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テーマ:徒然日記(22903)
カテゴリ:日記
車に乗っていると最近よく見かけるのが無残にも車に引かれてしまった動物の亡骸、だ。特にネコと実はタヌキが多い。
そんなにじっくりと見るわけではないのだが、私が遭遇した亡骸のおよそ半数はタヌキではないかと思う。 なぜタヌキがそんなに車に轢かれてしまうのか。 調べてみると、タヌキは夜行性で夜間に活動が活発になるが、暗闇はドライバーからのタヌキの発見が遅れるために避けられない場合が多いようだ。しかも臆病な性質であるがゆえに接近する車のライトに驚いたタヌキがそのまま硬直してしまい、轢かれるということが考えられる、ということだ。 たしかにネコが轢かれてしまっていることにはよく遭遇するが、タヌキがこんなにも轢かれているとは知らなかった。なんでも高速道路で轢かれてしまう動物の約4割がタヌキといわれているそうだ。 福を呼ぶモチーフとしてタヌキの置物が庭先などに飾られることがあるが、その微笑ましい姿からは想像するのも難しいが、実際のタヌキの世界でもさまざまな障害と闘って生きているのだろう。 車に轢かれてしまうとはなんとも痛ましい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 22, 2009 10:41:40 AM
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