張もアリですけど、存在する限り通用しません。 そして、この後司法はこれを否定する判断を示したことはない。 よって「合憲」と読むか意見は分かれるでしょうけど、少なくとも「違憲とは言わない」が司法の判断ですよ。 >通説が無いというのが自明だからそんな質問を「下らん」と切って捨てたんですが? 無意味な言い逃れ。 将来においても「通説が無い」という対応を誰かがするってことは、通説が無いのは「自明」だからでしょ。 だって無いものは無いと証明できないんですから。 よってそれを「通説が無い」という対応をせずに「下らん」と切って捨てたあなたが、通説を「下らん」もの扱いしたってことですよ。 それともいつも悪魔の証明をやってるんですか? そちら系の学会の方は(笑)? >どう支離滅裂なの? 今、判断が下すことが求められている司法に対して「通説」を提示できないあなたが、既に司法が判断を下している事に対して司法とは異なる「通説」を連呼していることを、支離滅裂と呼ばずしてなんと呼びますか? で、アメリカのイラク攻撃は国連憲章違反という主張にも正当性がアリ。即ち国連加盟国の国民であるワタダ中尉の行為も「法的観点」から正当性が認められる可能性アリということを、あなたは認めるんですか? はっきり答えて下さい。 (2006.07.25 00:06:41)
蜃気楼さん
>いえ、当然です。 >アリババさんが、殺人罪を犯したのか、傷害致死だったのかは重要でしょ? 全く当然じゃありません。自分の認識と一致しているなら無意味。 >それに、どんな刑法に触れるかもわからずに闇雲に犯罪者呼ばわりしている場合もあるのですから。 だってあなたは国連憲章違反について「議論が割れている」ことは知っていたんですから、「どんな刑法に触れる」かは知っていたってことですよ。 誰かが闇雲かどうかなんて全く関係ない話。 これは自分が知っている事実を隠して粘着したというあなたの問題です。 >具体的にはどこですか? 芦部先生を持ち出したのはどこのどなた? >「筋論」として留保をつける理由を聞いているのですが? ですから「筋論」ですよ。 政府が異論の存在を認めなければいけないというのは、自由と民主主義を掲げた法治国家のまさに宿命。 そして、現に異論の存在を認めない国家が存在するんですから、あの留保はそういう国との対比の上で重要なんですよ、おわかり? >要するに貴方の言ってることは、「人を殺しても問題ないですよ。損害賠償や、刑罰が怖くないんならね」といっているようなものです。 憲法に保障された言論の自由や思想信条の自由と、法を犯す行為を同一視する。 それがあなたの法治観、倫理観なんですね。 >アリババさんの引用部分から「「合法の推定」など、ご当人は既に捨て去ってます」などといわれる理由が理解できないのですが? おやおや、またダブスタに逆戻りですか? あなたはワタダ中尉に対して「合法の推定」など捨て去っているんでしょ。 で、あの引用部分は『あなたは「同じ」台詞をKKKやブッシュにも向けるべきでしょ』と私が申したことに対応して書かれた文でしょ。 「同じ」く「合法の推定」など捨て去っているのでなければ、あなたは二枚舌を使っているってことになりますね。 (2006.07.25 00:09:17)
アリババさん
>>私にとっては些細な問題ですね。 >自分が些細と思えば全て免責されるですか。 >それがあなたの法治観、倫理観なんですね。 何をとち狂ってるんですか? 重大だと思うなら、そこのところを指摘すればよろしい。ただそれだけのことです。 私は何故些細なのかちゃんと言っています。 >だって「法の規定による加重減軽有り」なんて付けるなら、ワタダ中尉にどんな処置を求めようと、その人は「日本のような法治社会」のあり方を認めている、逆に「(日本のような)法治社会が嫌い」なんて人は存在しないってことになるんですから。 何言ってるんですか? 「免責」というのは「法の規定による加重減軽」のはるか彼方ですよ? そして、「免責」を求める人間は「(日本のような)法治社会が嫌い」なんじゃないでしょうか。 >で「違うというなら、5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例を挙げてください。」と言い切ったことには頬被りってことですね。 で、どうして欲しいのかな?ボク? (2006.07.29 15:14:52)
