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テーマ:気になったニュース(30386)
カテゴリ:食と健康
最近、産地偽装、賞味期限改ざん、毒ギョーザ、と食に関する事件が続々と出てきています。
そして、今回の事故米事件は決定打でした。 メタミドホスやカビ毒まみれの毒米が、焼酎をはじめ、煎餅や餅、菓子などに幅広く流通しているもようです。 今朝の新聞には、老人施設や病院、保育所などの給食に使われていたと報道されていました。 国は、健康な人が食べても問題はないと言ってましたが、では高齢者や幼児、病人が食べたらどうなるのでしょうか? すぐには症状が現れなくても、何かの病気の引き金になったり、発ガンのリスクが高まったりと、何らかの影響はないとはいえないと思われます。 どの食べ物に混入しているか分からない状態では、もう米加工製品は怖くて食べられません。 最近、身体のあちこちがかゆくて吹き出物が出ているのですが、これは毒米の入った酒や食品を食べた影響かしら????などと心配してしまいます。 発ガン性のあるカビ毒の付いた米がお菓子や餅になって、それを食べたとしてもすぐには結果が出ないでしょう。その影響は5年とか10年先だと思います。 毒米製品のせいで、もし将来ガンになったとしたら、その時いったい誰が責任をとってくれるのでしょうか? 今回の事件の重大な点は、食品を作った業者に悪意はなく、むしろ彼らも被害者だということです。 毒米を偽装して売りつけた業者が一番悪いのでしょうが、いい加減な検査で売っていた国に大きな責任があると思います。 今回の事件で億単位の大損害をこうむった酒造メーカーの損害は誰が補償するのでしょうか? 三笠なんとかという会社はおそらく倒産するでしょう。 当然、賠償金の支払能力はありません。 そうなったら、国が代わって損害賠償に応じるべきだと思います。 これをうやむやにするのなら、農林水産省の存在そのものが無意味です。 それと、メタミドホス入りの毒米を平気で売り付けてくる中国から、今後一切米を輸入するのはやめて欲しいです。毒米は中国に突き返すべきです。 そういう強気の外交ができないから、国内に毒米をばらまいて莫大な損害を生じさせたのです。 政府は国に責任があるという自覚を持っていないようですが、この事件は国に重大な責任があると思います。 危険な毒米を、ずさんな検査体制のまま、安易に売却していたという事実は隠すことはできません。 担当部署の職員たちも、身銭を切って被害を受けた人々に賠償すべきでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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公明党は創価学会の手下機関だからな。
太田は池田大作の操り人形に過ぎないよ。 教祖の池田は在日だから、日本人を憎んでるんだ。 韓国人が日本人を嫌いなようにね。 だから公明党の言う通りに政策を実行したら。 日本は滅茶苦茶になるよ。 公明党を早く潰さなきゃ大変だよ!!。 (2008.09.12 22:29:26)
激震ですよね ...。
じわじわといつも感じてはいたものの、 ついにここまで !!! 農水省はわかってやっていたのでは ? という疑念をぬぐえません。 (2008.09.20 13:50:05)
きゆら*さん
>農水省はわかってやっていたのでは ? >という疑念をぬぐえません。 調査がずさんなのは、真実を知りたくない、という心理が働いていた気がします。 現場の職員は、自分のノルマだけが大事だったんですよね。 こんな官僚もういらない!。。。って思います。 (2008.09.22 23:24:45) |