アリババさん
>高裁が憲法判断を「しない」と決めた事実は、地裁の「違憲と言っている」判断を「言わない」と変更するという判断無しには起こり得ません。 結論ありきのすばらしい判決ですね。違憲といわないために憲法判断をしなかっただなんて。 普通は事実と論理を積み重ねて結論を出すものだと思いますが。 アリババ式 「違憲と言う」or「違憲と言わない」の判断→「違憲と言わない」ために憲法判断をしない。 通常 「憲法判断をする」or「憲法判断をしない」の判断→「憲法判断をしない」ので、「違憲合憲を言わない」 上の二つを見比べればどっちがまともかは一目瞭然ですね。 高裁は憲法判断を「しない」という判断をしただけです。 >既に司法が判断を下している事に対して司法とは異なる「通説」を連呼していることを、支離滅裂と呼ばずしてなんと呼びますか? だから、司法は判断なんか下してませんよ。 >無意味な言い逃れ。 将来においても「通説が無い」という対応を誰かがするってことは、通説が無いのは「自明」だからでしょ。 だって無いものは無いと証明できないんですから。 よってそれを「通説が無い」という対応をせずに「下らん」と切って捨てたあなたが、通説を「下らん」もの扱いしたってことですよ。 それともいつも悪魔の証明をやってるんですか? そちら系の学会の方は(笑)? 議論が割れている状況では通説が存在しないというのは自明だと思うのですが、 アリババさんには説明してあげる必要が有ったのかな? >アメリカのイラク攻撃は国連憲章違反という主張にも正当性がアリ。 有る。 >即ち国連加盟国の国民であるワタダ中尉の行為も「法的観点」から正当性が認められる可能性アリ どういうロジックなら、「法的観点」から正当性が認められるのか皆目見当もつきませんな。 (2006.07.29 15:18:25)
蜃気楼さん
>重大だと思うなら、そこのところを指摘すればよろしい。ただそれだけのことです。 >私は何故些細なのかちゃんと言っています。 私は既に何故重大なのかちゃんと書きました。 それに対して、あなたは「私にとっては些細な問題ですね」で済ませた。 それなら、ワタダ中尉の命令違反も本人にとって「些細な問題ですね」なら、それでOKのはずでしょ。 自分はいいけどワタダ中尉は駄目なんですか? >何言ってるんですか? >「免責」というのは「法の規定による加重減軽」のはるか彼方ですよ? 同じですよ。 だって検察官が起訴し、裁判官が有罪・無罪を判断し、有罪の場合にはその量刑を決める。 それは全て法の規定によるんですから。 そして、現に裁判官が事実関係では違法行為に当たるとしながらも無罪判決を下した例はいくらでもありますよ。 >そして、「免責」を求める人間は「(日本のような)法治社会が嫌い」なんじゃないでしょうか。 で、そもそも誰が「免責」を求めているんです? あなたが「免責」の概念を「法の規定による加重減軽」とは完全に切り離して考えているなら、そもそもこの場で誰がその「蜃気楼流免責」を求めているのか、それを明らかにして下さいな。 私にはあなたが勝手に、ワタダ中尉の行動を支持している人々が「蜃気楼流免責」を求めていると言いふらしている、自作自演に見えますが。 >で、どうして欲しいのかな?ボク? つまり、「違うというなら、5年未満の懲役を言い渡された殺人犯の実例を挙げてください。」と言い切ったことには頬被りしたいってことですね。 (2006.07.30 22:42:55)
蜃気楼さん
>違憲といわないために憲法判断をしなかっただなんて。 誰も違憲と言わない「ために」なんて言ってません。印象操作はお断り。 違憲と言わないという「判断」無しには、憲法判断しないという結論は下し得ないと言っているのですよ。 >普通は事実と論理を積み重ねて結論を出すものだと思いますが。 そうですよ。 札幌地裁が違憲との憲法判断をしたという事実を無視しない限り、あなたのような結論は出せませんね。 事実: 『自衛隊等の憲法適合性判断の点につき(中略)原審もこの点について判断をなしているところ、当裁判所はこれと異なる結論を有する』(札幌高裁判決文) 蜃気楼式 違憲判決後の控訴審で「憲法判断をしない」の判断→「憲法判断をしない」ので、「違憲合憲を言わない」 通常 違憲判決後の控訴審で「憲法判断をしない」の判断→「違憲」との判断を変更するので、「違憲とは言わない」 蜃気楼式は司法判断からの逃避ですね。 >高裁は憲法判断を「しない」という判断をしただけです。 高裁は地裁の違憲判断を変更するという判断を下した上で、「憲法判断をしない」と述べているのです。 >議論が割れている状況では通説が存在しないというのは自明だと思うのですが、 議論が割れてもいないのに通説が存在しないってことがあるんですか? 無いでしょ。だから無意味だと言うのですよ。 あなたが「下らん」と言わず、「通説が無い」と対応する状況など存在しない。 あなたは「通説は無い」と言うべきところで「下らん」と言い放った。 つまりあなたが通説を「下らん」もの扱いしたってことです。 >どういうロジックなら、「法的観点」から正当性が認められるのか皆目見当もつきませんな。 組織の違法行為に加担しないために内部の規則を破ることに、正当性が認められるかどうか、あなたには見当もつかないんですか、了解。 (2006.07.30 22:44:44)
アリババさん
>現に裁判官が事実関係では違法行為に当たるとしながらも無罪判決を下した例はいくらでもありますよ。 ソース。 >で、そもそも誰が「免責」を求めているんです? ココの管理人さん。 >彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか? 裁判にかけることすらだめだそうです。 >『自衛隊等の憲法適合性判断の点につき(中略)原審もこの点について判断をなしているところ、当裁判所はこれと異なる結論を有する』(札幌高裁判決文) 原審とは異なる結論に至ったということを述べているだけです。 >通常 違憲判決後の控訴審で「憲法判断をしない」の判断→「違憲」との判断を変更するので、「違憲とは言わない」 何故こうなるのか意味不明。 >高裁は地裁の違憲判断を変更するという判断を下した上で、「憲法判断をしない」と述べているのです。 ??何故そうなる? 高裁は、地裁とは異なる結論に達したというだけのことから妄想を膨らませすぎです。 >あなたが「下らん」と言わず、「通説が無い」と対応する状況など存在しない。 「自明」のことを聞くのは「下らん質問」ですね。 「明日は太陽が昇るのはどっちの方角ですか?」ときかれてもねえ。(苦笑) >組織の違法行為に加担しないために内部の規則を破ることに、正当性が認められるかどうか、あなたには見当もつかないんですか、了解。 何故、正当性が”法的に”認められるとお考えで? (2006.08.05 07:33:32)
蜃気楼さん
>ソース。 自衛隊官舎でのビラまき事件。 地裁では無罪判決が出ましたけど、違法行為の構成要件には該当すると認定されました。 だから「本当は有罪」と大騒ぎした人がこの楽天でも何人も現れましたよね。 >>彼を罪に問うなら、もはやアメリカの自由も民主主義は地に落ちたというべきではないだろうか? > >裁判にかけることすらだめだそうです。 へ? 私が断定すべきことではありませんけど、単に無罪評決を期待しているに過ぎないと思いますけど? なんで「裁判にかけることすらだめ」なんて断定できるのか、皆目見当もつきません。 >原審とは異なる結論に至ったということを述べているだけです 原審:「自衛隊は違憲である」 高裁:「自衛隊等の憲法適合性判断については、原審とは異なる結論に至った」 結論:高裁の結論は『「自衛隊は違憲である」とは言わない』 と述べているってことですね。 >??何故そうなる? >高裁は、地裁とは異なる結論に達したというだけのことから妄想を膨らませすぎです 上記に示した通りの単純な論理的帰結です。 それを否定し、「学会は」なんて言っているあなたが妄想を膨らませすぎているだけ。 >「自明」のことを聞くのは「下らん質問」ですね ですから、「自明」以外の方法で「通説が無い」と言うのは「悪魔の証明」をするってことでしょ。悪魔の証明ができると言わない限りあなたの認識では、誰かが「通説が無い」という対応をするなら、その前提となる質問は必ず「下らん質問」だってことですよ。 自分で「通説が無い」という対応もアリと言いながら、その前提となる質問を「下らん」と切って捨てた以上、「通説」を下らんもの扱いしたのは、まさにあなたってことです。 >何故、正当性が”法的に”認められるとお考えで? 自国に「国連憲章違反」させたくないといった、公益性が考えられるからでしょ。 (2006.08.06 22:55:22) |